2014.09.07〜08 (日月)                        K2Couple No.0472 

安達太良山
あだたらやま(福島県)
1,700m
TUWV卒業30周年OB山行 第15弾
OB山行原点の山、安達太良へ

コース最大標高差 : 360
コース累積標高差(+) : 370
コース累積標高差(−) : 370
コース沿面距離 : 5.2 km
行動時間 : 4'10"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 薬師岳展望台から安達太良山

 沼尻高原ロッジ 8:40 = 9:20 奥岳あだたらエクスプレスp 山麓駅 9:45[ゴンドラ]9:55 山頂駅

 山頂駅 10:00 - 10:50 仙女平分岐 - 11:50 安達太良山(L) 12:45 - 13:40 薬師岳展望台 14:05 - 14:10 ゴンドラ山頂駅

 山頂駅 14:25[ゴンドラ]14:35 山麓駅 あだたらエクスプレス 14:50 = 二本松IC(東北道・北関東道)駒形IC = 17:50


 
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

安達太良山の場所

【参加者】 8期 8人 美恵子、小笠原、前田♂♀、根岸、水上、相原♂♀
9期 9人 ケンチヨ♂♀、富川♂♀、片野、原田、川田、石野、藤中


 TUWV8期9期の第一回合同OB山行は、重篤な病に冒された仲間の為に卒業30周年と銘打って1998年の秋に安達太良山
 で開催されました。
 その御仁は、今では元気にピンピンしてますけどね (^^;
 以来毎年のように行われて卒業30周年記念山行も15回を数えるまでになり、今年はOB山行原点の安達太良です。
 東日本大震災の年は中止したので、卒業30周年第15弾=卒業46周年ということになりますね。
 

朝を迎えたロッジの窓から、磐梯山が綺麗に見えます。
好天の予感。

朝風呂でさっぱりして寛いでいたら、ケンちゃんが皆に見せたいものがあるって迎えにきたの。
それは、ロッジ前に広がる草むらに付いた露が、朝の光を屈折してまるでダイヤモンドのようににキラキラ輝いていたのでした。

朝食はバイキング形式で、美味しそうなお惣菜が並んでいますね。
いっただっきま〜す。

 部屋の窓から見えた磐梯山
 朝の散策を終えて         ▲ バイキングの朝食をいただく

ロッジの前で集合写真。
って、メンバーは半分しか集まってませんけど (^^;

石野さんは、独りで沼尻から胎内岩経由で山頂をめざすので先発。
藤中さんは用事があって、ここでお別れとなります。
彼は昨日奥岳から安達太良山を越えて、沼尻に合流していたのです。
女川の現状をいろいろお聞きしましたが、震災後3年以上も経ってるのに厳しいものがありますね。

 ロッジの前で記念写真を撮って
皆んな集まりました

車で表登山道のある奥岳まで移動します。
ここで、昨日集合できなかったおばちゃまが元気な笑顔で登場。

ケンチヨカップルは、現役時代のワンゲルシャツを着て心意気は20代です。
色あせたワンゲルカラーが、周囲を和ませて好感度アップ。
ずっと続けてくださいね (^^

 ワンゲルシャツを着ないと調子が出ない

で〜、準備ができた人からRW山麓駅に向かいます。
登山口に向かう気は全然ないようです (^^;

まとめてRWの切符を購入したら、1枚余ったとかでひと悶着勃発。
誰か貰ってない人いませんか?
間違って1枚余分にくれたのかしらね?

良く見れば、残った1枚は領収書だったんだって
何のこっちゃ。

 めざすはロープウェイ
 先輩♀と後輩♂          ▲ 切符が1枚多いよ ・・・ ?



 あだたらエクスプレスは、夜間運行して
 ゲレンデにイルミネーションの花を咲か
 せます。

 20万球のLEDが奏でる幻想的な川の流れ。
 綺麗でしょうね〜。
 今はその仕掛けが見えるだけですけど (^^;

 あだたらエクスプレス
 楽チン (山頂駅)           ▲ みんな揃ったかな ?

約1名は、薬師岳展望台の現地本部で待機します (^^;

最初は木道でルンルン登り。
アキノキリンソウの道をワイワイ進みますね。
ツルリンドウもいっぱい咲いてましたよ。

スタートは一緒でもすぐに長くなって、先行逃げ切り組、中間組、のんびり組に分かれてしまいます。

 彩やかな紅葉もあったし
 ゲンノショウコ  マツヨイグサ  エゾオヤマリンドウ  シラタマノキ
 ツルリンドウ  マイヅルソウの実  キノコ  ピンク色のノリウツギ
 白いノリウツギ  アキノキリンソウ  ゴゼンタチバナの実
 仙女平分岐           ▲ 適当に休憩をはさんで

矢筈森の岩場が見えます。
ここからすぐに仙女平分岐をスルーして、ガレ場を登ります。

やがて五葉松に囲まれた小広い場所に着いたので、また1本立てる。
改めて山座同定。
矢筈森のあのケルンは昔オレが積んだんだよって、指差す人。
面白かったけど、若干浮き気味だったかも。

 チョッと雲が多いな〜         ▲ 俺が積んだケルンが見える

足の速い人もゆっくり組も、それなりに楽しそう。

安達太良山は皆さん現役時代から何度も登られていたようですし、OB山行第1回目も安達太良山でしたので、とにかく懐かしそうです。
あれから16年 ・・・ 安達太良山もダッシュでは登れなくなった
月日の経つのは速い。

 陽が差すと奇麗なんだけどね           ▲ 真っ赤になったウルシ

学生時代にさ、銭湯帰りによく100円酒飲みに行ったじゃない。
飲み屋のおばさんが、コップから溢れるほど注いでくれたの覚えてる?
あの頃は、人生語って楽しかったよな。

冬なんか濡れたタオルを振り回すと、凍って棒になったよね (^^
ところでさ、いつも飲み代オレが払った気がするけど ・・・
返してもらったっけ?

・・・・ 昔のことは忘れたよ

 水上君と昔話をぶり返しながら
 アカミノイヌツゲ  ガンコウラン  ウルシ  バッタ君
                                 ▲ いつの間にか、山頂すぐそこ

山頂が見えた。
一歩一歩山頂が近づいてくるので、俄然元気が出るOB隊。


下の標識に、沼尻の登山口から登られた石野さんが視認できる。
一足早く到着して、皆んなが来るのを待っていたのでした。
朝別れたばっかりだけど、懐かしさを込めて迎えてくれましたよ。

▲ 山頂に立つケンちゃん一番乗り
▲ 鉄山方面            ▲ クサリ場も何のその

乳首と呼ばれている岩の山頂に向います。

天気が良いと360゜の素晴らしい眺めなのですが、残念ながら「本当の空」ではなく近くの山しか見えなかった。

でも、皆んなで登れて良かった〜。

 二番隊到着
 
                        ▲ 爆裂火口の下は、昨夜泊まった沼尻
▲ みんな登ってきた            ▲ 山頂から下りて

乳首から下りて、大岩の陰でランチにします。
歩いてるときは丁度良いのに、座ると風が冷たかった。
こんな穏やかな日でも、わりと風当たりが強い安達太良山です。

ロッジの を食べましょうね
富川奥様からは、いつもの唐揚げやおやき風のパンの差し入れ。
美味しかったよ〜。
そして、重たいのに背負ってきて下さった梨やりんごもいただいて満腹。

 最後に山頂に立った富川さん
 
                   ▲ 大岩の陰にかたまって、楽しい美味しいランチで〜す

さて名残惜しいですが、下りましょうか。

闘病中の富川さんも、頑張って山頂まで登れたよね。
きょうの皆んなにとって、何よりもそれが一番嬉しかったことでした。
固い絆に結ばれて、みんな仲良しだね〜。

 下山開始

仲良しのわりには下りもばらけてボチボチ。
現地本部の川田さんを気遣う人はハイペースで下り、安達太良の余韻を胸に刻む人はゆっくり亀さん。

だんだんと雲が切れて、中間組の5人は薬師岳展望台に寄ってまったり。
やっと安達太良の空が広がりつつあった。
いいね〜、でも遅いよ〜。

 この上の空がほんとの空です        ▲ 薬師岳展望台から安達太良山
 イブキボウフウ  アカモノ(イワハゼ)  オンタデ  イワオトギリ
 タケシマランの実  ニガナ  ツルリンドウ  真っ赤なウルシ
 サワヒヨドリ  ゴマナ  ムシカリ  ツレサギソウ
 ヤマハハコ     ▲ 帰りのRWから見えた一切経と吾妻小富士

全員アクシデントもなく、晴れ晴れと駐車場に帰ってきました。
荷物を片付けて、それぞれ名残惜しい解散です。
安達太良の上空は、半分白く半分ほんとの空でしたね。

皆様、また来年も元気にお会いしましょうね

 山麓駅に下山して山を振り返る

帰りは東北道北関東道を繋いで、3時間で家に着きました。
福島は近い。

途中で見た栃木の田んぼは黄色がかって秋色だったのですが、群馬に入るとまだ緑色の田園風景が広がっていました。

 栃木県の田園風景