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■ 7:15 = 7:30 JG宅 7:35 = 8:50 二度上峠登山口P |
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二度上峠登山口P 9:10 ... 9:55 【R】 10:05 ... 10:30 わらび平分岐 ... 10:50 浅間隠山 【L】 11:55 ... 12:55 登山口P |
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二度上峠登山口P13:00 = 13:25 亀沢温泉 14:25 = 15:25 JG宅 15:30 = 15:45 ■ |
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浅間隠山の場所 |
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倉渕村 亀沢温泉 美人の湯 (¥450) 閉館しました |
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浅間隠山は角落山塊の最高峰で、その尾根は北へ管峰へ伸び、南は鼻曲山、一の字山へと続く。
別名矢筈山の名が示すように山頂部は二峰に分かれている。
登山口のある県道長野原・倉渕線は、江戸時代善光寺街道の間道で、倉渕村川浦と嬬恋村の大笹を結んでいた。
上州からは竹や油、信州からは米が運ばれて来たという。
登山口近くに問屋場の跡もある。
山頂からの素晴らしい眺めは、登頂の疲れも忘れさせてしまうほどほどで、西には浅間山、北に上信越の山並み、
東に榛名・赤城、南には遠く八ヶ岳、富士山と360度の大パノラマが展開する。
上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より
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ちょうど三年前と同じ時期の浅間隠山へ。
JGさんを誘って遊びに出かける。
前日は南岸低気圧の通過で大雪の筈だったが、予報は空振りだった。
倉渕ダム用の新道を快調に走り、登山口に着くと数台の先客あり。
浅間隠山は角落山塊の最高峰で、四季を通じて360゜の展望を誇るが、周りの山が白く雪化粧する冬季の展望が特に素晴らしい。
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▲ 二度上峠の駐車場で準備中 |
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沢沿いに登り始めると、意外に積雪量が少ないことに気がつく。
無風快晴の最高の登山日和、ちょっとペースを上げると汗ばむ程だ。
岩渕山を廻り込み、熊笹の緩やかな尾根を進みます。
四阿山が端麗な山容を見せる切り開きで写真を撮ると、又浅間隠に来てしまったなあと思う。
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▲ 四阿山をBACKに、いつもの場所で |
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カラマツやブナの樹林帯で高度を稼ぐにつれ、浅間が頭を覗かせて気持がはやる。
南峰からは浅間連山丸ごと見えて。
北ア、日光の山、谷川連峰から野反湖の山まで贅沢な展望ですよ。
空はぶっちぎりの碧さです。
笹原の雪を踏みしめて、山頂までじっくり時間をかけて楽しむ。
静かな時が流れてゆく緩やかな登りが最高の癒し系。
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▲ 南峰尾根に取り付く |
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▲ ここまで登ると浅間が大きい |
▲ ちょっと、邪魔だよ |
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山頂には十人位が憩っていた。
南ア、八ヶ岳、中央アルプス。
そして富士山がぼんやり見えると言う。
360゜展望の山は健在だ。
山頂の方位盤はリニューアルされて見易くなっていた。
ところで、二人とも何でピッケルなんか持ってるの?
馬鹿みたい。
いや、あの〜・・ カッコ付け (^^;
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▲ 山頂でJGさんと |
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北側斜面の雪をならして、のどかなランチスペースをつくる。
最近の山行は展望に恵まれている。
北を見たり東を向いたり、飽きることなく山を眺めて・・・時間を忘れる。
思い起こせば浅間隠山登頂は五度目かもしれない。
簡単に登れる展望の山、人気の高い日本二百名山のひとつだ。
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▲ 白砂山から谷川連峰へ続く雪稜 |
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▲ 雪の浅間山は美しい |
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山頂で1時間も過ごします。
帰りは汗をかかないだろうと思いきや、速攻下って汗だくになってしまった。
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▲ 帰りますよ |
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車道の雪はほぼ融けていた。
権田まで下り、亀沢温泉の美人の湯に飛び込む。
露天風呂は湧出量が少ないせいか体温くらいで、風邪をひきそうだった。
立て看板には、温くてすみませんと書いてあった。
やめてよ。
貸しきり状態に近い露天風呂で、JGさんととりとめのない山の話 ...
JGさんを家に送り届けたら、帰りを待っていたのは、二匹の犬だけ (^^;
奥さんは鎌倉へ遊びに出かけちゃったみたい。
かわいそう。
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▲ 平坦地は走って下る |
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