|
|
2014.06.28 (土) | K2Couple No.0460 |
|
入笠山 にゅうかさやま(長野県) |
1,955m | |||||||||||
ガスに煙るお花畑が幻想的だった | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 緑中紅/入笠湿原 |
■ 22:30 = 藤岡IC/上信越道・中部横断道/佐久中佐都IC = 白樺湖 = 1:20 沢入登山口P 【車中泊】 |
|||||||||||||||
沢入登山口P 6:45 ... 8:00 入笠湿原 8:20 ... 8:30 ゴンドラ山頂駅 ... 8:40 入笠湿原 8:50 山彦荘 9:00 ... 9:20 マナスル山荘手前 ... |
|||||||||||||||
9:30 御所平お花畑 【L1】 9:40 ... 10:00 入笠山 10:05 ... 10:25 マナスル山荘 【L2】 10:45 ... 11:00 法華道入る ... 11:50 沢入登山口P |
|||||||||||||||
沢入登山口園P12:30 = 12:55 道の駅信州蔦木宿 14:00 = 白樺湖 = 15:20 車山高原別荘地 【泊】 |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
|||||||||||||||
入笠山の場所 |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
道の駅 信州蔦木宿 つたの湯 (¥600) | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
家を出る時は「曇って星がないね〜」 などと余裕だったのですが、上信越道に乗った途端にバケツをひっくり返された |
|||||||||||||||
望月から白樺湖への抜け道では、民家のある道沿いでも鹿が集団行動中。 広い沢入登山口には軽がポツンと1台だけなので、拍子抜けしたまま何気に寂しく寝ることになりました。 |
|||||||||||||||
▲ 夜の冒険 (子ギツネ固まる) |
|
||||||||||||||
沢入登山口から先は交通規制が掛けられていますが、AM8時までは通行可能らしく時々車が登って行きますね。 コンビニのサンドイッチを食べて出発です。 |
|||||||||||||||
▲ トイレのある沢入駐車場 | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
▲ 駐車場の案内板 | ▲ 登山口 | ||||||||||||||
風もなく音もなく、カッコーの鳴き声が静かすぎるくらいの登山道。 時折見つける花を撮りながら、急ぐ必要もなくぶらぶら行く。 |
|||||||||||||||
▲ 足元は安全安心 | ▲ 霧が立ち込める静かな朝 | ||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
笹の茂る細い道を登りつめると、湿原への扉が待っています。 扉を開けて入りますと、早速花が迎えてくれますよ |
|||||||||||||||
▲ 花園の扉 | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
小川の流れが爽やかで極楽園ちっく。 朝霧の澱んだ湿原の景色が、ぼや〜っと浮かび上がって幻想的です。 |
|||||||||||||||
▲ レンゲツツジと白樺 | |||||||||||||||
▲ この先はどうなってんだろ |
▲ 木道をポコポコ |
||||||||||||||
ウマノアシガタの大群落が、丘を黄色く染めていました。 立派な階段道に導かれて、スズランの斜面に突入です。 |
|||||||||||||||
▲ 黄色く揺れるウマノアシガタ | |||||||||||||||
▲ スズラン撮影のポーズ | ▲ 入笠湿原の代名詞 | ||||||||||||||
|
|||||||||||||||
▲ スズラン畑を登る | |||||||||||||||
湿原を抜けゴンドラ山頂駅に向かったのですが、林道の扉に鍵が掛かっていて進めず。 入れろ〜 |
|||||||||||||||
▲ 電波塔の下を通って | ▲ 山頂駅はシャットアウト | ||||||||||||||
|
|||||||||||||||
30分も待つ気になれず、仕方なく入笠湿原に引き返します。 山上に車道が走る色気なさ。 |
|||||||||||||||
▲ 車道じゃん |
|
||||||||||||||
車道の横の草むらに珍しい花を見つけました。 再び入笠湿原へ。 |
|||||||||||||||
▲▲ 初めて見る可愛い花 | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
▲ 湿原に入り直す | ▲ 入笠湿原のメモ板 | ||||||||||||||
▲ 緑の中のレンゲツツジ | ▲ 山彦荘めざしてポコポコおじさん | ||||||||||||||
▲ アヤメも咲いてるよ | ▲ 山彦荘 | ||||||||||||||
咲いていました ホテイアツモリソウとキバナアツモリソウです。 |
|||||||||||||||
▲▲ 釜無ホテイアツモリソウ | |||||||||||||||
アツモリソウ(敦盛草)って -- Wikipedia より -- |
|||||||||||||||
▲▲▲ キバナアツモリソウ | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
きょうはガスガスで、辺りは霞んで近くでさえよく見えません。 車道が交錯しています。 |
|||||||||||||||
▲ 入笠山へ | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
交通規制のおじさん(監視員)が、車道を封鎖してぽつねんと座っています。 そして、扉を開いて御所平お花畑の一角に入ります。 |
|||||||||||||||
▲ 交通規制のおじさん | |||||||||||||||
▲ さいたま市から来られた団体さん | ▲ スズランを下から覗いたら | ||||||||||||||
ゴンドラが動き始めたのか、人が目立つようになりました。 と、道が二手に分かれて、岩コースと迂回コース。 岩コースですから、小さな岩にちゃんと短い鎖が付いていて可愛い。 |
|||||||||||||||
▲ こんなとこ | |||||||||||||||
▲ 分岐で勉強 | ▲ 分岐の案内板 | ||||||||||||||
|
|||||||||||||||
山頂です。 天気が良ければ富士山、南、中央、北ア、そして八ヶ岳も。 団体さんが来る前にと思って迂回路に下ったら、こっちから登ってきました。 |
|||||||||||||||
▲ 大展望の山頂で | ▲ カラフル方位盤 (深田百名山22座) | ||||||||||||||
歩きやすい迂回路をポコポコ。 マナスル山荘の外のベンチをお借りしてミニランチをしていると、女将さんがお茶を持ってきて下さいました。 入れ替わりに高崎出身の男性が出てこられて、しばらくお喋りに興じる。 |
|||||||||||||||
▲ マナスル山荘でランチしますね | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
帰りは途中から法華道に入り、往路に合流して帰ってきました。 山の上ではそれなりに人がいましたが、下山道では朝と同じく全然人に会いませんね。 |
|||||||||||||||
▲ 頭の中は花しかない訳で |
|
||||||||||||||
駐車場の車は12台に増えていました。 交通規制監視員のおじ様に声掛けしたら、よっぽど暇とみえて乗ってきた。 交通規制と言ってもルーズな感じで、適当に通しているのが好感度アップ。 |
|||||||||||||||
▲ 花撮りおばさん無事生還 | ▲ 駐車場に戻って大休憩 | ||||||||||||||
|
|||||||||||||||
【 参考ホームページ 】 富士見パノラマリゾート |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
白樺湖とは反対側の「信州蔦木宿」という道の駅に行き、つたの湯に浸かってまったりしたのち、宴会用の食材を買い足したりします。 霧ヶ峰車山高原のリゾートマンションに向かいました。 |
|||||||||||||||
▲ 道の駅 信州蔦木宿で温泉する |
|
||||||||||||||
少し天気が回復して、原村から富士見パノラマリゾートのゴンドラが目印の入笠山が見えています。 幹事の水上君に して、何処にいるのか確認する。 |
|||||||||||||||
▲ 原村から入笠山 | |||||||||||||||
▲ 小雨そぼ降るビーナスライン | ▲ リゾートマンション | ||||||||||||||
リゾートマンションの一室で、楽しいすき焼きパーティーが始まります。 ケンチヨさんは鳥海、月山からの帰り道で、月山のワラビがお土産。 |
|||||||||||||||
▲ すき焼きパーティー準備中 | ▲ マイ牛肉確保して | ||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|