2004.01.18 (日)                         K2Couple No.0098

浅間隠山
あさまかくしやま(群馬県)
1,757m
積雪期に訪れたい展望の山

コース最大標高差 : 420
コース累積標高差(+) : 525
コース累積標高差(−) : 525
コース距離 : 4.6 km
行動時間 : 3'45"
* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
* 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません
 浅間隠山と南峰(右)
  7:15 = 7:30 神宮宅 7:35 = 8:50 二度上峠登山口p
 二度上峠登山口p 9:10 - 9:55 (R)10:05 - 10:30 わらび平分岐 - 10:50 浅間隠山(L) 11:55 - 12:55 登山口p
 二度上峠登山口p 13:00 = 13:25 亀沢温泉 14:25 = 15:25 神宮宅 15:30 = 15:45

浅間隠山の場所

倉渕村 亀沢温泉 美人の湯 (¥450) 閉館しました

 浅間隠山は角落山塊の最高峰で、その尾根は北へ管峰へ伸び、南は鼻曲山、一の字山へと続く。
 別名矢筈山の名が示すように山頂部は二峰に分かれている。
 登山口のある県道長野原・倉渕線は、江戸時代善光寺街道の間道で、倉渕村川浦と嬬恋村の大笹を結んでいた。
 上州からは竹や油、信州からは米が運ばれて来たという。
 登山口近くに問屋場の跡もある。
 山頂からの素晴らしい眺めは、登頂の疲れも忘れさせてしまうほどほどで、西には浅間山、北に上信越の山並み、
 東に榛名・赤城、南には遠く八ヶ岳、富士山と360度の大パノラマが展開する。
                                                                         上毛新聞社 『群馬の山歩き130選』 より

ちょうど三年前と同じ時期の浅間隠山へ、JGさんを誘って遊びに出かける。

前日は南岸低気圧の通過で大雪の筈だったが、予報は空振りだったようだ。
倉渕ダム用の新道を快調に走り、登山口に着くと数台の先客あり。

浅間隠山は角落山塊の最高峰で、四季を通じて360゜の展望を誇るが、周りの山が白く雪化粧する冬季の展望が特に素晴らしい。

 二度上峠の駐車場で準備中 

沢沿いに登り始めると、意外に積雪量が少ないことに気がつく。
無風快晴の最高の登山日和、ちょっとペースを上げると汗ばむ程だ。

岩渕山を廻り込み、熊笹の緩やかな尾根を進みます。
四阿山が端麗な山容を見せる切り開きで写真を撮ると、又浅間隠に来てしまったなあと思う。

 四阿山をBACKに、いつもの場所で 

カラマツやブナの樹林帯で高度を稼ぐにつれ、浅間が頭を覗かせて気持がはやる。

南峰からは浅間連山丸ごと、北ア、日光の山、谷川連峰から野反湖の山まで。
空はぶっちぎりの碧さです。



笹原の雪を踏みしめて、山頂までじっくり時間をかけて楽しむ。
静かな時が流れてゆく緩やかな登りが最高の癒し系。

 南峰尾根に取り付く 

 ここまで登ると浅間が大きい           ちょっと、邪魔だよ 

山頂には十人位が憩っていた。

南ア、八ヶ岳、中央アルプス。
そして富士山がぼんやり見えると言う。
360゜展望の山は健在だ。
山頂の方位盤はリニューアルされて見易くなっていた。

ところで、二人とも何でピッケルなんか持ってるの?
馬鹿みたい。
いや、あの・・ その・・。

 山頂でJGさんと 
                            雪の浅間山は美しい 

北側斜面の雪をならして、のどかなランチスペースをつくる。
最近の山行は展望に恵まれている。

北を見たり東を向いたり、飽きることなく山を眺めて・・・時間を忘れる。
思い起こせば浅間隠山登頂は五度目かもしれない。
簡単に登れる展望の山、人気の高い日本二百名山のひとつだ。

 白砂山から谷川連峰へ続く雪稜 

山頂で1時間も過ごします。

帰りは汗をかかないだろうと思いきや、速攻下って汗だくになってしまった。

 帰りますよ 

車道の雪はほぼ融けていた。
権田まで下り、亀沢温泉の美人の湯に飛び込む。
露天風呂は湧出量が少ないせいか体温くらいで、風邪をひきそうだった。
立て看板には、温くてすみませんと書いてあった。
やめてよ。
貸しきり状態に近い露天風呂で、JGさんととりとめのない山の話 ...。

JGさんを家に送り届けたら、帰りを待っていたのは、二匹のおとなしい犬だけ。
奥さんは鎌倉へ遊びに出かけちゃったみたい。
かわいそう。

 平坦地は走って下る