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■ 8:15 = 藤岡IC/上信越道/佐久IC = 10:05 女神湖 10:15 = 10:30 すずらん峠P |
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すずらん峠P10:35 ... 11:00 ヒュッテアルビレオ ... 11:25 八子ヶ峰 中峰 【L】 12:45 ... 13:10 ヒュッテアルビレオ ... 13:30 すずらん峠P |
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すずらん峠P13:35 = 13:45 蓼科温泉 14:30 = 15:20 佐久TORA新築邸、喫茶店、夕食会 20:00 = 佐久IC/上信越道/藤岡IC = 21:00 ■ |
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八子ヶ峰の場所 |
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蓼科温泉 蓼科高原ホテル (¥600) |
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建築中の大雅の家を見に行くついでに、湯の丸山に登ろうかなと出かけた。
八風山トンネルを抜けると浅間山塊がない。
ガックリきて蓼科方面に転進する。
この時間じゃ蓼科山は無理だろな。
おまけにはらっぱは体調絶不調ときた。
女神湖に寄って様子を見つつ、行く先を探します。
そうだ、最近我が家でブームになっている八子ヶ峰でだらけよう。
楽な話はすぐまとまります。
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▲ 女神湖畔の秋 |
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すずらん峠の駐車場は、蓼科山登山口と八子ヶ峰登山口が道を挟んで向き合っている。
蓼科側は多かったが、八子ヶ峰側駐車場はたったの一台きりだった。
特にこれといった見所がないからかもしれません。
蓼科山の展望台としては最高の場所なのに。
史上初のお手軽登山(はらっぱ空身だし)はこうして幕を開けたのであった。
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▲ 八子ヶ峰ってどこ? |
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30分も登るとヒュッテに着きます。
ヒュッテアルビレオは既に閉鎖されて、秋の気配の中で静まりかえっている。
蓼科山や北横岳、南八ツが雲の下に広がっていた。
いいじゃない。
白樺湖に通じる道は、草原の中を少しばかりのアップダウンがあるだけでだらだらと続いていた。
草原状のこの山は何処にも山頂標識が見当たらない。
この辺り一帯を八子ヶ峰と言うのだろうか。
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▲ ヒュッテアルビレオの上には南八ツ |
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最高地点でのんびりしていると、若者二人が自転車で登って来るではないか。
え〜自転車かい。
考えてみれば、自転車でも走れそうな道です。
プチ会話を交わしたのち彼らを見送っった。
小さな岩陰でランチタイムとなり、心ゆくまで蓼科山の秋色を堪能する。
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▲ 自転車でも登れるんだ |
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岩の上に寝転がって雲をじっと眺めていると、地球号に乗ってそろそろと動いていく自分を感じます。
青い空、流れる雲、風にそよぐススキの穂、広い大地の一隅に張り付いて生きている人間のいじらしさ。
いきなり哲学者に変身です。
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▲ ススキと蓼科山 |
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▲ 白樺と北横岳 |
▲ はらっぱと南八ツ |
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▲ 秋色に染まり始めた北八ツの山なみ |
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▲ 八子ヶ峰最高点より八ヶ岳全景 |
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大自然と対話しているうちに悠々と時間も流れて行きます。
そろそろ帰って孫の顔でも見に行こうか。
家も見なけりゃいけないし。
現実に引き戻されて、車中の人になった。
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▲ 帰り道で |
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汗もかかないのにいつもの勢いで温泉に入り、御代田の現場に急ぐ。
TORA邸と卓邸を見学して喫茶店で時間をつぶし、場所を移して夕食会となった。
子供たちもそれなりにしっかりやっているので安心だ。
PURP君はだいぶボキャブラリーが豊富になり、まともな会話になってきた。
知識をどんどん吸収してゆく。
私の脳は物事をどんどん忘れてしまいますよ。
身体と心の休まる休日だった。
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▲ 蓼科高原ホテルの林檎風呂 |
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