2014.04.27 (日)   K2Couple No.0451 

藤岡 庚申山
こうしんやま(群馬県)
189m
藤祭り、そして庚申山の花

  9:25 = 9:40 庚申山総合公園P

 
庚申山総合公園P 9:40 .. 9:50 藤の咲く丘 10:00 .. 10:35 庚申山 ..
 
11:00 男坂 .. たぬき池 .. 11:45 桜山展望台 .. 1:55 総合公園P 

 
庚申山総合公園P11:55 = 12:10  

はらっぱ 2時間15分のお散歩  まだ咲き始めの

庚申山の場所


きょうも独りで散歩です。
昨日から、藤岡市の藤祭りが庚申山で始まりました。

ここはいつも大勢の人が歩いてるので、寂しくなくていいのだ
もちろんこの時期に来たことはあるけど、藤の丘には寄ってなかったの。

自転車が数え切れないほど並んでいますね。

 駐車場はの保護者の車で一杯
 

いつものようにサッカーやテニスの試合を何となく見て、脇道を藤の咲く丘に向います。

サッカーをしているのは小学生で、テニスは中学生のようです。
応援団の黄色い声援が賑やかに響いています。

竹林を通るのですが、美味しそうな筍が沢山生えていました。
我が家の庭ならなぁ。
 公園入り口は自転車の列
 テニスコート青春時代             ▲ たけのこニョキニョキ

藤はまだ咲き始めたばかりのようです。

お祭り好きのお店も出てますよ。
藤祭りです。
午後はピアノのコンサートもあるみたいで、準備中でした。

 藤の咲く丘
 藤棚              ▲ 藤祭りのお店

ニオイタチツボスミレでしょうか、甘い香りがしました。

芝桜はひときわ彩やかでしたね。


         芝生広場の芝桜            ▲ ニオイタチツボスミレ

コッコッコッ ・・・コッコッコッ ・・・っと。
何やら音が響いていたので近くの木を探したら、小さな丸い穴を発見。

目を凝らして眺めていると、何とも可愛い顔を見せてくれましたよ。
暫く穴の中から様子を伺って外に出たかと思ったら、アッという間に木の上に駆け上がり飛び立って行ってしまいました。
多分コゲラ君だよ。(背中が白黒の縞でした)

 コゲラ発見             ▲ どうなっとるん ?

きょうは特に人出が多く、賑やかな庚申山です。

50m進むごとに対向者とすれ違ったりします (^^
グループだったりカップルだったり単独さんだったりさまざま。

歩くのが目的の方が多く、私のように花の写真を撮ってる人はいません。 

 まずは山頂へ向いますね
 コオニタラビコ               ▲ クサイチゴ

山頂の藤は、まだ蕾でした。
展望台には上がらず、下のベンチでドリンク休憩をして男坂を下ります。

道端にはヤマツツジがあちこちに。

       ▲ 山頂広場でドリンク休憩              ▲ ヤマツツジ
 チゴユリ              ▲ オトコヨウゾメ
 ムラサキケマン               ▲ カキドオシ
 ジュウニヒトエ               ▲ ハルジオン

いつもは女坂を下って周回するのですが。きょうは男坂を下ります。
道沿いにチゴユリが沢山咲いていたのを覚えていますからね。

何処を歩いてても大勢の人とすれ違います。
全然寂しくありません (^^
きょうは暑いので、登って来られる人は汗だくですよ

 男坂

風流な飛び石があって、ぴょんぴょんと湿地帯を渡ります。

ここは、菖蒲が咲く時期が良さそうです。  

 満開のツツジが綺麗です
 満開のシャガ             ▲ 飛び石伝いに
ニョイスミレ ミミナグサ ヒカゲスミレ

池から車道へ上がり、またまた山道に入ります。

周回路のお花畑と民家の間に出ました。

 
 車道を横切って再び山道に入ります
 民家の手前から              ▲ 八重の桜
コスミレ ヘビイチゴ アオダモ
シロバナタンポポ オカスミレ ノジスミレ
 桜山の展望台              ▲ サルトリイバラ

きょうは、あちこちでサルトリイバラの葉っぱを見かけましたよ。
この葉っぱを見て、美味しそうと思うのは私だけでしょうか?

子供の頃に、祖母がこの葉っぱで「しば餅」を作ってくれたのです。
だから私は、この葉を「しば餅の葉っぱ」とずっと言っています。 

 桜山展望台のそばからの眺め
シハイスミレ フデリンドウ タチツボスミレ

桜山を下れば駐車場です。

この道にもスミレやヤマツツジが咲いてます。
庚申山でこんなにいっぱい花に出会えるなんて、思ってなかったですよ。

一年を通して、一番良い時期なのかも知れませんね。 

 ここを下れば駐車場です
 ミツバツチグリ

            ▲ たんぽぽの道