2014.05.31 (土)   K2Couple No.0458 

鍋割山
あかぎ なべわりやま(群馬県)
1,332m
山の子はみんな仲良し (^^ 3rd オフ会

コース最大標高差 : 300
コース累積標高差(+) : 620
コース累積標高差(−) : 620
コース沿面距離 : 7.4 km
行動時間 : 5’40”

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 鍋割山(竈山)へ団体さんのお通りだい

  6:40 = 前橋 = 7:40 姫百合芝の駐車場

 芝の駐車場 8:40 ... 9:00 ふれあいの十字路(荒山高原分岐)9:05 ... 9:20 P1260 9:25 ... 9:45 展望の広場 10:05 ...

 10:20 荒山高原 10:30 ... 10:50 火起山 ... 10:55 竈山 ... 11:05 岩屋 11:10 ... 11:30 鍋割山 【L】 12:25 ...

 13:15 荒山高原 13:35 ... 13:55 ふれあいの十字路 ... 14:05 木の家分岐 ... 14:20 芝の駐車場

 第二駐車場 16:00 = 16:05 桜の広場 16:20 = 前橋 = 17:30











    第一回オフ会 (2012.05.19)

    第二回オフ会 (2013.05.18)










      
鍋割山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


きょうは、恒例になった第三回お楽しみオフ会です。
赤城山を熟知されてる kazuさんが幹事さんですから、安心です。
入念な現地調査を繰り返して、ベストプランを立案してくださいました。

赤城道路脇では、赤や黄色のレンゲツツジがとても綺麗に咲いています。
箕輪の駐車場に行く途中、ちょっと気になる桜の広場に寄ってみましょう。
やっぱりレンゲツツジが満開でした。
黄花もあります。

お会いした女性の情報では、見晴山のレンゲツツジはまだ蕾ですって。

 桜の広場から荒山
 キレンゲツツジ          ▲ 群馬県の県花レンゲツツジ
キレンゲツツジ レンゲツツジ ニョイスミレ クワガタソウ コアジサイ蕾

kazuさんが心配したとおり、姫百合pはほぼ満車状態です。
集合場所の芝の広場は、まだまだ余裕あり。

先着のteel隊、真吾隊、レモン隊と雑談しながら後続を待ちます。
早く来ると、この待ち時間のわくわく感が何とも楽しい。

一番乗りの意気込みで到着したmichiho隊は、残念ながらブービー賞。
って、レースじゃないんですけどね。

 1時間前に集合したのに4番目ですか 

一番遠い千葉のみ〜隊も10分前には到着して、めでたく全員集合。
芝の広場に昨年と同じ9カップルが集結しました。
1年ぶりにお会いした方も、今年バッタリしたカップルさんも変わらぬ笑顔で再会のご挨拶。

は〜い 記念写真を撮って出発しますよ〜。

 ワイワイガヤガヤ
                     ▲ スタート前に集合写真を撮って (枠内はカメラマンね)

赤城の詩隊と睦月隊は、故障を抱えているので涙を呑んで不参加です
しっかり治して、次回の参加を願うメンバーでした。

真吾さんりい様、お見送りありがとうございました。
みんなが下りてくるまでいられるかどうかわからないけど、森林公園を散歩するそうです。

 3分間の林道歩き

で、全行程行動を共にするのは、8カップルの16名ですよ。
きょうは、にわか団体登山を楽しみましょう。

登山口に入ってすぐに、クリンソウの花園があり綺麗に咲き揃っています。
いきなり写真撮りまくり大会。
そして、登山道を賑やかに思い思いに。

 クリンソウ撮りまくり大会               ▲ クリンソウ
 微妙な階段ですけど           ▲ ヤマツツジが満開ですね

歩くのが早い人遅い人、花を撮る人撮らない人。
だんだん列が伸びていきます。

ヤマツツジが綺麗なふれあい十字路の分岐で、全員が揃うのを待って展望広場に向いますね。

 ふれあいの十字路
タチツボスミレ アカフタチツボスミレ ニシキゴロモ ニオイタチツボスミレ チゴユリ

 ヤマツツジを登る              満開のヤマツツジ
 まっしぐら              ▲ きょろきょろ
                        ▲ 爽やかな風が嬉しいP1260で待ち休憩
                            ▲ 林の中はヤマツツジがいっぱい
 後続を撮ったりして          ▲ ミツバツツジも残っていました

展望広場までは、急登したり緩やかな登りだったりで気楽に登れます。
隊列は入り乱れて、前に出たり後ろに下がったり。

報道カメラマンもいますので、ちょっと隙を見せると激写されます (^^;
はい 撮るよ〜並んで〜。

 熟女と花の競演っぽく

      ▲ 言わずと知れたのんべ〜ば〜正会員

3週間前は花がなくて寂しかった道なのに、きょうは延々とヤマツツジが咲いてて気持ちいいですよ。
ま〜ヤマツツジばっかですけどね (^^;
たまにはミツバツツジも残っていて、紫一点という感じです。

おいちゃんと二人でシコシコ登った道も、きょうは花盛りだし人盛りなのでとっても楽しく登れますね。

 また撮ってるし           ▲ 私も女性なんですけど
フイリフモトスミレ サクラスミレ ミツバツチグ フデリンドウ クサタチバナ

自然林を抜けて展望広場にひょっこり出る。

荒山方向に花の奇麗な場所があるので、女子有志6人で偵察に向かいましたが時間切れで諦めますね。
本隊を展望広場に残しているので、時間を掛けては申し訳ないので。

 花探し隊女子5人+レモン

女性花見隊がなかなか戻って来ない。
コールに返事もないので、先に下ろうかと思った矢先に戻ってきた

全員そろって荒山高原に下ります。

 展望の広場で待ちぼうけ
 花好きギャル双璧           ▲ 黄タオルおじさんも高原へ
 ズミ (コナシ)            ズミの向こうに鍋割山
 メギ              ▲ ミヤマザクラ
 シロヤシオ (ゴヨウツツジ)             ▲ シロヤシオあっぷ

花の写真をいっぱい撮って、荒山高原に出た。
意外と風はなく、暑いぜよ〜。
で〜ウロウロ、このあとどうすりゃいいんだね。

きょうの前橋地方は、最高気温33℃の予報とか。
山の上といえども、風がなければ直射日光は強烈です。

ここで休憩だっけ?
とりあえず鍋割に登ってから考えようよ。
そうしよ そうしよ (^^

 荒山高原から荒山
 うろうろ彷徨うメンバ            ▲ 荒山方面を振り返って

簡単に水分補給だけして鍋割山に向いましょう
早くも下山して来られる人達が大勢すれ違いますね。

荒山高原から鍋割山に続く登山コースの始まりは、尾根の陰を登るので風がソヨとも吹いていない。
5月の山とはとっても思えない訳で。

 鍋割山へzorozoro
 尾根の陰なので無風蒸し風呂         ▲ メッチェン軍団は元気いっぱい

鍋稜線に上がっても、ヤマツツジとズミの花ロードは続きますよ。
足元に時折顔を見せるサクラスミレさんが可愛いです。

ただ霞んでいて遠望はききません。
朝の時点で、前橋から赤城山が見えませんでしたもん

 ズミとヤマツツジと鍋割と            ▲ 荒山を背に、風くれ〜
 開放的な稜線が素晴らしい       16人の団体さんとは思えないばらけかた
                     ▲ 荒山の奥に地蔵岳が見えてきました (火起山から)
コウグイスカグラ ヒメハギ マルバスミレ サラサドウダン レンゲツツジ蕾
ウマノアシガタ ヒロハヘビノボラズ アマドコロ マイヅルソウ 誰か教えてチョウ

人面岩の横から岩屋に下ってみることにします。
何度かこの尾根を歩いていますが、尾根の下に岩屋があるとはねえ。

好奇心旺盛なハイトスさんご夫妻とK2C、kazuさん、みちほダーリンの6人。
急下降して辿り着くと想像以上に大きな岩屋です。
十二山神塔の石碑と苔むした祠が祀られていました。
歴史を感じさせる岩屋です。

 人面岩         ▲ Kazuさんの案内で岩屋見物                 古い祠

みんなの待つ人面岩に戻って山頂に向います。
暑い暑い
陽射しが半端じゃないです。

差し掛かった山頂手前の木陰が天国でした。
風は心地よく通り抜けてるし。
山頂にさくっと行ってきて、ここでご飯にしたいよね。

ところが山頂に着いた時は、丁度おっきな雲が掛かって涼しくなったのよ。
で、展望の開けた場所に陣取って、何気に座ってしまったの。

 鍋割山頂
▲ 下界を見下ろすランチ場所物色中            ▲ 雲が行っちゃったし
                        ▲ 笹のランチは適当にばらけてこんな感じに

陽射しを遮るおっきな雲が、いつの間にかいなくなりました
あっぢ〜。

雨傘も日傘にして、黄タオルに帽子も乗っけて避暑対策。
そんなとき、ハイトスさんから粋な配給がありましたよ。
凍ったアイス棒を皆の分背負ってこられていたのです。
生き返る〜

 りい様特製おにぎり

そして恒例のkazu喫茶は、暑い時ならではのホット紅茶とコーヒー
レモンちゃんの凍ったぶどうが、さっぱりして物凄く美味しかったです。

熱中症もどこ吹く風、元気印復活。
楽しいランチ休憩は、賑やかに進行したのであります。

遠く日光方面でゴロゴロ雷の音がしていたけど、幸い赤城には近づいて来なかった。
思う存分ランチを楽しみました。

 いぇ〜い

参加者は、

「石塚さん家のホームページ」 石塚さん&はなはなさん+さくらちゃん
「お山に行こう」 み〜さん&ふ〜ちゃん
「かずの山あるき」 kazuさん&miyuさん
「ハイトスの里山山行記」 ハイトスさん&おK3
「もっと花を訪ねて何度でも、毎週どこか山あるき」 みちほさん&ふ〜さん
「レモンベリーのキッチンへようこそ」 プラムさん&レモンさん
「teelの風」 tealblueさん&ヒメスミレさん
そして私たち ata&harappa もよろしくね (^_-)-☆


                        あいうえお順

 食後のプカプカ隊


 ここから帰りの様子です  

 来た道を引き返すのですが、方向が違うと景色も違って新鮮です。
 ここの稜線は何度歩いても気持ちの良い道ですよ。
 復路では、すぐ隣の子持山や小野子山、その後ろに薄っすらですが上州武尊山や谷川連峰が白く浮かんでおりました。

 ヤマツツジのトンネル             ▲ 食後はパワフル
 やらされてます          ▲ これはヤラセではありません
 私設ボディガード なんちゃって         ▲ レモンちゃんは弱っちくないから
 気高き上州武尊山            ▲ 山座同定中ですよ
 夜目遠目傘の内おじさん          ▲ 赤城山は楽しめるよね〜
                           ▲ 全員じゃないけど山上集合写真

                          最後のピークを越えて、あとは下りだけ


往きで見逃した花を見つけたりしながら、稜線漫歩です。

荒山高原に帰ってきて、めいめい木陰でまたまたまったりぐったり休憩。
何度も言うけど、きょうは暑かったよね。

この調子じゃ、今年の夏もチボ岩ver 2だねってみ〜さんに振ってみたら、今年は白馬朝日にしようかななんてお茶を濁されちゃった (^^;

ひとしきり涼んで下山にかかります。

 あっぢ〜

風穴まで下ると、下の近くで救急車の賑やかな音が響いていました。
何があったんだろう。
心配しつつ慎重に下山しますね。

真吾さんから 駐車場情報が届く。
そして、歩きすぎて疲れたから先に帰るとのこと。
きょうは、お付き合いいただきましてありがとうございました

ふれあいの十字路から木の家方面に分岐し、先日荒山の時に下ったのと同じコースで林道に出ます。

 風穴だけど涼しくなかったらしい
 最後は四季の道を帰る    ▲ 横断歩道じゃないけど、大勢で渡れば安心
ベニバナツクバネウツギ ムラサキサギゴケ ニガイチゴ エンレイソウ

芝の広場のすぐ先、第二pの下にある木陰ベンチで最後の団欒を計画通りに誘導するkazu幹事長。
運転者は車を回収して、私たちは歩いて目的地に移動します。

そして最後のお楽しみは ・・・

kazuさんが用意して下さったスイカをご馳走になりましたよ。
今年初めてのスイカは、最高に美味しかったですね

 Kazuスイカ
 食べないくせに欲しがるサクラちゃん         ▲ オフ会用の特設ベンチみたいね

それぞれのベンチで山の話が弾み、気が付けば門限(ゲートが4時に締まる)が迫っているじゃありませんか。
まだまだ話し足りない面々でしたが、続きは次回オフ会に持ち越しです。

あっという間の、1時間半でした
そして、あっという間の一日でしたね、皆様ありがとうございました

 またお会いしましょう ごきげんよう

  ☆ レポ作成にあたり、皆様から提供された画像をたくさん使用しています。 この場を借りて御礼申し上げます