2014.03.15 (土)   K2Couple No.0444 

根子岳
ねこだけ(長野県)
2,207m
スノーモンスターに会いたい菅平

コース最大標高差 : 705
コース累積標高差(+) : 585
コース累積標高差(−) : 735
コース沿面距離 : 8.2 km
行動時間 : 5'55"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 プチモンスターを堪能して下山
  7:15 = 藤岡IC/上信越道/上田菅平IC = 8:50 菅平奥ダボススキー場P ... 9:20 《第一トリプルリフト》 9:25
 リフトtop 9:40 ... 10:35 【L1】 10:50 ... 13:15 撤退ポイント 【L2】 13:40 ... 14:00 【モンスター見物】 14:20 ...
 15:20 第一ゲレンデtop ... 15:35 奥ダボススキー場P
 奥ダボススキー場P15:45 = 上田菅平IC/上信越道/藤岡IC = 17:30


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

根子岳の場所


この時期になると、おいちゃんが騒ぎ出すんですよ。
年に一度のスキー山行と、蔵王もどきのプチモンスターが目当て。
お気に入りの根子岳です。

家を出ると、群馬の山々もスッキリと輝いて山日和のようです (^^
長野県も期待通りで、早速八ヶ岳が綺麗な姿を見せていますね。
富士山も薄っすら浮かんでいます。

浅間山はいつもの雲がかかって、山頂は見えませんでした。

 ガスが棚引く浅間連山

菅平エリアに入り根子岳に近づくと、辺りの山々が霧氷で真っ白ですよ
最奥の奥ダボススキー場の駐車場は、まだガラガラでした。
スキーヤーの出動は遅いようです。
気温マイナス7℃、この時期としては厳しい冷え込みが嬉しい。
おいちゃん駐車場で滑ってこける

片道のリフト券は、帰りに¥100払い戻しするシステムです。
ぎこちないスキー操作でリフトの人になる。
毎年のことですが、一年ぶりのスキー板ですもの調子が出ない (^^;

 奥ダボス駐車場
 第一トリプルリフトに乗ります         ▲ リフトtopで待機するスノーキャット 

リフトを降りたゲレンデtopは、雪がカチカチに凍っていました
スケートリンクで滑るようなもんですがね。

ここからはいつも北アルプスの山並みが広がってるのですが、きょうは山頂付近に雲が張り付いてイマイチでした。
それでも、槍穂高はスッキリした姿を見せています。

板にシールを貼って ・・・ 登山開始です。
何もかもが一年ぶり。

 ウキウキシールを貼るのも一年ぶり

 うわっかたっ            ▲ 根子岳めざして出発

板が全く沈みません。
ガシガシに凍った雪上を、ガシガシ歩きます。

その代わり、霧氷は最高の出来栄えです。
ネココースを外して、一本となりの尾根を登るのが最高でしょう。
はらっぱが「おとぎの森」と名づけた静かな尾根ですよ。
見上げる空も真っ青だし。

 根子岳と風紋             湯の丸・烏帽子方面

今回もスノーキャットの道から外れて、隣りの尾根に入りましょう。
昨年歩いて味をしめました (^^ 【REPO】
歩き易いのはスノーキャットの道ですが、時間はかかるけど隣りの尾根の方が霧氷の中を歩けるのです。
きっと、誰もいないしね。

きょうはまだ誰も入ってない様子なので、まっさらの雪原に踏み入ります。
青空に輝く白が眩しい〜。

 おとぎの森入り口

氷の世界。

ただ黙々と、それぞれの世界に入り込んで登ります。
大自然との会話。
なんちゃって (^^;

人間同士言葉を交わさなくても、お互い感動しているのが伝わってくるくらい静かな森の中です。

 高いところから見下ろされたり
 目の前の枝の氷をパクって食べたり             コブコブの枝があったり
 相棒の写真を撮ったり               撮られたり
                             ▲ きりっと引き締まる霧氷原

霧氷原を右へ行ったり左へ行ったり、木を避けながら標高を上げる。

周りの景色の最高な場所を選んで、ドリンク&パン休憩です。
誰も来ないし、風さえも感じられない静かな静かな世界だった。
時折、霧氷の欠片がパラっと落ちる。

 ランチですよ〜

 はらっぱスキー               ▲ リスタート

まだまだ続く霧氷の森を一旦抜けて、ネコの尾根が近づいてきました。
前回まっすぐ山頂をめざしたら、途中から急斜面になり嫌になってそこで折り返したのだった。

今回はそのルートを登りたくなかったので、はらっぱはネコ道に登ることにして左方に進路修正。
ところが、おいちゃんは凝りもせずに真っ直ぐ登って行っちゃったよ

 ますます離れるおいちゃん

おいちゃんが何か叫んでいるが、聞き取れないので知らん振りする。
はらっぱはネコ道に逃げたいけど、ネコ道からはおいちゃんが見えなくなってしまう。

お互いが視認できる範囲にいようと思い、トラバースすることにしたの。
それは結構厳しかった。
ガシガシに凍った斜面のトラバースなので、ずり落ちないようにエッジを効かせて歩くのは心身ともに疲れたよ。

 はらっぱ〜♪ こっち来〜い

おいちゃんは?と見ると ・・・
はるか遠くの斜面で (^^; ダハッ ずり落ちてた。
やっぱりあっちは厳しそうです。

高度を上げるにつれてアイスバーンっぽく、シールだけでは登れなくなった。
傾斜はたいしたことないのにな。
仕方なくジグザグに登り方向転換に失敗して、一旦滑り始めたらズルズル落ちて体勢がグチャグチャになった。
ぎゃあ〜やめれ〜。
ここは、スキーアイゼン必須の世界だ。
(ずり落ちた♂の言い訳です)

 この斜面がどうやっても登れない

二人が同じ高さの位置まで登ったので、おいちゃんに合流することにしたんですけど、またまた凍った斜面のトラバースになっちゃいました (^^;
あんた、何で急とわかってるところに行くのよ

やっとのこと合流して、一緒に山頂をめざしますね。
二人一緒だと何気に心強いし。
でも、だんだん疲労蓄積、嫌になってきた訳で。

 ここから一緒に登りますね
 厳しい冷え込み、えびの尻尾だらけ             ▲ 徐々に樹氷っぽく

山頂下のモンスター群の場所まで登って、ランチにしますね。
めちゃくちゃ腹減ったぞ〜。
相変わらず誰にも会わないバリエーション (^^

 ステキでしょ                ▲ 暖かいランチに暖かい紅茶がありがたい

スノーキャットが2台づつ、登ったり下りたりするのが見えます。
もちろん登りはお客さま満載みたいです。(¥3,300)
その度に写真を撮ってしまう変な習性の二人。

食後はモンスターとゆっくり対面して、ここで折り返すことにしました。
つまり、昨年と同じく撤退という認識です。
まっ、こんな感じで精っぱいのK2隊だよね。

 ソーシャルダンスちっく           ▲ ネコは2台並んで行動する
 ミニゴジラも出現               ▲ シュカブラ
ネコ道に逃げる
おいちゃんの頭にも霧氷
ネコ道に戻れば安心楽勝
 またニャ〜が来た           さあて、あとは滑って下るだけ

帰りはネコ道を滑ることにしましたが、午後になってもプチアイスバーンで未熟なはらっぱは上手く滑れません。
年に一度ですから、毎回初心者つまり永久初心者なのです (^^;

駐車場まで4キロのダウンヒル。
下に着くまでには何とか上手くなりたい、というのは虫が良すぎるかな。
おいちゃんのアドバイスをちょっとは参考にしたりしますけど、基本的には自己流なのだ。

ここで、きょう初めて人に出会いました。

 行くぜ〜
ターン v 
 こけちゃった

おいちゃんは順調に滑って、私を待っててくれます。
はらっぱは一回転びましたが、研究しながら下りてきましたよ。

傾斜が緩くなればこっちのもの。
任せろ〜直滑降でぶっちぎりです、元暴走族なんちゃって (^^;
ビュンビュン飛ばして、おいちゃんが来るのを待ちますね。
体感時速100キロ (^^; へへウソ。


ゲレンデでは、元暴走族もおしとやかに滑りますよ。
何故かゲレンデでギャラリーがいると、上手く滑れるはらっぱです。

今年も楽しく無事にスキー登山が出来ました。
真っ白なおとぎの森は、特に素晴らしかった。

根子様 今年もお世話になりました。

 第一ゲレンデで
 何気に嬉しい払い戻し               ▲ 疲れたぜよ
 菅平を帰る           ▲ いつも撮ってしまう浅間山
高速の上にお月様ぽっかり、渋滞なし          家のさくらんぼの花が咲いてる