2014.12.13 (土)                        K2Couple No.0481

鷹取山
たかとりやま(神奈川県)
139m
一年ぶりのクライミング、東京湾展望

 ロープ回収のために懸垂
  7:40 = 本庄児玉IC(関越道)練馬IC = 環八 = 玉川IC(第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路)馬堀海岸IC =
 10:45 たっくん家 10:55 = 11:20 鷹取山公園
 鷹取山公園 11:25 - 11:45 鷹取山親不知南面フランケ (クライミング) 14:45 - 14:55 磨崖仏 - 15:05 鷹取山公園
 鷹取山公園 15:15 = 15:40 買出し 16:10 = 16:25 富士山展望 16:30 = 16:40 たっくん家 (泊)

鷹取山の場所


クライミングの師匠たっくんが、いつもお孫さんを連れて行ってる鷹取山とはどんな所だろ?と以前から 気になってた。
小さい頃から岩に触れているRINRINは、大人顔負けのクライミングをする。
子供は遊びの天才だ。
今年最後のわがまま(?)を言って、泊りがけで案内してもらうことにした。



ゆっくり出発したうえに、途中で携帯を忘れたことに気付いて取りに戻ったりしたので、余計に遅くなってしまった (^^;

悪いことは続くもので、本庄ICのゲートで前のおばちゃん車が立ち往生してしまったのよ。
インターホンから「前進して云々」と案内されてるのに、車内でばたばたパニクって聞こえないらしく一向に動く気配がない。

出足つまづくな〜

 たっくんの孫娘RINRIN (蛙の子も孫も蛙)

鶴ヶ島JCT近くからは、富士山が綺麗に見えています。
風は若干強いものの完璧冬晴れ。

東京を突き抜けたのは、思い出せないほど昔のこと。
そうなんです、たっくんの家は横須賀の海辺なのです。
環八で少し渋滞して第三京浜に入り、横浜新道から横浜横須賀道路を順調に走って馬堀海岸に着きました。

わぁ〜海だ〜。

 横横道路終点の馬堀海岸IC
 南国ちっくなフェニックスの道           ▲ 馬堀海岸の緑陰道路

たっくんは家の前で待っていてくれた (^^

その場でたっくん車に乗り換えて、鷹取山公園までオギャ〜さんに送って貰いますね。
駐車場がない公園なので、嬉しい送迎付きです。

街の中に鷹取山公園があり、その中に鷹取山があるらしい。
ここはヨコスカ

 鷹取山公園

コンクリ道を登って行くと、眼下に東京湾が広がりますね。
地図でイメージするよりでっかい東京湾だ。

横浜ランドマークからアクアライン、東京湾の向こうには千葉の臨海工業地帯が並んでいて思ったより近く見えます。
そして大きな貨物船がゆったりと進んで、青空には飛行機。

まるで異国のような見慣れない景色です。
海があるだけで感動しまくりの二人ですから、脳を活性化する効果抜群。

 東京湾がでっかい

トイレのある広場から、いきなり大岩が見えてきました。
丘のような鷹取山一帯には石切り場が残されていて、展望台のある親不知や子不知、前浅間、後浅間などのエリアが散らばっているようです。

あっちもこっちも垂直な壁にロープが掛けられて、クライマーが集結していました。
様子見のたっくんにくっついて歩きますね。
ビギナーフェースってのがあるらしいけど ・・・ 昨夜プリントアウトした資料を忘れてきちゃったので、この時は思い出せなかった訳で。

 中央の広場
 物色しながら歩いて  後浅間マジックマッシュルーム  子不知・西面

最終的に辿り着いた親不知エリア。
フリークライミングルートは穴ボコボコなので簡単そうに見えるけど、私たちには歯が立ちっこない。
で〜、登るのはアルパイントレーニングの簡単ルートです。
クライミング一年ぶりの私たちに、グッドチョイスですよ (^^

風が冷たかったので、風の当たらない岩陰に陣取ります。

▲ 親不知 南面フランケ           ▲ 風を避けて座敷確保

早速たっくんがセッティングしてくれた場所を登りましょう。
たっくんは 「簡単だよ」って。

いきなり難しいところでギブするより、簡単なところを繰り返した方がいいと言うおいちゃん。
楽しめるし、自信つくしね (^^
私 ・・・ まあまあかな。

 アルパインルートから見下ろして             おいちゃん一登目
 さすが休日な混み具合            ▲ はらっぱも出撃準備
 はらっぱ               ▲ おいちゃん

交代で登って仲良く遊んでいる私たち二人をおいて、たっくんはフリーの壁を独りで登り始めましたよ。
ビレイヤーなしで、巧みにセルフビレイをとってジリジリ登っています。

大勢のクライマーが集まっていましたが、このテクニックは必見。
感心して観察している人も。

 単独登攀中のたっくん            ▲ フリーの壁を上から

 1時も過ぎたしお腹も空いたので、ランチにしましょう。
 食休みもなく、他グループのロープを拝借してジェードルWを登ることにします。
 おいちゃんはかなり上まで登りましたが、敢え無くフォール。
 はらっぱは離陸から苦戦しまして、半分登った所でロープの持ち主が撤収するとのことで時間切れ終了と相成りました。

 ジェードルを登る
 むずいし (^^;  そろそろ時間ですよ撤収

 おぎゃ〜さんお迎えの車が3時に来ることになっているので、きょうはこれくらいで終わりにして帰ることにしますね。
 ザックを回収しに戻ったら、シートの上に腐葉土の入ったレジ袋が置いてあった 誰が 何で腐葉土なん ・・・ 。
 代わりに、横に置いといた食料のレジ袋が破れていて、中のチーズタルトが袋ごと無くなっているじゃないの。

 ジロっ ------------- そばのフェンスに涼しい顔したカラスが一羽 。 ばっきゃろ

                              帰りは磨崖仏のある道を通って下山(?)しました。

   横須賀風物百選  鷹取山と磨崖仏

この山の地質は市内の至る所で見られる第三期層凝灰岩です。軟らかで加工しやすいため、家屋の基礎や塀、護岸などの建築土木用材として鷹取石の名称で広く愛用されてきました。切り立つ岩の様相は、明治から昭和の初期にかけて、石材を採取したために生じたものです。この山の容姿が群馬県の妙義山に似ているところから、「湘南妙義」の別称で呼ばれるようになりました。
また、岩肌にある無数の小さな穴は、登山練習のために打ち込まれたハーケンの跡です。
(岩質がもろいので、登山練習は危険です)
                                      -- 案内板より --

 磨崖仏のまねっこ             ▲ 切通しを通過

鷹取山にはちゃんとしたハイキングロードがあり、歩いてる方も大勢見かけました。
住宅地に囲まれた丘陵地なので、登り口も下り口も住宅街でしたね。

海原には、帆船が気持ち良さそうに浮かんでいます。
江戸末期の開国気分が味わえる。

 石段を降りれば鷹取住宅地                ▲ 帆船
                             ▲ 東京湾の自然島 猿島

亡くなった父が戦時中に横須賀海軍航空廠にいた関係で、子供の頃のおいちゃんは毎年夏に走水や逗子で過ごしたらしい。
そんな昔を探している様子でしたが、半世紀も前のことなので無理みたい。

家に帰る途中に、夕食の鍋に入れる魚(ホウボウ)等の食材を求めて海沿いのお店に寄り道します。
お店には、群馬では売られていない魚が並んでいましたよ。

駐車場の屋上から、東京湾に浮かぶ猿島を眺める。
船舶の往来が多い。

 日本郵船御用達

そのあと、
東京湾越しに富士山が綺麗に見えるポイントまで案内してもらいました。

JR横須賀駅から大津・観音崎へ続く約10Kmの海辺のみちを「うみかぜの路」といいます。
大津は東京湾の眺望が特に素晴らしい所で、東京湾唯一の自然島・猿島や要塞の島・第一第二海堡を望み、横浜のランドマークやベイブリッジ、アクアラインや房総半島の山々、街などを一望することができます。
馬堀海岸の緑陰道路では、フェニックスやワシントンヤシが三列に並び、国内初の面的防護による高潮対策の護岸があります。
観音崎ボードウォークでは東京湾を行き交う世界の船舶が間近に見られます。
晴れた日は富士山を望み、春秋には山頂に夕日が沈む「ダイアモンド富士」を見ることができます。
                                   -- 案内板より --         

 ここから富士山が見えるなんて
                             東京湾越しに富士山展望

 そしてたっくん家に帰って、楽しい夕食準備。
 ホウボウをさばいて、でっかい土鍋に入れる。
 さっき仕入れたサヨリの刺身と、本場三陸から送られてきたアワビのコリコリ刺身が美味しかった。
 鍋と日本酒を囲んで、会話が弾むヨコスカの夜が更けていくのでありました。

 おいちゃんの体調がイマイチなので、明日のクライミングは止めて皆んなで東京湾フェリーに乗って千葉へ遊びに行こう

 アワビとサヨリのお刺身だい           ▲ 初めて見たホウボウ

  ☆ レポ作成に当たり、たっくんから提供された写真をたくさん使用しています。この場を借りてお礼申し上げます。