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2003.06.07 (土) | K2Couple No.0082 |
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金峰山 きんぷさん(長野県・山梨県) |
2,599m | |||||||||||
朝日岳 2579m 金峰山 2599m | ||||||||||||
キバナシャクナゲの大群落に遭遇 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 五丈岩に攀じ登る人が小さく見える |
■ 1:40 = 3:30 雁坂トンネル = 4:45 大弛峠P | |||||||||||
大弛峠P5:10 ... 5:40 朝日峠 ... 6:30 朝日岳 6:40 ... 7:35 賽の河原 7:50 ... 8:05 金峰山 8:20 ... 8:50 【L】 9:15 ... | |||||||||||
9:45 朝日岳 9:50 ... 11:10 大弛峠P | |||||||||||
大弛峠P11:30 = 12:40 川浦温泉 13:40 = 13:50 道の駅みとみ 【L】 14:20 = 雁坂トンネル = 秩父市 = 16:30 ■ | |||||||||||
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金峰山の場所 | |||||||||||
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川浦温泉 山県館 信玄公隠し湯 (¥1,500) | |||||||||||
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牧丘町から大弛峠に延びる林道は、土砂崩落のため工事中だった。 寝不足と風邪気味でかなり体調が悪い。 日陰の登山道には、雪が随所に残っていた。 |
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▲ 朝日岳から見た金峰山 |
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朝日岳までワンピッチで登った。 稜線歩きはアップダウンが結構身体にこたえるが、金峰山の全貌が見渡せるようになるとカラ元気が出ます。 瑞牆山はガスに煙ってカッコよかった。 |
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▲ ガスる瑞牆山 |
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再び樹林帯に突入し、鉄山トラバース後にひと登りかければ賽の河原で、本日のお目当てキバナシャクナゲが満開だ。 稜線に密生するハクサンシャクナゲの蕾は小さいけれど、ピンクのアヅマシャクナゲは可憐に花を咲かせている。 |
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▲ 賽の河原 |
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やったね、とばかりにシャクナゲの写真を撮りまくる二人です。 ミネズオウ、コメバツガザクラ、バイカオウレンは全開。 みずみずしい樹々の新緑。 |
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▲ キバナシャクナゲの群落に遭遇 |
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お花見はこれくらいにしよう。 山頂は、なかなかの展望のようですが天気が悪い。 |
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▲ バイカオウレン | |||||||||||
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五丈岩にも取り付いてみますが、登ったら下りられそうもないので ・・・ わが隊の後からどんどん登山者が押し寄せて来るので、さすが百名山と感心する。 瑞牆山の急峻な山容が、ガスの切れ間に時々その姿を現しています。 |
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▲ 金峰山頂で | |||||||||||
▲ ガスの瑞牆山 | ▲ 瑞牆山に至る稜線 | ||||||||||
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帰路につく頃には二人とも体調悪く、朝日岳の登り返しでヨレヨレになる。 ガスが巻き始める中、朝日岳の山頂をめざして歩き始めると、ヘリがバタバタと急接近して来た。 何だ、何があったんだと、訳が分からず大騒ぎする。 朝日岳の東斜面の岩場で転落事故があり、救助に飛来したらしい。 目の前でホバーリングしながら隊員二名が降下し、負傷者を担架に乗せてヘリに収容していた。 ヘリが去ってから、岩場の下りは渋滞になってしまった。 |
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▲▲▲ 救助活動中の山梨県ヘリ | |||||||||||
思わぬ時間のロスがあったので国師ガ岳、北奥千丈岳は諦めた。 川浦の武田信玄ゆかりの温泉でのんびりする。 格式のある造り、凝った調度品、金には替えられない歴史的な価値があるのかも知れない。 |
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▲ ミネズオウの大群落 | |||||||||||
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