|
|
|
■ 8:10 = 前橋 = 9:40 黒檜山登山者用P |
|
登山者用P 9:55 ... 10:00 黒檜登山口 ... 10:15 猫岩 ... 11:35 分岐 ... 11:40 黒檜山 ... 11:50 展望台 ... 11:55 黒檜山 12:00 ... |
12:05 御黒檜大神 【L】 12:30 ... 12:40 みちほ隊 12:50 ... 13:25 駒ヶ岳 ... 13:45 下降点 13:55 ... 14:20 車道 ... 14:35 登山者用P |
|
登山者用P14:45 = 前橋 = 16:15 ■ |
|
|
黒檜山の場所 |
|
|
|
|
▲ 高崎横手大橋から赤城山 |
▲ 鳥居の中に鈴ヶ岳 |
|
|
先月から霧氷の赤城に行きたくて、密かに機会を伺っていたのです。
2月が過ぎ3月になって、今年はもう諦めかけていたのですが、絶好のチャンス到来ですよ o(^-^)o
朝6時のライブカメラでは・・・
黒檜には雪雲がかかっていたし、きょうは晴れるというので期待できそう。
ゆっくり出発します、と言うか最近早起きの元気がない。
いつも通り姫百合駐車場を過ぎると道路が凍っているので、あせらず慎重にお尻フリフリ進みます
|
▲ 箕輪から上は圧雪と凍結路 |
|
|
新坂平を過ぎると、真っ白な黒檜が見えてきて嬉しくなります。
白檜は最高やね〜。
おのこ駐車場でトイレに寄ったら、紅い服のさくらちゃん見っけ。
のんべ〜会員のはなはな隊とみちほ隊が、車を並べて準備中でした。
絶対誰か来てると話してたのよ。
そしたら、「絶対来ると思った」って言われた (^^;
駒ヶ岳から登られるとの事でしたので、時計回りの我が隊はいつもの挨拶だけしてお別れです。
|
▲ はれ、マイナス9℃ |
|
|
|
▲ 白い黒檜とワカサギ釣りの大沼は冬の赤城の風物詩 |
|
|
凍結した車道歩きが怖いのでアイゼン装着。
きょうは最初から綺麗な樹林の中の登りなので、ルンルン気分ですよ。
雪質もサラサラで快適です。
|
▲ 時計回りします |
▲ 黒檜登山口 |
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔) |
|
|
|
▲ 林に差し込む冬の太陽 |
▲ 尾根に上がる |
|
|
|
猫岩の崖っぷちの尾根上に出たら、毎度のことながら大沼と赤城神社を見下ろして呼吸を整えましょう。
お決まりの写真も撮ります。
更に登って猫岩標識では、地蔵岳の左に富士山が薄っすら見えます。
そして、山頂から続く駒ヶ岳の真っ白な斜面が目の前ですよ。
|
▲ 猫岩から見下ろす地蔵岳と大沼 |
▲ 駒ヶ岳方面 |
|
|
|
|
|
▲▲ 黒檜山の斜面 |
|
|
|
▲ 地蔵の左に富士山が見えた |
▲ 猫岩付近 |
|
|
|
雪庇の張り出したところは、木の枝も無く開放的。
積雪量は1mを楽に越えてるので、木の枝の雪の華のトンネルを潜ったり掻き分けたり、気持の良い登りです。
急斜面を一歩一歩登って行きます。
ショッキングピンクのリボンがいっぱい付けてあります。
風は比較的穏やかで、ウィンドブレーカーは要りません。
|
▲ 空の青がだんだん白く ・・・ |
▲ セッピの出来る場所ですね |
|
|
|
|
▲ トンネル |
▲ 徐々に傾斜を増して |
|
|
|
|
▲ ときどき吹かれたりしてね |
▲ 駒ヶ岳分岐の標識は埋もれちゃってるし |
|
|
山頂と駒ヶ岳の分岐に着きましたが、標識がありません。
雪に埋もれてしまったようです。
ここから山頂へ続く道も、いつもの様子とは違いますね。
今年は桁外れの大雪です。
太陽を隠すでっかい雲が襲来して、辺りは一転モノクロの世界に。
陽が遮られているのは、黒檜だけのようです。
やめてよ〜。
|
▲ 山頂へ |
|
|
山頂の標識は出ていました。
ここはスルーして、展望スポットまで行ってみましょう。
もちろん、展望の期待はありません。
途中がどんなんなってるか知りたいだけですけど (^^;
|
▲ 山頂から展望台に向かう |
|
|
展望台は風当たりが強く、寒々と凍っていました。
やっぱりきょうは、上越方面は雪雲に覆われて何にも見えません。
ここから谷川岳を眺めながら、ぬくぬくと冬の陽射しを浴びてランチにする筈だったのよね (^^;
途中のセッピを楽しみながら引き返します。
ここにセッピが出来ているのも初めて見ました。
|
▲ ちょっと先は晴れてるのに、頭上は鉛雲 |
▲ さむざむ |
|
|
▲ あんた未練なのね ・・・ |
|
|
▲ 展望台から見えない上越国境の山並み |
|
|
大人しく山頂に戻って、お見合い写真でも撮ることにしましょう。
コンデジは光が少ないと、全然いい写真にならないけどね。
およよっ (^^; カメ ラのスイッチを入れても作動しなくなっちゃった。
昨夜充電したのに、低温でバッテリーが消耗したのかな?
予備のバッテリーに交換して、その後はホカロンで暖めながら使用します。
|
▲ 気温はマイナス何℃だろ |
▲ ポコンと鈴ヶ岳 |
|
|
|
|
▲ 着雪と霧氷の二重奏 |
▲ うっ、デジカメが凍って動かん |
|
|
|
|
▲ 黒檜山頂でお見合い写真を撮ってもらう |
▲ 無人の山頂をあとにします |
|
|
山頂の雪の壁が例年と違っていて風が強いので、ランチは鳥居に下って。
ありゃりゃ、鳥居が雪に埋もれちゃってるよ。
こんなこと、私たちがこの山に登るようになって初めてのことです。
ということで、積雪は2mくらいということにしました (^^
駒ヶ岳側から登ってこられた若者に、ワンコ連れの人を見ましたか?
と訊くと、気がつかなかったとの返事でした。
もう下っちゃったのかな?早いな〜 ・・・
|
▲ 御黒檜大神の鳥居もちょこっとだけ |
|
|
|
|
▲ はらっぱが撮っているのは |
▲ 浅間山遠望 |
|
|
|
▲ 小沼の山と地蔵岳 |
|
|
のんべ〜会員にヒョッとしたら駐車場かどっかで会えるかも ・・・
なんちゃって下山開始。
うん?下山ルートがちょっと変じゃない?
かと言ってラッセルする元気はカラッキシ無いので、素直にトレースを辿る。
ちょっと迂回したものの、いい感じに向きました (^^
この大雪のラッセルは、大変だったと思います。
いつも思うことですがまとめて感謝、トレースありがとうございます (^^
一人歩いただけのトレースでも、全然楽だよね〜。
|
▲ 雪深く、歩きやすい |
|
|
寒さで手がかじかんできたので手袋を取り替えているところに、みちほダーリンが登って来られました o(^-^)o
やっほ〜 遅れてみちほさんも颯爽とヘコヘコ登場。
はなはな隊はさくら連れなので、駒ヶ岳から引き返されたとか。
|
▲ ダッシュ下り |
▲ みちほさん登場 |
|
|
|
少し立ち話をしてお別れしました。
ダーリン 腰お大事にね。
駒ヶ岳ピストンかもしれないって言ってたけど、やっぱり来たんだね。
そりゃ来るでしょよ、あの二人だもの ・・・
|
▲ みちほ隊さようなら、またね |
|
|
|
ここからは展望の良い下りですよ。
ぎゃあ足攣りそう (^^;
大丈夫?
どんまいどんまい、突っ張んなければ自然に治るから先に行ってて。
大ダルミの標識も、雪に埋もれて見えなかった。
ときどき黒檜を振り返りながら、駒ヶ岳の山頂をめざします。
|
▲ michiho隊に会えて楽しかったね |
▲ 先に行ってるよ |
|
|
|
|
▲ 浅間の雲が取れた |
▲ 大ダルミ付近 |
|
|
|
|
▲ 雪庇のできる稜線 |
▲ 黒檜山を振り返って |
|
|
|
駒ヶ岳山頂でドリンク休憩 ・・・ のつもりだったけど。
風当たりが強いので、速攻スルー。
単独の若者♂が、雪の赤城はキレイキレイを連発興奮気味でした。
2回ほど写真を撮ってあげましたね。
高崎の人は親切なので (^^
|
▲ 山頂直下の深雪 |
▲ 駒ヶ岳山頂 |
|
|
|
▲ 駒ヶ岳山頂から南の景色 |
|
|
駒ヶ岳からは下るだけです。
これがまた気持ちの良い下りなんですね〜。
樹林から離れて、セッピ近くの超開放的な稜線を闊歩できるんです。
紺碧の空を演出する冬の太陽がないのが本当に残念。
でも、これはこれで楽しい訳で。
きもちいい〜。
|
▲ 駒稜線のセッピ |
▲ 気持ち良いね、寒いけど |
|
|
|
|
▲ 黒檜山はガスに隠れて |
▲ 袈裟丸方面はたっぷり太陽 |
|
|
|
|
▲ 覗き込んで |
▲ お山の大将 |
|
|
|
|
▲ 白樺とミズナラの自然林ですよ |
▲ 駒ヶ岳に日が射してる〜 |
|
|
|
稜線からの下降ポイントでドリンク休憩をしました。
楽しい稜線歩きができたし。
チョコボールを出したら、コロコロこぼれて雪の中にポツポツ穴。
掘り出してかじったら、硬くて歯が折れそうだった。
みちほ隊の黒檜はどんなだったろうか。
|
▲ 下降ポイントで |
|
|
楽しかった稜線に余韻を残して、最後の下りにかかりましょう。
鉄階段は雪の滑り台のようでした。
おいちゃんは階段の横を強引に下って、転んで落ちてった (^^;
最後の最後に雪まみれ
細いトレースを巡って、駒登山口近くの車道に下山しました。
|
▲ 下山開始 |
▲ 無垢 |
|
|
車道の戻り道は、風が強くて雪煙が舞っています。
この寒さをものともせずに、ワカサギ釣り師は氷上で頑張っていますね。
赤城神社は、寄ろうかどうしようか話し合っているうちにズルズル通過。
駐車場には残り少ない車がポツンポツンと ・・・
行動中に左足が痛いと言って、靴を2回も履き直していたおいちゃん。
車に戻って初めて、変な履き方をしていたことが判明。
何回も履いてる靴なのに、そろそろヤバイ年齢かも信じられん。
本人の名誉のために、どんな履き方をしていたか公表はしませんけど .......
|
▲ 車道にてポーズ失敗 |
|
|
|
▲ 山頂を見上げると、さっきまで雲が掛かっていたのに陽が射して輝いていました |
|
|
|
▲ 根性以外の何ものでもない |
▲ 白樺林が美しい帰り道 |
|
|
|