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2010.04.25 (日) | K2Couple No.0267 |
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坂戸山 さかどやま(新潟県) |
634m | |||||||||||
越後の名峰に囲まれて花三昧 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 坂戸山薬師尾根のイワウチワ |
■ 6:45 = 藤岡IC/上信越道・関越道/六日町IC = 8:10 市営駐車場 |
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市営P 8:30 ... 9:20 寺が鼻遊歩道分岐 9:40 ... 9:55 坂戸山 10:00 ... 10:15 大城 【L】 11:00 ... 11:10 坂戸山 ... | |||||||||||
12:00 一本杉 ... 12:15 市営P | |||||||||||
市営P12:20 = 12:30 六万騎山登山口PS | |||||||||||
六万騎山登山口PS 12:40 ... 13:15 六万騎山 13:25 ... 1345 庚申塔 ... 13:55 六万騎山登山口PS | |||||||||||
六万騎山登山口PS 14:00 = 14:20 六日町温泉 15:30 = 六日町IC/関越道・上信越道/藤岡IC = 16:50 ■ |
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坂戸山の場所 | |||||||||||
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越後六日町温泉元湯 越路荘 (¥800) | |||||||||||
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坂戸山は「赤城の詩」さんの一昨年のレポでお花の山と知り、二年間温めてきた越後の山です。 少し霞んではいますが、上毛三山をはじめ真白に輝く八ヶ岳や谷川連峰を眺めながら関越道を走る。 関越トンネルを抜けて、久々に味わう新潟の空気です。 |
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▲ 気高き谷川岳主稜線 |
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坂戸山登山口付近は、町の清掃日のようで大勢の人が集まっています。 こっちは一番乗りです(^^ 登山口の奇麗な水洗トイレを借りて、出発。 |
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▲ 坂戸山の後に霊峰八海山 |
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薬師尾根は、いきなり階段登りでした(^^; 桜の咲く丘をお散歩気分で歩く辺りからは、六日町の町並みを見渡せる気持ちの良い広い道です。 何気にゆったりした空間が嬉しい。 |
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▲ 桜の向こうに町が広がります |
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赤い社の前で 「楽しい山歩きになりますように ・・・」 あちこちに、カタクリの群生地があります。 開花ピークは見事でしょう。 |
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▲ 石仏とカタクリ群生地 |
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早起きのアズマイチゲさんは元気に咲いています。 ここから山頂まで、ず〜っと階段の登りでした。 おいちゃんはどんどん行っちゃうけど、やっぱり足痛いって。 |
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▲ ぎこちなくかがむ花撮りおいちゃん |
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イワウチワが連続して咲く素晴らしい薬師尾根の登りです。 次々と後続の人に抜かれてしまいます。 谷川岳周辺のイワウチワも凄いけど、ここも咲き過ぎだよね。 |
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▲ ずっとイワウチワの道 | |||||||||||
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▲ 薬師尾根から望む上越の山並みと米どころ魚沼地方の田園風景 | |||||||||||
振り返れば、上越の白い山々。 谷川岳から苗場山、そして頚城の山までも望める。 |
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▲ 桜と残雪の山、越後の春 |
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まだ残雪の山と聞いていたので、やや冬装備だったのが失敗。 遅れてくるはらっぱさんを山頂直下から振り返ってみたら ・・・ |
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▲ 坂戸山のてっぺんが見えてきました |
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山頂に着いて、テレテレご挨拶です。 気まぐれな神のいたずらサプライズは、それだけで終わりません。 |
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▲ 坂戸山頂の社 |
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山頂は人が多いので、先っぽまで行きましょう。 |
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▲ カタクリ群落 | |||||||||||
▲ 目立ちたがりのカタクリさん | |||||||||||
▲ 越後の山 | |||||||||||
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▲ 大城で ( backは上越国境 ) | ▲ いや〜いつもいつもお世話になってます | ||||||||||
雪の融けた場所には、カタクリの蕾や花が咲いています。 尾根の先にある大城は360゜の素晴しい眺め、展望抜群。 バッタリ記念写真撮りましょ。 |
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▲ はい撮りますよ〜 |
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南正面は金城山。 東には八海山から中ノ岳そして兎から大水上、丹後に続く上越国境。 |
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▲ 金城山 |
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何気に嬉しい山上のランチです。 我が隊はと言えば、寝坊したのでコンビニのと冷やし蕎麦だけどす |
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▲ ランチ | |||||||||||
▲ 霊峰八海山 | |||||||||||
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私達はこれから六万騎山も廻る予定にしていました。 だんべえさん シゲさん ありがとう。 |
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▲ 坂戸山頂(実城)に戻る途中で |
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坂戸山頂(実城)に戻り、戦国の世を生きた人々に思いを馳せる。 戦国武将上杉景勝、直江兼続が居を構えた坂戸城は、この山頂を本丸とする山城だったそうな。 |
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▲ 坂戸山頂で感慨に更けるおいちゃん |
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山頂でちょっと過ごして、城坂コースを下ります。 ちいさい女の子が、お爺ちゃんお婆ちゃんと必死に下っています。 まだまだ登ってくる人が大勢います。 |
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▲ 桃之木平 |
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展望はないのでポコポコ&ダッシュで下ります 40人くらいの大団体さんに追いつき渋滞してしまいますが、前に出させてもらいます。 |
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▲ 先に出させていただいた団体さんです | |||||||||||
▲ ショウジョウバカマがいっぱい | ▲ イワウチワもいっぱい咲いてる | ||||||||||
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小さな沢を渡って下ると、あっちもこっちも花花花。 一本杉に着きました。 この広場の桜は満開。 |
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▲ 一本杉の広場 |
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一本杉の下はスキー場のように切り開かれています。 |
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▲ お花畑を下ります |
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ここはカタクリ、キクザキイチゲの咲き乱れる広場でした。 うわ〜凄いね。 |
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▲ アズマイチゲ | |||||||||||
▲ カタクリ | ▲ キクザキイチゲ | ||||||||||
林道に出てカタクリの小道を歩くと、城跡や屋敷跡があります。 駐車場の手前の家で六万騎山への道を尋ねたら、親切なことにパンフレットを頂いてしまいました。 |
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▲ カタクリに埋もれる坂戸城跡 |
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教えていただいた道をまっしぐら。 お陰様で、六万騎山まですんなり。 |
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▲ 移動中の車内から八海山 | |||||||||||
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