2014.04.05 (土)                        K2Couple No.0448

仙人ヶ岳
せんにんがだけ(群馬県・栃木県)
663m
岩切沢の花はどこに行ったの ?

コース最大標高差 : 455
コース累積標高差(+) : 750
コース累積標高差(−) : 750
コース沿面距離 : 10.0 km
行動時間 : 6'35"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 稜線上、宗ノ岳付近のアカヤシオ

  7:15 = 前橋南IC(北関東道)太田桐生IC = 8:20 岩切p

 岩切p 8:25 - 9:15 生満不動 9:25 - 10:00 熊ノ分岐 - 10:25 赤雪分岐 - 10:30 仙人ヶ岳(L1) 10:50 - 11:10 熊ノ分岐 -
 11:20 知ノ岳 11:25 - 11:40 宗ノ岳 - 12:20 犬帰り - 12:55 猪子岳(L2) 13:25 - 14:25 猪子峠 -
 14:40 登山口 (猪子トンネル) - 15:00 岩切p
 岩切p 15:10 = 伊勢崎 = 16:55


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

仙人ヶ岳の場所


発熱と不思議な大腿骨骨折で、先週から入院していたお婆ちゃん。
毎日交代で病院通いでしたが、思ったより早く退院できて良かった。

ときは春、里山に咲き初めし花々を探しに行こう。
きょうのメインターゲットは、ハナネコノメとニリンソウですよ (^^

何処を走っても満開の桜が飛びj込んできて、気持ちの良いドライブです。
ここにも桜があったのかって、咲いて初めてわかるのよね。

 関越道の桜

関越道に、高崎玉村という新しいスマートICができたのが2月のこと。
家から近いので、ちょっとは便利になるかも (^^
でも、きょうはいつもの前橋南ICへ。

北関東道から、白く化粧した赤城(黒檜や地蔵)が見えます。
昨日は季節はずれの雪だったようです。

小一時間で登山口に到着。
混雑するこの時季は路肩駐車覚悟でしたが、数台分の駐車場に滑り込みセーフ、満開の桜の下にマイスペースゲットしました (^^
民家のアカヤシオも満開ですよ。

 高崎玉村SICオープン
 足利市から雪化粧の赤城山          ▲ お花見付き岩切駐車場
 小俣川 「ほたるばし」         ▲ 民家の庭先に濃いアカヤシオ

いつものカタクリの生えてる場所に着いてガッカリ。
花は二つしか咲いてないし、葉っぱも数が少なくなってるのよ。
時期的に遅いのかも知れないけど、何気にみすぼらしくなっていた。

 彼岸桜         ▲ カタクリ

林道の斜面が所々で崩れています。
2月の大雪で、林道や登山道が相当なダメージを受けたようです。
特に、斜面の表土は剥がれ落ちてしまったような無残な景観。

忙しそうに追い越していかれた単独女性が
「先週も登ったけど、今週はきっと咲いてますよ」 って。
おお〜期待できそう ・・・ 気を取り直してまたまたルンルンで歩きますね。

 ちょっと荒れているような

チラホラと小さなニリンソウの葉っぱが出てきますが、花は咲いてません。
まだ葉っぱが出てきたばかりのようですけど。

 しかし道が崩れてる所が多く、花も一緒
 に崩れてしまったようです。

 元気に咲いていたのはユリワサビとスミ
 レでした。
 トウゴクサバノオはお昼にならないと開
 かないのかな。
 帰りに撮ろっと。

 ニリンソウ         開いてたっ
 タチツボスミレ  ユリワサビ  ヤマルリソウ  白いエイザンスミレ
 ヒトリシズカ  ハナネコノメ  トウゴクサバノオ  ピンクのエイザンスミレ
 エンレイソウ  ネコノメソウ  キブシ

「午後は暖かくなるだろうから、帰りに撮ればいいやね」 なんて、真面目に撮らなかったのが後悔の種になる。
再びここを通ることは無かったなんて ・・・ 神様でも知らないし。

生満不動様に着いて、ドリンク休憩します。
反対側の斜面にエンレイソウがあったのを思い出して、まめに確認しに行くはらっぱ。

 生満不動様           あの大雪に耐えたんだね

 何とか滝 (^^;          ▲ 分厚い落ち葉のじゅうたん

生不動から先は更に登山道も悪くなり、花も無くなって意気消沈で〜す。

途切れ途切れの記憶を呼び起こしながら、こんなとこ通ったっけ等と言いながら沢を遡るのでした。
そして沢から稜線へ。
子供の作った看板 「熊の分岐へ きつい難所 」
ごもっともでございます

 稜線へ   ▲ 小俣第二小児童会の作品があちこちにあります

ヘコヘコしながら稜線到着。
登り上げたところが熊ノ分岐で、左に仙人ヶ岳。
稜線通しに右に行けば、深高山や石尊山。

分岐から仙人ヶ岳へは、以前と変わらない道が続きます。
かつて私が大蛇の木と名付けた木も健在でしたよ。

いきなりアカヤシオが迎えてくれて、あ〜もうそんな季節かと感慨深い。
仙人ヶ岳なのに、アカヤシオというイメージが抜け落ちてた (^^;
登山口の民家でも満開だったのにね。

 熊ノ分岐

 大蛇の木(松)         ▲ アカヤシオ越しに袈裟丸山
 想定外のアカヤシオ            ▲ しかも初々しいし

稜線からは、白くなった黒檜山や袈裟丸山が見えます。
アップダウンを繰り返しながら、アカヤシオのことを考えていた。

っと、足元に小さなスミレさん。
何でこんなとこに ・・・ 道の真ん中にいると踏まれちゃうよ。

 楽しいアップダウン              ▲ マキノスミレ
 いよっ               ▲ 赤雪分岐

三つ目のピーク付近にはクサボケの木が沢山あったはず。
あったけど、残念ながら花はまだ咲いていなかった。

山頂は、誰もいなくてひっそり。
いっぱい人がいて賑やかだと思ってたので、拍子抜けですよ。
冬枯れの梢を透かして大まかな展望はありますが、写真にするとイマイチすっきりしませんね。

 仙人岳山頂

桐生側に場所確保して、 ランチにしますね。
びゅ〜んびゅびゅびゅびゅぶわ〜 静かな日なのに突然の強風。
竜巻みたいに木々が騒いでたので、二人して意味不明の大笑いでした。
あまりの風に笑うしかなかった

作戦会議です。
きょうは仙人ヶ岳をピストンして叶花に移動し、ヤシオ山でアカヤシオ見物の予定でしたが、ここにアカヤシオが咲いてた訳で。
また岩切沢を下っても花は少ないし、稜線を行けばアカヤシオが見れるだろうからピストン止めて周回しようか。

 陽だまりランチ

そうしよ そうしよ(^^ 周回コースに決定。

熊ノ分岐まで戻り、懐かしい稜線を辿ることにします。
こちらは小石でザレた道です。

小さなアップダウンの道を進むと、登って来た人からアカヤシオが綺麗ですよとの言葉に、期待が膨らみますよ。

 周回しましょう
 きた〜 可愛い〜         ▲ こんなにアカヤシオあったっけ

すぐに展望の開けた知ノ岳に着きました。
正面に筑波山、梢の間には端正な男体山が見えています。

そして眼下に松田ダム湖が青い水をたたえています。
ちょうど居合わせた男の方とお話したのち、先を急ぐことにします。
彼は、展望の良いこの場所でお昼にすることに決めているそうです。

 男体山               ▲ 松田湖

気持ちが急ぐ割には足が急ぎません
次々と現れるアカヤシオのせいです。

深いピンク色で、どれも初々しい花ばっかりですよ。
すっかり忘れてましたが、ここの稜線はこんなにイワイワの道だったっけ。
いかにも足利の山って感じになってきました。

 知ノ岳を下ってだんだん岩っぽく            ▲ これはヤマツツジ
 優しい色です            気をつけてね
 宗ノ岳山頂標識          ▲ 仙人ヶ岳が遠くなってきた
                              ▲ 岩とアカヤシオの楽しい道
 撮るよ〜 はいチーズ              ▲ にこっ v(^-^)o

岩が多くなるにつれ、アカヤシオも多くなる。
アカヤシオに出会うたびに写真を撮ってたらきりがない。

道はいつしか完全に岩っぽくなり、そろそろ犬帰りの岩場です。
ときどき吹き付ける突風。

 とらばったりして              ▲ この株は満開

犬帰りの鎖場は、以前登った時にここは下りたくないと思ったので。
おいちゃんの誘いを蹴って、はらっぱは潔く捲き道を選びますね。
おいちゃんは、一人で鎖を下りて行きました。

ところがこの巻き道は、どんどん階段道を下ってまたまた階段を登るという疲れるルートでした
合流してすぐの岩の上でドリンク休憩です。

 犬帰りのクサリ場            ▲ ささっとドリンク休憩

またまた岩あり花あり、アップダウンを繰り返す訳ですよ。

意外に長〜い稜線歩きも、変化に富んだコースと花のおかげで飽きずに楽しく歩くことが出来ました。

 登山道が壊れてる
                    ▲ 花を楽しみながら登っては下り、下っては登り

猪子岳まで来れば隣の深高山も近くなったし、フィナーレの猪子峠も近いので無理やりラーメン休憩にしました。
おいちゃんが折角担いできたので、何が何でも食べなくちゃってことで。
先月の黒斑山から担いだままのラーメンセットですがね (^^;

完璧に潰れたカップラーメンでしたが、お湯漏れもなく無事に食べれた。
丈夫に出来てるんやね〜 (笑)

 で〜猪子岳に到着
                                          ▲ 猪子岳より

この後も小さなピークを三つも登って下って。
それでも最後までツツジが咲いていますね。
この尾根ってこんなにアカヤシオが咲くんだ〜って驚いたり喜んだりの二人でした。

今年はアカヤシオの当たり年なのかもしれません。
乞うご期待。

 わざわざそんな歩き方するか        アカヤシオさん ありがとう

猪子峠に下る最終章は、開放的な広い尾根道になりました。
花を探しながら、だらだら下る。

 猪子峠へ         ▲ カンスゲ              ウグイスカグラ
 マキノスミレ              ▲ シハイスミレ

猪子峠に祀られている祠にお礼参りをしました。
単調な杉林を下り、猪子トンネル下に下山。

 猪子峠       ▲ 猪子トンネルの上を通って下山
 
 モミジイチゴ  ノジスミレ  マルバスミレ  コクサギ

 色彩豊かな山村風景              ▲ マメザクラ
 寒緋桜のメジロ            ▲ メジロ君アップ

車道をポコポコ。
桜を眺めながらスミレを見つけながら、この世の春的風情。

寒緋桜の中を動きまわる小鳥はメジロだった。
おいちゃんが、とっさにカメラを向けたら写ってましたよ (^^;

駐車場に戻って、お花見をして、岩切をあとにしました。

 岩切駐車場は春爛漫              ▲ ぎっしり満開