2003.12.14 (日)                         K2Couple No.0095

黒斑山
あさま くろふやま(群馬県・長野県)
2,404m
山頂付近の雪の結晶がきれいだった

コース最大標高差 : 430
コース累積標高差(+) : 465
コース累積標高差(−) : 465
コース距離 : 5.0 km
行動時間 : 4'35"
* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
* 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません
 黒斑の山頂をバックにトーミの頭に立つ
  7:30 = 藤岡IC(上信越道)佐久IC = 8:50 車坂峠高峰高原ホテルp
 高峰高原ホテルp 9:15 - 10:50 赤ゾレの頭(L1) 11:05 - 11:20 トーミの頭 11:30 - 11:50 黒斑山(L2) 12:20 -
 12:35 トーミの頭 - 12:50 赤ゾレの頭 13:00 - 13:50 高峰高原ホテル
 車坂峠高峰高原ホテルp 14:00 = 14:25 浅間山荘 15:00 = 17:05


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

黒斑山の場所

天狗温泉 浅間山荘 (¥500)

 日本中部の山に登る人は、それがどこの山であろうと、そこから浅間山を見逃すことはないだろう。
 その孤立した大きな山容と、まるで自己の標識のように煙をあげているので、すぐに見当てることができる。
 厳冬の横手山の頂上から真向かいに、真っ青な空にモクモクとキャベツのような煙を噴いていた浅間、晩秋の八ヶ岳の上から佐久平を距てて、大きな
 シルエットとなって暮れていった浅間、浅間ほどどこからでも見える山はない。


                                                                                              深田久弥 『日本百名山』 より抜粋


昨夕突然、息子一家がお客に来る。
家が完成し、来週はいよいよ引越しの運びとなったそうだ。

せっかく来てくれたのに、その息子の家の近くの山に出かける変な親だった。
留守を頼んで、皆が寝ている間にそうっと家を出る。

高速から、澄みきった浅間山が見えます。
今日はこの冬一番の登山日和だ。

 富岡から妙義山と浅間山

車坂峠に着いた時には、何やら登山者が多い予感だった。
いつもと様子が違うぞ。

この時期にしては暖かく、雪は積もっているものの凍っている様子がない。
木々の雪は厳しさがなく、枝の上にただ乗っかっているという状態。

 高峰山のかなたに北アルプス

切り開きに出てからは、何度も振り返ります。

槍穂高、後立山連峰、頚城、八ヶ岳は言うに及ばず、中央アルプスそして真っ白な御岳が雲の上に浮かんでいる。

ずば抜けて大きな富士山が一日中その姿を隠すことはなかった。

 黒斑のシラビソ帯はほのかに白く

赤ゾレの頭辺りから登山者が目に付くようになり、黒斑の最後の登りには二つの団体が取り付いているのが見える。
こんなに賑やかな黒斑山は初めてです。

浅間山は平らになった山頂から、白い噴煙を噴き上げ、前掛山のストライプを従えて威風堂々と眼前に迫ってくるから嬉しい。
噴煙の量がちょっと多い。

たいした登りではないのだが、少しばっか山から遠ざかっていたので・・・
こたえた。

 威風堂々 噴煙を上げる浅間山
 高峰山のかなたに 槍、穂高連峰が、あざやかに雪線を引いている 
 北アの絶景に見とれる         繊細な雪の結晶

 狭い山頂は団体さんに占領されており、僅かながらのスペースを確保してささやかなランチタイムだ。
 静かな山頂から浅間山を見たかった。

 雪の表面は結晶が大きく成長して、尖って立っています。
 口に含んでみると、表面だけがちょっと硬かった。

 山頂を占領した団体さんを掻き分けて、浅間山と外輪山Jバンド方面(遠景は上越国境、日光方面) 

雪質がふわふわのためアイゼンは邪魔になり、下山は赤ゾレの頭から軽アイゼンに付け替える。
おいちゃんは、ノーアイゼンにした。

槍穂高には雲が湧き上がって、朝の鮮明な形はなくなってしまった。

おいちゃんは、いっぱつ滑って転んだ。
ところどころ凍っている気の抜けない下山路です。

 トーミの頭に下る

久しぶりの山行を終え、すっきりした気分で浅間山荘に向かいます。
浅間山荘の馬小屋に一頭の馬。
かわいい目をしょぼつかせていた。

真茶々の風呂に浸かって、身体の芯まで温まります。

サンライン経由の一般道で家路についた。

 車坂峠登山口の立派過ぎる看板