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2011.10.29 (土) | K2Couple No.0338 |
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谷川岳沢巡り たにがわだけ(群馬県) |
890m | |||||||||||
湯檜曽川、晩秋の逍遥 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 物思う秋 (なんちゃっておじさん) |
■ 8:40 = 高崎IC/関越道/水上IC = 10:05 谷川岳RWベースプラザ |
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ベースプラザ 10:20 ... 11:00 送電鉄塔 11:05 ... 11:20 マチガ沢出合 ... 11:45 一ノ倉沢出合 ... 12:10 幽ノ沢出合 ... 12:35 新道分岐 ... |
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12:50 JR巡視小屋 【L】 13:20 ... 13:30 幽ノ沢新道出合 ... 13:45 一ノ倉沢新道出合 ... 14:00 マチガ沢新道出合 ... 14:15 旧道合流 ... |
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14:20 マチガ沢出合 14:35 ... 15:05 谷川岳RWベースプラザ |
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ベースプラザ 15:15 = 15:40 道の駅水上水紀行館 15:55 = 水上IC/関越道/高崎IC = 16:50 ■ |
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谷川岳の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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目覚めれば、快晴。 のんびり紅葉狩りかな。 はらっぱは火曜日に水上へ行ったばかりなので、4日ぶり |
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▲ 関越道から快晴の上州武尊 |
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うろこ雲が少しあるものの、久しぶりに迎えた週末の秋晴れなので、谷川岳ロープウェイの駐車場は沢山の観光バスと乗用車が押しかけている。 ベースプラザは満車の赤ランプがついていましたが、しばらく並んで入場。 |
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▲ ベースプラザ(BP)の前はバスだらけ |
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一ノ倉沢Pまでは、11月3日まで通行止めのようです(週末限定)。 殆んどの観光客は、RWで天神平に向かわれますね。 |
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▲ 谷川岳登山指導センター | |||||||||||
▲ お日様を浴びて | ▲ もみじ | ||||||||||
白毛門、松ノ木沢の頭に陽が射して色彩豊かで綺麗です。 歩く人も、ゆったり秋を満喫している風情ですね。 前を歩いていた人は西黒尾根に入って行きました。 |
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▲ 送電鉄塔の作業道に入る |
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急斜面に落ち葉が重なり、石や木の根が隠れています。 群生するイワウチワの葉っぱは、紅葉せずに緑のままでした。 下る時は湿っていて危ないので、おいちゃんが先行して枯葉をどかしながら道を作ってくれます。 お嬢様(^^; どうぞ、お気をつけて!! ( ← 稲子岳落石の罪滅ぼし ) |
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▲ イワウチワの葉っぱ | |||||||||||
▲ マチガ沢(左)と清水峠に伸びる谷川の稜線(西黒尾根送電鉄塔より) | |||||||||||
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林道に戻ってポコポコしていると、自転車の二人に追い抜かれました ここを廻り込めばマチガ沢です。 |
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▲ 自転車隊は颯爽と | |||||||||||
▲ 黄葉 | ▲ 条件反射だも〜ん | ||||||||||
▲ マチガ沢 | ▲ 対面の朝日岳方面 | ||||||||||
時期的にもちょっと遅いけど、そもそも今年の紅葉は余り良くない。 でも、そこは心配御無用。 メガネを通して写真を撮ってみました (^^ |
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▲ はらっぱ限定の紅葉風景 |
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一ノ倉沢は谷川岳の観光スポット。 私達は、この春6月に登った衝立岩を感慨深く眺めます。 そして烏帽子岩の下には白いものが時々動いていたので、登っている人がいるようですよ。 二日前に降った雪も殆んど消えています。 |
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▲ 一ノ倉沢の賑わい | |||||||||||
▲ 迫力の一ノ倉沢 | |||||||||||
▲ ここでお弁当広げるのもいいかな | ▲ 衝立岩登ったよね ♪ | ||||||||||
一ノ倉沢はお弁当を広げるには最高の場所だと思いますが、まだちょっと早い訳で。 ここからはガタガタ道です。 カーブを曲がった壁の遭難者レリーフには、新しい花が供えてあります。 |
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▲▲ 遭難者鎮魂レリーフ |
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昔歩いた5月頃はまだたっぷり雪の道でしたが、きょうは広い林道です。 正午近くなったので、陽が翳る場所もありますね。 |
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▲ 陽が翳ってきた |
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幽ノ沢に着くと三脚を立てた男性がシャッターチャンスを狙っています。 先週来る予定だった幽ノ沢。 |
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▲ 幽ノ沢 | |||||||||||
▲ 幽ノ沢岩壁 | |||||||||||
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おいちゃんは、ランチのうどん用に斜面の湧き水をペットボトルに入れる。 そこから廻り込んだらすぐに、美味しそうな「ブナのしずく」でした。 |
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▲ ブナのしずく | |||||||||||
▲ 青空に紅葉 | ▲ 岩場の紅葉は映える | ||||||||||
道沿いの岩壁はクライミングの練習場にもなってるようでした。 |
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▲ 練習壁? | ▲ 上部 | ||||||||||
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人の姿もめっきり少なくなり、紅黄の葉っぱを見上げながら落ち葉をカサコソ踏みしめて歩く静かで贅沢な道になりました。 新道に下る道も急な岩道で、落ち葉の上を慎重に一歩一歩下ります。 |
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▲ 新道・旧道分岐 | |||||||||||
▲ 岩と枯葉の道 | ▲ ストックを出しますね | ||||||||||
奥の小屋、成蹊学園紅芝寮の庭は何気に盛り上がっていました。 「今晩は宴会ですか?」 |
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▲ 成蹊学園 紅芝寮 |
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JRの巡視小屋(現東電芝倉沢見張所)の前で、豪華うどんを煮てお昼にしていたら、元気な歌声(部歌かな)が聞こえてきましたよ。 おかげさまで、何気に楽しいランチでしたよ。 |
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▲ 超豪華(?)ランチタイムopen |
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私達はここから新道を下って帰りますね。 幽ノ沢は水流なく、岩を伝って行く。 この辺りはいつだったか、埼玉のサッカー少年団が鉄砲水に流された事故があった場所です。 |
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▲ 湯檜曽川を歩きます | |||||||||||
▲ 拾った枝を杖にするおじさんがいた | ▲ 一ノ倉沢出合 | ||||||||||
前回来たときは、ここから湯檜曽川の河床を歩いた記憶があるのですが、川の少し上にちゃんと道が出来ていました。 |
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▲ 湯檜曽川に沿って下ります | |||||||||||
▲ 楽な道だね | ▲ ツリバナ | ||||||||||
▲ マチガ沢出合手前の分岐 | ▲ どうしちゃったんだろ、これ | ||||||||||
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マチガ沢手前で、旧道に上がります。 マチガ沢出合の岩で、若いお兄ちゃん二人がクライミングの練習中です。 うるさい年寄りギャラリー と思ったに違いありません。 |
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▲ お兄ちゃん♪左ひだりっ | |||||||||||
▲ この岩です ( マチガ沢出合 ) | ▲ 帰りみち | ||||||||||
▲ 谷川っぽくないけど | ▲ ずっと見守ってくれた白毛門 | ||||||||||
▲ 谷川岳ロープウェイ | ▲ 谷川岳BPはまだ賑わっている | ||||||||||
旧道をチンタラ歩いて、ベースプラザに戻ります。 駐車場は朝と変わらず、バスの行列、人の波で賑わっていました。 水上水紀行館のRCWに寄ってみたら、受付は終了していた。 |
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▲ バスの間を縫って帰着 |
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