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2014.07.06 (日) | K2Couple No.0462 |
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鬼ヶ面山 おにがつらやま(新潟県・福島県) |
1,465m | |||||||||||
山屋から花屋に転向しました (^^; | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ ガスの浅草岳とヒメサユリ |
■ 21:50 = 高崎玉村SIC/関越道/小出IC = 23:50 道の駅いりひろせ 【車中泊】 5:05 = 5:30 六十里越登山口P | |||||||||||||||
登山口P 6:00 ... 6:25 送電鉄塔 ... 7:00 マイクロ中継局 ... 7:30 吹峠分岐 ... 8:25 南岳 8:30 ... 9:25 鬼ヶ面山 【L1】 9:50 ... |
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10:25 南岳 10:45 ... 11:25 マイクロ中継局 【L2】 11:45 ... 12:35 登山口P |
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六十里越登山口P12:50 = 13:35 神湯温泉 14:40 = 小出IC/関越道/高崎玉村SIC = 16:20 ■ |
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越後奥只見郷 神湯温泉倶楽部 (¥700) | |||||||||||||||
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例によって朝バタバタするのは嫌なので、星を見ながらの前夜発にします。 |
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一夜明けて、ようやく施設の全容が把握できる明るさになりました。 朝食は六十里越で食べることにして、車の中を簡単にかたづけて出発。 |
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▲ 道の駅 いりひろせ |
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六十里越トンネル入口に近い鬼ヶ面山の登山口には、広い駐車場がありました。 私たちは浅草まで行く気は全然ないので、のんびり朝の空気を吸って朝食をしてマイペースです。 田子倉登山口から浅草岳を周回してここに下山する女性二人が、チャリデポの最中です。 |
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▲ 帰りの自転車をセットしてた | ▲ 六十里越は、新潟福島の県境だね | ||||||||||||||
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駐車場は田子倉湖側にあるので、登山口は道路を横切ってちょっと下る。 最初は石ゴロのそこそこ急登です。 |
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▲ 登山口 |
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福島県側から登ってくる道を合わせて、再び汗をしぼられる。 この辺には花は少なく、咲いてたのは小さなコシジタラビコの花だけ。 |
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▲ 道しるべ |
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送電鉄塔まで登ると毛猛連山が一際目立って、青空には、箒で掃いたような雲が広がっている。 |
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▲ 毛猛連山 | ▲ 遠くに薄っすらと燧ヶ岳 | ||||||||||||||
▲ マイクロウェーブ塔と鬼ヶ面山の塊り | |||||||||||||||
▲ 荒沢、越後駒、中ノ岳など奥只見の山 | |||||||||||||||
▲ 猿倉山の左に薄く会津朝日岳 かも | |||||||||||||||
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ここからは草萌える林道のような、広く歩き易い道です。 「吹峠より大白川に至る」分岐を左に分けて、しばらく急登。 と言っても花撮り隊のことですから、ちんたら登りですけどね |
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▲ 林道ちっく | |||||||||||||||
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樹林帯の急登から開放されて、田子倉湖の展望が広がりました。 後ろから来られた人に道を譲ろうと思ったときに、「はらっぱさん?」と声をかけていただいたのです。 |
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▲ 田子倉湖を見下ろす |
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トラベエさんは腹ごしらえの休憩に入りましたので、先行します。 ポッと崖の稜線に飛び出しました。 そして谷の向こうに浅草岳が見えました、この時はね (^^; |
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▲ 足元は潅木の根でフワフワ優しいのだ | ▲ 南岳を登るはらっぱ | ||||||||||||||
▲ 南岳とガスの掛かった浅草岳 | |||||||||||||||
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南岳ピークでゆっくりお話したかったのですが、そうもいきません。 私たちはヒメサユリが目的でしたので、もう一山鬼ヶ面まで余裕のチンタラ歩きです。 |
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▲ 最初のピーク | |||||||||||||||
▲ ヒメサユリが見れればいいのだ v | ▲ 先を急ぐトラベエさんとお別れ | ||||||||||||||
南岳から浅草岳までは、東側が崩壊した危険なアップダウンが続きます。 ヒメサユリは、すでに終わりかけのものから蕾まで楽しめました。 |
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▲ ヒメサユリロード | ▲ ヒメサユリファミリー | ||||||||||||||
▲ この絵が欲しかった 「孤高のヒメサユリと浅草岳」 | |||||||||||||||
▲ 絶妙な優しさです | |||||||||||||||
花とスリルの道を進みます。 ヒメサユリの写真を撮りながら歩いてたら、3人さんが追いつく。 この方達も元気に先へ進んで行かれましたよ。 |
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▲ ここで桐生のS様とお知り合いに | |||||||||||||||
▲ 私はヒメサユリになりたい | ▲ 素敵な縦走路 (後方は南岳) | ||||||||||||||
▲ ヒメサユリカップルさん | ▲ まだ蕾も多かったけど | ||||||||||||||
トラベエさんの後姿を追っていましたが、山頂にはいません。 鬼ヶ面山でランチしてる間に、どんどん雲が湧いてきて浅草岳が完全に見えなくなってしまいましたね。 |
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▲ 鬼ヶ面山頂で | |||||||||||||||
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浅草岳から下ってきた青年から、ヒメサユリとニッコウキスゲの競演が素晴らしかったとの情報を得る。 色気を出す体力も気力もないし、目的の花ヒメサユリに会えたことに大満足して帰ることにしましょう。 |
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▲ ヒメサユリふたたび | ▲ 鬼ヶ面山をあとに | ||||||||||||||
南岳まで帰ってきたら、長岡の女性が一人ポツンと座って待っていました。 無数のアキアカネがガスの中をサワサワと飛んでいます。 |
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▲ 帰りも同じ花の写真を撮ってるし | ▲ アキアカネがさわさわと舞う | ||||||||||||||
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帰り道もやっぱり花撮り隊。 はらっぱのお腹が空いたので、ちょっとパン休憩にします。 |
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▲ 案外滑る道だった | ▲ 反射板をあとにします | ||||||||||||||
そして下るにつれて暑いこと。 暑すぎて、春ゼミ君も気が狂ったような鳴き方をしていますがね。 おいちゃんは、沢の水で顔から頭から身体まで行水して。 |
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▲ ここまで帰ればあと少し |
▲ 沢水で顔を洗うおいちゃん |
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登山口に戻ると車は30台くらいに増えていました。 昨夜のこと、温泉の割引券をプリントアウトしたのにそのまま置いてきちゃったおいちゃん。 小出の町では31℃、きょうの新潟は暑かった。 |
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▲ 戻ったぞー | |||||||||||||||
▲ 車が増えてた六十里越駐車場 | ▲ スノーシェッドのある雪国の道 | ||||||||||||||
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▲ 神湯温泉倶楽部 ▲ 雲の掛かった越後駒ヶ岳を見ながら帰ります 鬼ヶ面山の場所 |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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