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2003.12.14 (日) | K2Couple No.0095 |
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黒斑山 あさま くろふやま(群馬県・長野県) |
2,404m | |||||||||||
山頂付近の雪の結晶がきれいだった | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 黒斑の山頂をバックにトーミの頭に立つ |
■ 7:30 = 藤岡IC/上信越道/佐久IC = 8:50 車坂峠高峰高原ホテルP | |||
高峰高原ホテルP 9:15 ... 10:50 赤ゾレの頭 【L1】 11:05 ... 11:20 トーミの頭 11:30 ... 11:50 黒斑山 【L2】 12:20 ... | |||
12:35 トーミの頭 ... 12:50 赤ゾレの頭 13:00 ... 13:50 高峰高原ホテルP | |||
車坂峠高峰高原ホテルP14:00 = 14:25 浅間山荘 15:00 = 17:05 ■ | |||
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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黒斑山の場所 |
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天狗温泉 浅間山荘 (¥500) | |||
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昨夕突然、息子一家がお客に来る。 せっかく来てくれたのに、息子の家の近くの山に出かける変な親だった。 高速から、澄みきった浅間山が見えます。 |
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▲ 威風堂々 噴煙を上げる浅間山 |
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車坂峠に着いた時には、何やら登山者が多い予感だった。 この時期にしては暖かく、雪は積もっているものの凍っている様子がない。 |
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▲ 高峰山のかなたに北アルプス |
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切り開きに出てからは、何度も振り返ります。 槍穂高、後立山連峰、頚城、八ヶ岳は言うに及ばず、中央アルプスそして真っ白な御岳が雲の上に浮かんでいる。 ずば抜けて大きな富士山が一日中その姿を隠すことはなかった。 |
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▲ 黒斑のシラビソ帯はほのかに白く |
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赤ゾレの頭辺りから登山者が目に付くようになり、黒斑の最後の登りには二つの団体が取り付いているのが見える。 浅間山は平らになった山頂から、白い噴煙を噴き上げ、前掛山のストライプを従えて威風堂々と眼前に迫ってくるから嬉しい。 たいした登りではないのだが、少しばっか山から遠ざかっていたので・・・ |
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▲ 赤ゾレの頭より | |||
▲ 北ア大展望 | ▲ 八ヶ岳連峰 | ||
▲ 高峰山のかなたに 槍、穂高連峰が、あざやかに雪線を引いている | |||
▲ 北アの絶景に見とれる | ▲ 繊細な雪の結晶 | ||
雪の表面は結晶が大きく成長して、尖って立っています。 |
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▲ 山頂を占領した団体さんを掻き分けて、浅間山と外輪山Jバンド方面(遠景は上越国境、日光方面) | |||
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雪質がふわふわのためアイゼンは邪魔になり、下山は赤ゾレの頭から軽アイゼンに付け替える。 槍穂高には雲が湧き上がって、朝の鮮明な形はなくなってしまった。 おいちゃんは、いっぱつ滑って転んだ。 |
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▲ 赤ゾレの頭に下る | |||
▲ 雪の感触も展望も素晴らしかった | ▲ 車坂峠登山口の立派過ぎる看板 | ||
真茶々の風呂に浸かって、身体の芯まで温まります。 |
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