2014.03.22 (土)                        K2Couple No0446 

黒斑山
くろふやま(群馬県・長野県)
2,404m
孫迎えのついでに黒斑山

コース最大標高差 : 431
コース累積標高差(+) : 530
コース累積標高差(-) : 530
コース沿面距離 : 6.6 km
行動時間 : 4'35"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 トーミの頭にて

  8:10 = 藤岡IC(上信越道)佐久IC = 9:35 車坂峠高峰高原ホテル

 高峰高原ホテルp 9:55 - 10:15 車坂山 - 11:35 中コース分岐 - 11:45 トーミの頭 11:50 - 12:05 黒斑山 - 12:25 (L) 12:40 -
 12:55 黒斑山 - 13:10 トーミの - 13:20 コース分岐 - 13:50 (R) 14:00 - 14:30 高峰高原ホテル
 車坂峠高峰高原ホテル 15:40 = 16:15 長男宅 17:30 = 17:45 夕食会 18:50 = 佐久IC(上信越道)藤岡IC = 19:50

   
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (GPSdataではありません)

黒斑山の場所

高峰高原ホテル こまくさの湯 (¥500)

きょうは春休みになる孫達を迎えに行く約束の日です (^^
高峯山でちょこっとスノーシュー遊びをしてから行こうと高峰高原へ。

長野県に入ると先週より展望がよく、北アも富士山も綺麗に見えています。
いつもは小諸ICだけど、きょうは佐久ICを出る。
グリーンロード、浅間サンライン、チェリーパークラインを経て車坂峠をめざすのですが、高峯黒斑方面にはガスが掛かっていますね。

「あのガスが晴れれば真っ白な霧氷の山」 などと勝手に浮かれているおいちゃんに、そんな馬鹿なと相手にしないはらっぱ。

 佐久IC付近から北アの展望
 黒斑山にはガスがかかってます           ▲ ガスが飛んでる~ (^^

高峰高原に近づくとガスが切れぎれになり、黒い高峯山とは対照的に真っ白に輝く黒斑山に目が釘付けです。
昨日雪が降ったらしい。

先週も霧氷をいっぱい見てきたけど、改めて白い山を見せられると心は黒斑に惹かれますがアイゼンを持って来なかったよ。
作戦会議の末、何気に足は黒斑に向っていたのでした。

心配なので、はらっぱのスノーシューもアイゼン代わりに持ってもらいます。
登山口の気温はマイナス5℃。

 八ヶ岳 (高峰高原ホテルpから)
 赤岳と硫黄岳         ▲ 霧が峰の上に中央アルプス
 黒斑山の斜面が呼んでる       ▲ 高峯山は白くないので、黒斑に変更

積雪量が多くて、車道からいきなり雪壁を攀じ登って登山口へ。
雪は良く締まっている上に新雪が積もって、ツボ足でも結構歩けますね。
トレース無視。

振り返れば高峯山や、水ノ塔山・籠ノ登山が穏やかな姿を見せています。
スノーシューなら、水ノ塔や池の平の選択肢もあった。

籠ノ登と水ノ塔山
 振り返って高峯山        ▲ 車坂山ビューポイントから八ヶ岳

いつもは車坂山を下って右寄りに尾根に取り付くのですが、トレースは左に中道方向についていますよ。
そのうち右に登り返して表コースに出るだろうと、気楽なコース取りです。

このまま中コースへ合流するか?あるいは表コースに出るのか?
じきに右寄りの樹林帯を登り始めました。

 トレースがおかしいけど気にしない        ▲ 中道方向に向かっていますがね

かなりの斜面になってきたので、キックステップも疲れる。
スノーシューを出してもらい、ある意味快調に登高。

しかし、だんだん足元が重くなって嫌になってきました
と、山岳展望開けて一息入れます。

 太陽に向かって登る

                                   ▲ 高峯山の上に槍穂高連峰
                                         ▲ 乗鞍岳
                                         ▲ 浅間連山西部

しかし、スノーシュー向きの斜面では決してなかった。
またスノーシューを担いでもらって、ツボ足でトコトコあとを追います。

雪が深くて、夏だと頭上にある枝が足元や目の前で邪魔くさいよ。
下ばかり見て歩いてると、枝に顔を引っ掻かれたり、被っている帽子が枝に持ってかれたりするんですよ (^^;

 登っても登っても木ばっかし

高峯山ピストンのつもりだったので、地図もなければGPSも持って来ていなかったの。
こんなに樹林帯が長かったっけ?

初めて辿るトレースなので、何処に出るのか興味津々。
森の中を歩いているので、周りの様子が全くわかりません。
自分が何処を歩いてるのか分からなくなってきた訳で (^^;

 おいちゃんがお茶を飲んで待ってた           ▲ 凍った枝を掻き分けて

するといきなり前方が明るくなって、稜線っぽくなりました。
飛び出したところは崖っぷちです
そしてトーミの頭に隠れるように、浅間山が半分姿を見せていますよ。
ええっ、私達いつから中コースを歩いてたんだろ?

中道は下りこそすれ、登ったことはないので全然気がつかなかった (^^;
表コースとは沢を一本挟んで反対側を歩いていましたよ

 中道と表コースの分岐

右は槍ヶ鞘ピーク。
左に行けばトーミの頭。

ここからの展望も秀逸ですね。

 トーミの頭に隠れる浅間本峰

                          ▲ トーミの頭に登る気持ち良い場所

ここからは右が切れ落ちた急斜面なので、注意しないといけません。

はらっぱはスノーシューの予定だったので、常備の軽アイゼンしかないし。
軽アイゼンでも、ゆっくり登れば何とかなるだろ。
で、頼りないけど軽アイゼンを装着。

落ちたら困るので、おいちゃんの監視下に置かれる。
後ろから、何じゃらかんじゃら諸注意が飛んでくる (^^;

 慎重に慎重に

滑りさえしなければ大丈夫です。
視覚的には厳しい場所ですが、注意しながらゆっくり登ります。

トーミの頭も、いつもほど岩岩が出ていません。
山頂どうする?とおいちゃん。
折角だから登ろう ・・・。

ここでおいちゃんは8本爪のアイゼンを付けました。

 注意深く下る人
                      ▲ トーミの頭でアイゼン付けるおいちゃん
                                  ▲ 山頂手前からの展望も一級品ですね

ここから山頂までの道も、たっぷり雪でいい感じです。
眺めもいいしプチ樹氷も素晴らしい。
最後の登りが案外疲れたりして。

見慣れた山頂に着きますと、いつもと様子が違うのは雪に埋もれた山頂標識を掘り出してありました。
山頂記念撮影は、往復で忘れちゃいました (^^;

山頂では数人が食事中。

 黒斑までユルユル歩き
 外輪山内壁              ▲ 黒斑山頂

静かなところでお昼にしよう

おいちゃんは、蛇骨岳まで行ってランチにしようと言い出しちゃった。
義理で付き合うことに ・・・

ところが中々辿り着かなくて、途中の眺めの良い場所でランチにするか。
そうしよ そうしよ(^^
二人ともチョンボ心満開

 蛇骨岳へ

トレースの外側に陣取ってランチです。
あんまり出ると落ちるよ。

おっきい富士山が見えていますが、写真に撮ろうと思っても強い日差しの下では液晶画像が全然見えず。(自分が写ってるし)
晴れた雪山では、被写体が見えないのが難点ですね。
適当に撮ったら、上手く枠内に収まってました (^^;

浅間の煙が控えめです。

 大きい富士山健在
                   ▲ この景色を眺めながらですから、絶景ランチという訳で
                         ▲ 前掛山のスジスジと本峰釜山のズーム

結局、蛇骨岳はカット。
充電したパワーで、山頂に登り返しましょう。

こうやって眺める山頂のツリーも綺麗ですね。

 黒斑山頂に戻りましょう

黒斑山頂、再びスルー。
トーミの頭に下ります。

標高差300m超の湯の平を覗き込むと、引きずり込まれそうになる。
草スベリを積雪期に下るのは命がけですよね、怖すぎ~。


 帰りは楽チン          ▲ 湯の平に落ち込む斜面

                           ▲ 今年の黒斑はたっぷり雪だったね
                              ▲ 浅間山の下半分は何でいつも黒いんだろうかね
                                     ▲ トーミの頭とは、遠見の頭

トーミの頭附近では、軽アイゼンと言えども雪が団子になり、はらっぱの4本爪も高下駄を履いてる感じで歩き辛いです。
歩き辛いだけじゃなく、爪が埋もれて無くなってるので凄く危険です。

ストックで叩いて雪を落としながら、慎重に下りました。

 気をつけてよ~

よく見たら、おいちゃんのアイゼンも下駄のようになってるし (^^;
パタパタ叩きながら下ってる。

先に下りながらも、私のことが心配で心配で仕方ない様子。
はらっぱは大丈夫ですよ、ゆっくり下りますから (^^

そして、帰りも中コースを下りましょう。

 おいちゃん先行

登ってきたルートを帰るつもりでしたが、特にトレースの分岐も見つからないまま、いつのまにか車坂山と離れた正規の中コースを歩いてました。
何故だ~何でなんだ~。

まるで狐につままれたようで、何処がどうなってこうなったのか?
訳がわからない二人でした。
車坂山上部平坦地の地形は複雑です。
登山口に近いから良いけど、雪山の怖い一面。
(地図なしは論外ですけどね)

お陰で、車坂山への登り返しがなくて良かったと言えなくはないですけど。

 休憩
 何で沢のこっちなのよ ?         ▲ 真っ白なままの黒斑斜面
 登山口          ▲ 登山口の鳥居、山の神

無事に登山口に帰って来ました。

久し振りに温泉に入って寛いだ後、息子宅へ急行します。
これからが、きょうの本当の仕事。
おいちゃんは孫に捕まって、キャッチボールの練習に出かける。

佐久IC近くのお店で夕飯を囲んで、孫二人を預かって来ました。
今回は二番目♂と三番目♂の二人です。
この三番目が超悪ガキ (^^; でも4月からピカピカの1年生

 久々の温泉ツアー
 高峰高原をあとに           ▲ お迎えに来ましたよ~