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2014.08.01 (金) | K2Couple No.0466 |
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東天狗岳 ひがしてんぐだけ(長野県) |
2,640m | |||||||||||
根石岳 2603m 東天狗岳 2640m | ||||||||||||
孫♂3引き連れて、自然体験教室 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 根石岳山頂でランチピース |
■ 5:20 = 藤岡IC/上信越道/下仁田IC = 内山峠 = 7:20 麦草峠 = 8:15 桜平登山口P | |||||||||||||||
桜平登山口P 8:25 ... 9:10 夏沢鉱泉 9:25 ... 10:30 オーレン小屋 10:45 ... 12:00 夏沢峠分岐(箕冠山)... |
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12:15 根石岳 【L】 13::10 ... 13:35 東天狗岳 13:50 ... 14:20 根石岳 ... 14:25 根石岳山荘 【泊】 |
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根石岳山荘 5:50 ... 6:00 根石岳 【BF1】 6:15 ... 6:20 根石岳山荘 6:25 ... 6:30 箕冠山 ... 7:05 夏沢峠 【BF2】 7:25 ... |
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8:30 硫黄岳 8:45 ... 9:30夏沢峠 【L】 10:20 ... 10:40 オーレン小屋 10:55 ... 11:30 夏沢鉱泉 11:40 ... 12:10 桜平登山口P |
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桜平登山口P12:30 = 白樺湖 = 内山峠 = 下仁田IC/上信越道/藤岡IC = 15:15 ■ |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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東天狗岳の場所 | |||||||||||||||
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標高グラフ by KASHMIR 3D |
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根石岳山荘 ( ¥8,000 小学生¥4,000 弁当¥1,000×2 ) | |||||||||||||||
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さて、天気予報は連日のように午後の雷雨を予報していて、実際にあちこちで不安定な雨が降っている。 起きれ〜 山行くど〜 家を出て間もなく、雲間に朝日が昇りました。 |
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▲ 頼りない日の出 |
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早く起こしたので、子供たちは高速に乗るなり寝ちゃってます。 下仁田ICからは、内山峠、麦草峠を越える山岳道路走行プラン。 メルヘン街道に入る頃には長野の空も晴れてきて、八ツの硫黄岳が姿を現していました |
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▲ レストハウスふるさとから硫黄岳 | |||||||||||||||
▲ 麦草峠(メルヘン街道)を茅野側に下りたところから見る八ヶ岳 | |||||||||||||||
メルヘン街道のクネクネ道のあとは、三井の森から桜平に至るダートに揺られまくり、♂1号PURP君は気分悪くなって無口になっちゃった。 ようやく桜平に着きましたら、車の数が想定外。 起きれ〜着いたぞ〜 |
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▲ 一番上のちゃんとした駐車場 | |||||||||||||||
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登山口のゲートまで下ります。 6月の終わりにはいろんな花が咲いてる道ですが、今は殆どの花が終わっていてチョッと寂しい道ですね。 数少ない花を探しながら、チンタラ登ります。 |
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▲ 夏沢鉱泉までは営業車が入る道 | |||||||||||||||
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広い林道歩きですから、夏沢の瀬音を聞きながら勝手気ままに歩く。 そして、夏沢鉱泉に着いてドリンク休憩。 夏沢鉱泉の♀スタッフさんと話したら、根石小屋には楽しいお兄さんがいるよって教えてくださった。 |
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▲ 夏沢鉱泉で休憩して | |||||||||||||||
▲ 子供相手は楽じゃない | ▲ 涼を呼ぶ沢の音 | ||||||||||||||
次の目標はオーレン小屋なのですが、途中の小沢で休憩します。 ザックを下ろすのも忘れて、無心に沢を掻き回す3人。 |
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▲ ザックも下ろさず水遊び | |||||||||||||||
▲ 倒木があれば乗っかるし | ▲ 木橋を渡れば踊るし | ||||||||||||||
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オーレン小屋に着くなり、♂3号CRIM君はだっしゅでトイレ騒ぎ そして、またまた小屋前の沢に降りて水遊びに興じる。 |
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▲ オーレン小屋 |
▲ だっしゅ |
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▲ ちゃんと出たよ | ▲ ここでも水遊び | ||||||||||||||
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子供たちが水遊びしている間に、花壇に咲いている花の写真を撮りまして 。。。 そろそろ行こうかね〜。 |
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台風でひどいことになってた箕冠山の道も、とっても歩き易く元通りに復旧されていました。 樹林帯の途中で後ろを振り返ると、硫黄岳の肩に赤岳が顔を出していた。 |
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▲ 箕冠山の樹林帯を登る | ▲ 赤岳が見える | ||||||||||||||
この頃から、心配したおじいちゃんの体調悪く遅れ気味です。 休み休み登るおじいちゃんを気遣って、重いザックを子供たちが担いでくれると言う。 |
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▲ 先ずは♂2号BLUE君が魔法のザックを | |||||||||||||||
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新人といえども歩くのは速い。 新人が箕冠山まで担いで、あとは上級生にバトンタッチ。 |
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▲ 箕冠山分岐 |
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箕冠山を少し下れば、樹林帯を抜けて視界がぱっと広がる感動ポイント。 まずはコマクサ園地を通過して、根石岳に登りますね。 広い砂礫にところ狭しと咲くコマクサたちは、終盤を迎えていました。 |
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▲ わあカッコいい〜 | |||||||||||||||
▲ コマクサ | ▲ 根石岳へ | ||||||||||||||
▲ 魔法のザック交代してくれ | ▲ おばあちゃ〜ん、早く〜 | ||||||||||||||
▲ 競争するかっ | ▲ デカザックの小1新人やや優勢 | ||||||||||||||
▲ 根石岳山頂から東西天狗岳 | |||||||||||||||
きょうの目的地、根石岳の山頂でバンザ〜イ。 そして皆んなのお楽しみのラーメンですよ。 |
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▲ ♂1号渾身の岳ポーズ | ▲ 後輩たちに演技指導 | ||||||||||||||
▲ ♂2号 ガッツポーズ | ▲ ♂3号 ファイティングポーズ | ||||||||||||||
▲ きょうはお兄ちゃん♂1号がラーメン担当 | ▲ ぷくま〜ん | ||||||||||||||
▲ 根石岳山頂お別れポーズ | |||||||||||||||
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▲ ミヤマダイコンソウ | ▲ コバノコゴメグサ | ||||||||||||||
▲ ハクサンシャクナゲと東天狗岳 | ▲ コケモモの実 | ||||||||||||||
雷の心配もなさそうなので、目の前の東天狗岳に登りましょう。 おじいちゃんと下二人は途中まで一緒に歩いて、お見送りです。 下からズームで登頂隊の姿を追いますね。 |
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▲ 根石岳をあとに天狗岳へ | |||||||||||||||
▲ 東天狗岳にアタックをかける二人を望遠で | ▲ 山頂もズームアップ | ||||||||||||||
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山頂直下は岩岩の急斜面なので、♂1号は楽しかったようです。 激混みの山頂で、団体さんに混じって記念写真を撮る。 |
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▲ 山頂でピース | ▲ 山頂から西天狗岳 | ||||||||||||||
▲ 東天狗山頂から三日月さんの蓼科山 |
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▲ 山頂からの南八ヶ岳と歩いてきた登山道 |
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▲ イブキジャコウソウ | ▲ ミヤマミミナグサ | ||||||||||||||
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団体さんの後に付いて下り始めたら、トラブル発生 薄皮一枚で何とか歩けそうなので、剥がれたソールを手にそっと下ります。 |
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▲ ミヤマオトコヨモギ |
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「おばあちゃ〜ん」 下の子が大声を張り上げている。 前を歩く団体さんは、偶然にもおばあちゃんばっかし |
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▲ 団体さんと一緒に |
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下で待っていた孫達と合流。 大声を出していた♂3号は、団体のおば様たちにいじられていました。 大勢のおばあちゃん達と一緒に、根石岳に登り返しますね。 |
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▲ 根石岳を登り返す |
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再び根石岳山頂。 私たちはデポしておいたザックを回収して、根石岳山荘に下ります。 |
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▲ 再び根石岳山頂 | |||||||||||||||
▲ 根石岳山荘へ | ▲ 硫黄岳アップ | ||||||||||||||
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♂3号は、ザックのことをカバンと言い、小屋のことをホテルと言う。 小屋の入口に、若いお兄さん二人がお出迎えです お兄さん二人には、お礼の言葉が見つからないほどお世話になりました。 私達は綺麗な新館の2階に案内されてのんびり過ごす。 おじいちゃんがビールを飲めば、子供たちもジュースを欲しがる。 夕食はハンバーグや野菜や鯖の煮付けなど、全員御代わりをしてモリモリ食べ盛りであります。 |
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▲ 屋根の上に石が乗っかった可愛い小屋 | |||||||||||||||
▲ 寝場所が決まった | |||||||||||||||
▲ 1本400円のジュースでカンパ〜イ | ▲▲ お待ちかねの晩御飯 | ||||||||||||||
夕刻になって山の下の方でゴロゴロ鳴ってましたが、山の上には来ないのかと思ってましたら、夕食後にザーっと来ましたね。 壊れた靴は、お兄さんに修理をおねだりしました。 2600mの山の上ですから、嘘のように涼しい夜を迎えます。 |
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▲ 新館の通路 | |||||||||||||||
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▲ 山小屋の夕霧 | ▲ 孤高のコマクサ | ||||||||||||||
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