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2009.02.28 (土) | K2Couple No.0218 |
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高峯山 たかみねやま(長野県) |
2,106m | |||||||||||
霧氷を求めて 、しかし出足不調 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
高峯山をめざして、のろのろ隊が行く |
■ 7:20 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 9:40 車坂峠高峰高原ホテルP |
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車坂峠P10:20 ... 10:30 【L1】 10:45 ... 11:20 粒ヶ平(高峰温泉分岐)11:30 ... 11:50 高峯山 【L2】 12:45 ... |
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13:50 車坂峠高峰高原ホテルP | |
車坂峠高峰高原ホテルP14:55 = 小諸IC/上信越道/藤岡IC = 16:20 ■ |
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高峯山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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高峰高原ホテル こまくさの湯 (¥500) | |||
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ここまで誰にも会わずに雪と戯れ、高峯山の山頂独占です 高速道路で思わぬタイムロスがあったが、念願の霧氷が溶けきらないうちに何とかスノーハイクを楽しむことができた。 |
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▲ 高峯山頂でセルフ撮り (かたまり過ぎた | |||
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きのう私の家では冷たい雨が降ったけど、東京地方は雪だったらしい。 家を出るときは、どんより曇り空です。 |
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▲ 妙義山付近を走る | |||
▲ 車両火災発生で通行止め ▲ 火の勢いが心配 ▲ パトカー2台に消防車2台到着 | |||
隣の若いお兄さんが「トンネルを出たところで車が燃えてますよ」と教えてくれた。 |
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やっと解除されて車が走り始めると、骨組みだけになった車の横で若い男の子が通過する車ごとに{済みませんでした}と頭を下げています。 一時間のロスですが、気を取り直して目的地に向かう。 相変わらず佐久平は雲の下で決して良い天気とは言えませんが、小諸辺りからは北アルプス(穂高連峰)がくっきりと目に飛び込んできます。 |
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▲ 北ア一直線(小諸ICから) | |||
▲ 麓の道はカラマツの霧氷 | ▲ 峠に近づくにつれ霧氷は溶けて道路は凍結 | ||
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浅間サンライン沿いの木々は、霧氷で真白です。 チェリーパークラインも麓の方は霧氷が奇麗ですが、車坂峠に近づくと霧氷は溶けていて道路が真白です。 浅間の噴火で黒斑山が登山禁止の為か、高峰高原ホテルの駐車場は閑散としています。 |
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▲ 駐車場はガラ空き(backは黒斑山) |
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ホテルでトイレを借ります。 ツボ足で踏み込んでみたけど全然無理です。 |
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高峯山ルートは兎の足跡だけ |
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昨日降ったばかりの真新しい雪原にワカンの跡をつける嬉しさ |
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▲ 稜線まで樹林を登る |
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わずか10分登ったとこで、トップのREIREIが1本目の休憩です、えっ?マジ。 おいちゃんは、高峯山から水ノ塔山に廻るつもりでいたようだけど、この時点で諦めてしまったみたい。 |
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ハイハイ 頑張りますよ |
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REIREIは去年の夏に登ったので、まだ思い出が蘇るだろうな。【REPO】 八ヶ岳の向こうに南アルプス、美ヶ原、中央アルプス。 |
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転げまわるREIREI ・・・ やめなよ |
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この展望台から先は稜線トップのなだらかなルートです。 真っ白な雪の上に、兎の足跡があちこちにあります。 あれっ俺達三人、亀じゃなかったっけ ・・・ |
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▲ 待ってよ~ |
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右の下の方から音楽と人の声が聞こえてきます。 |
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霧氷アップ |
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昔は、私たちもこっちの人じゃなくてあっちの人だった。 スローに生きればこそ、周りの自然の美しさに触れることができる。 |
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▲ カラマツの霧氷(高峰温泉HP) | |||
▲ 気持ちいいね | |||
▲ だんご嫌い | |||
青空と霧氷 | カラマツと雲海 | ||
かろうじて残った霧氷を見ながら、高峰温泉からの道と合流します。 高峰温泉から団体さんが登ってきたらしく、ここから山頂まではスノーシューの足跡が雪を踏み散らかしてグチャグチャです。 |
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▲ 粒ヶ平(高峰温泉分岐) |
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賑やかだろうと思っていた山頂には誰もいません。 |
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▲ 黒斑山をbackに | |||
▲ 山頂から北アの展望 | |||
去年来た時は高くて怖かった山頂の岩が、数歩で難なく届くんです。 祠に参拝。 REIREIがしゃがみこんでいると思ったら、雪だるまを作っていました(^^) |
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▲ 山頂の祠 | |||
▲ 雪だるまさん創作風景 | ▲ 材料は雪とカラマツでちゅ | ||
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正午頃になると小諸の町を覆っていた雲が上がってきて、遠くの山が隠れ始めてきました。 山頂でのんびり遊んでいるところに後続の人がやってきたので、私達は帰ることにします。 |
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▲ 黒斑を見ながら下山開始 |
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帰りはワカンもスノーシューもはずして、来た道を遊びながらツボ足です。 粒ヶ平から下は、またワカンとスノーシューを付ける。 |
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ポコポコ隊参上 |
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それぞれが思い思いのコース取りで、勝手気ままに歩きました。 REIREIは雪の上をゴロゴロと転げたりする。 雪の中では、みんな子供に戻ってしまうのが不思議。 |
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▲ お好きなコースでお願いしま~す | |||
▲ お好きなコースでお願いしま~す | ▲ お好きなコースでお願いしま~す | ||
▲ うわっ | ▲ おいちゃん倒れま~す | ||
ホテルにスノーシューを返却。 明日は長男家の末っ子の初節句祝いで、また佐久に来なければならない。 |
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▲ はい終わりです | |||
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