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2008.02.23 (土) | K2Couple No.0187 |
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水沢山 はるな みずさわやま(群馬県) |
1,194m | |||||||||||
グチャグチャツルツル雪の水沢詣で | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 水沢山から相馬山と二ツ岳。奥は榛名富士 |
■ 8:50 = 前橋 = 9:50 水澤観音P |
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水澤観音P10:00 ... 10:50 お休み石 ... 11:30 十二石仏(東肩)... 11:45 水沢山 12:00 ... 12:50 【L】 13:05 ... 13:25 水澤観音P |
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水澤観音P13:40 = 14:10 しんとう温泉 15:00 = 16:00 ■ |
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榛名水沢山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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榛東村 しんとう温泉 ふれあいの湯 (¥300) | |||
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榛名神社とともに、榛名山を代表する信仰の地である水澤寺(水澤観音)は坂東三十三観音の16番目の札所。 参詣者でにぎわう初詣、節分を始め、科学万能の今でも一年中訪れる人が絶えない。 この水澤観音の西にそびえる鋭峰が水沢山で、健脚向きのハイキングコースがこの水澤観音から延びている。 山頂からの展望は素晴らしく、360度の視界の中に、前橋、高崎、渋川の街並みと関東平野、そして赤城、子持などの山並が一望できる。 上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より |
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春のポカポカ陽気が続き、 群馬県も寒冷前線が通過するため、大気の状態が不安定となる。 |
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▲ 四阿屋山の帰りに買ってきた福寿草が咲いた |
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道すがら赤城も榛名も何処の山も、春のように霞んで何も見えない。 登り口の車道は解けた雪が凍っていてツルツルと滑る。 |
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▲ 尾根に乗って水沢山東肩を見る |
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予想外の急登ですが、明るい雑木林は気持ちが良い。 南風が強く、気温も異常に高い。 参拝者が突く水澤観音の鐘の音が時折届きます。 脇見をしていたおいちゃんが滑って転んだ、わっ 「山頂近くは道がひどいので滑らないように」と下山者からアドバイス。 今日は長靴の人の方が圧倒的に多かった。 |
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▲ 雪は斑模様に残っている | |||
▲ 道はグチャグチャツルツル |
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中間点のお休み石には二人の男性が休んでいたので、私達はスル〜。 水沢山は東西に細長い頂稜を持ち、見る方向によってその姿を変える。 |
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▲ 東のピークには十二体の石仏が並んでいる | |||
▲▲▲▲ 十二体の石仏のうちのお気に入り四体 ( 刀を持って戦闘態勢にあるので仏というより神像?) | |||
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僅かなアップダウンの先は山頂。 山頂は風が強いので、直下の南側にある石のベンチで休憩。 |
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▲ 軽く山頂ポージング | ▲ 水沢山頂から榛名の山 | ||
登る途中で上着を脱いだ広い場所まで順調に戻る。 |
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分岐を飯縄大権現に向かう。 飯綱大権現の社に着き、無事下山を報告します。 船尾滝にも寄ろうと話していたのだが、当然取りやめにします。 |
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▲ 飯縄大権現の階段を下る |
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軒下に逃げ込む観光客をよそに、堂々のんびり歩きのK2隊。 片付け始めた売店に寄って、お婆ちゃんの大好きな干し芋となめこをお土産に買って霰の降る中駐車場に戻ります。 ラジオをつける ・・・ |
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▲ 雪の降りしきる水澤寺本堂 |
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しんとう温泉は設備の不具合で沸かし湯との事でしたが、綺麗な施設で混雑もなく、気持ち良く入浴できました。 榛東村から望む平野部(前橋)は、強風に舞う砂埃で黄色く霞んでいる。 夕方から気温は急激に下がる。 |
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▲ 榛東村から水沢山を望む | |||
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