2011.01.22 (土)   K2Couple No.0301 

小浅間山
こあさまやま(長野県)
1,655m
雪の結晶舞う山でモデルデビュー

コース最大標高差 : 250
コース累積標高差(+) : 305
コース累積標高差(−) : 305
コース沿面距離 : 4.1 km
行動時間 : 2'50"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 小浅間山頂へ

  7:45 = 藤岡IC/上信越道/碓氷軽井沢IC = 9:10 峰の茶屋p

 峰の茶屋p 9:25 ... 9:50 小浅間山取付 ... 10:25 小浅間山 東峰 10:35 ... 10:45 西峰 【L】 11:25 ... 12:15 峰の茶屋p

 峰の茶屋p12:25 = 碓氷峠 = 13:10 峠の湯 14:00 = 15:00


小浅間山の場所

碓氷峠の森公園交流館 峠の湯 ( ¥450 JAFカードで一割引



 小浅間山は浅間山の寄生火山で、浅間山山頂の東約4qの地点にあり、浅間山の絶好の展望台になっている。
 この小浅間山の頂上に登れば眼前に巨大な浅間山のドームが素晴らしい迫力で迫るが、浅間山は現在(18年1月)、登山禁止中で、小浅間山
 まで登山できる。(火山活動状況により変動がある)

                                      上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より


明日は北横と縞枯で雪遊びすると言って寝たおいちゃんですが、なかなか起きてきません
ワールドカップのカタール戦の余韻に酔いしれて寝たのは2時頃。
駄目だこりゃ。

仕方なく7時過ぎに起こして出発しますが、高速から見える八ヶ岳方面には雲が掛かっているようでした。
関東平野はこれでもかって言うほど晴れてるのにねえ。

 軽井沢ICから高岩

車を走らせながら、「どうする?」「どっかいいとこある?」
いつものことですが、今日もまた土壇場騒ぎです。

思いついたのは石塚さんやsachiさんが行かれていた小浅間山。
急なことですので地図も予備知識もありませんが、天気が良いので何とかなるでしょう。

軽井沢プリンススキー場の山には霧氷が出来ています。
気温マイナス5℃。
大いに期待して進みますが、霧氷があったのはプリンスだけだった(^^;

 軽井沢まで来ると浅間が大きいよ

峰の茶屋に到着、駐車場の温度はマイナス3℃。
えっ、軽井沢より暖かいの?

駐車場には先客二台。
隣の車の男性は、浅間の大斜面を滑ると言ってスキーを履いて出発して行きましたよ。
もう一台の車の男性もちょうど下りてきたところで、今朝5時に小浅間に登ったんだけど素晴らしい眺めだったよ ・・・ って。

その言葉に期待して、私達も出発しますね。
でも、出遅れたので展望は駄目かも ・・・

 駐車場から道を挟んで峰の茶屋

登山口には登山カードポストがありましたが、小浅間ピストンだからパス。

トレースがバッチリ出来ている。
きょうもアイゼンなしです ・・・ その方が歩きやすいし。

 浅間山登山口

樹林帯の中、ほとんど平らな歩き易い道を進みます。

林の中を見たら、鳥が凍って固まっていました
そう見えない?

 何で?

途中で浅間山への登山道から右に分岐しました。
これは近道なのだろうか、良くわからん。

少し進むと浅間山と小浅間の鞍部で、岩にペンキで→が書かれています。
ここが馬返しなのでしょうかね?
浅間釜山方面には、立入禁止の立て札がありましたよ。
現在の浅間噴火警戒レベルは「1」でしたよね。

これから行く小浅間への道標も立っていました。

 火山警戒区域のため立入禁止

小浅間はすぐそこ、目の前にポコポコって二つあります。
東峰と西峰です。

 小浅間山西峰

雪は少ないのですが、カチカチに凍っていて良く滑りますね。
途中から更に雪が少なくなったので、端っこの雪のないザレた火山砂礫の上をザクザク歩きました。

東峰と西峰の鞍部に着いた。
勢い良く西峰に登って行ったはらっぱが引き返してきました。
ん?何で?
まずは東峰へ行って、それから西峰を越えて周回するそうです。
ん?まあ、お好きなように!

 雪が凍っていました
                               ▲ 西峰に登るはらっぱ (このあと引き返してきた)
                       西峰はあとまわしにして、先ず東峰に行きましょう
                               ちゃんと付いてくるおいちゃん

山頂付近のだだっ広い斜面は雪が締まっているので、好きなコースを気ままに登れますね。

うさぎのウンチがあちこちに落ちています。
凍ってカチカチです。
ポッケに入れて持って帰りたいほど可愛いウンチな訳で。

東峰に三角点があったので、こちらが小浅間の山頂なのかしら。
何と気持ちの良い山頂でしょう。

 野うさぎさんのウンチです

                   ▲ 小浅間山の三角点みっけ     キモチいいね〜
                                    ▲ 妙義山、西上州方面の眺め

右には妙義山や西上州の山々が連なって、奥秩父の山も。

八ヶ岳の山頂には、相変わらず雲が掛かっています。
八ツの左に見えるのは鳳凰でしょうかね。
そして飯盛山のスキー場もよく分かる。

 北軽と浅間隠山

東に眼を移せば浅間隠山や鼻曲山があり、その間には榛名山が見えていますよ。
榛名山の上には赤城山が重なっている。

 榛名山の遥か先に赤城山

そして何といっても主役は浅間山ですね。
いつも西の黒斑山や湯の丸山からばっかり眺めている浅間山ですので、こっちから見る浅間は何気に新鮮な浅間山でした。

そうそ、私達より少し前に出発して行った人や他にも三人のpartyが浅間山にヨジヨジ登っているのが豆粒のように見えました。

 浅間山本峰釜山

東峰からの展望を楽しんだら西峰へ向かいます。
山頂は風が冷たいので長居は無用です。

西から雲が徐々に広がってきて、天候は下り坂のようです。
雪がちらついてきました。

 コルまで下りて西峰へ

コルからは、ほんの僅かですが急斜面を登ります。

こっちからは四阿山や志賀の山々が見えていますが、生憎雲が涌いてきて山頂がはっきりしません。
見えれば素晴らしい眺めなのでしょう。
ピークの先は急になっていて、周回できるような状態ではありません(^^;

 四阿山や志賀方面は雲多く(西峰から)

風が冷たいので、少し下の藪の中に潜ってランチにしました。
ここはヌクヌク暖かです。

きょうも鍋焼きうどん、パン、おにぎりとコーヒーです。
浅間のこの顔 ・・・ いいなあ。

 西峰ピークから

スノーシューの男性が登ってきて、大きなカメラで写真を撮っています。

もう一度展望を確認しに登ったおいちゃんが仲良しになって、写真のモデルを頼まれたようです。
その人は、地元上毛新聞社編集局写真部の偉い方だったのよ。

は〜い take-1 行きま〜す。
カメラの前の二人は自然体で歩きたいのですが、ちょっと意識過剰な訳で。
ギコギコぎこちなく歩く。
右手と右足が一緒に出ちゃってるよ(^^;
やっぱしモデルには不向きな二人です。

三日後くらいに新聞に掲載するかも ・・・ という事でした。
「冬の山シリーズ」なんだそうです。
人の姿は豆粒位?に小さいので、誰だかわかりませんけどだって(笑)

 take-1
              take-2 雄大な浅間山をバックに小浅間西峰を行く ← これもNG不採用ですよ  もちろん浅間山のせいだけど

さて帰ろうかね ・・・
山頂直下はシリセードを少しだけ強引に楽しみます。

うしろで見ている上毛新聞の記者さんが笑ってるかも。

 はらっぱ尻セーダー

登って来る時に見えた東峰の岩場が気になり寄り道しますね。
大きな溶岩がゴロゴロしていて、風がなければここで食事も良さそうです。

雪雲が西から浅間山を越えてきて、またしても雪が舞い始めました。
青い空にフワフワと雪が舞い降りてくる不思議な光景。
青い空にキラキラと雪が反射して、とっても綺麗で幻想的なひととき。

おいちゃんの毛糸の帽子に付いた雪を見たら、結晶のままですよ
あの六角の雪の結晶が、私たちの頭上をキラキラと舞っていました。
倖せ体験

▲ 雪の結晶、撮れたよ
                            ▲ 雪が舞う東峰の岩場です
       
 雪が大分溶けて柔らかくなった           東峰の南斜面はゴツゴツ

強い陽射しをまともに受けて、ガシガシに凍っていた雪が溶けています。
そこは、登りのトレースが消えていました。

適当に下ったら、分岐の標識より手前に出ましたね。

 帰ります

あとは往路を帰ります。
おいちゃんは、私と別れて上の道を歩いている。

正午のチャイムが山の中から聞こえてきたのでビックリです。
駐車場着。
まだお昼を過ぎたばっかなので、R18をゆっくり帰ります。

坂本宿の峠の湯に寄って、まったり温泉に漬かってきました。
そうそ、峠の湯はJAFカードで1割引でしたよ、知らなかった。

 碓氷峠経由で坂本宿へ



 翌々日に、上毛新聞の社会面に掲載されましたよん 
 と言っても私達は雪化粧した浅間の引き立て役に過ぎないので、どうってことはないのですが何気に嬉しい。

 余談ですが ・・・
 2008年雨飾山でのスナップ写真も、某大企業の社内報の表紙を飾る寸前までいったのよ。【REPO】
 「使ってもいいですか」 という丁重な連絡を受けて、その晩は二人でお祭り騒ぎ。( これが恥ずかしすぎるカラ騒ぎ )
 その後、惜しくも最終選考で漏れちゃったらしいけど (^^;


                                                           -- 上毛新聞社記事抜粋 --

 撮影が終って別れたあと、岩場で遊んでいるところが新聞に載った