2013.08.13 (火)                        2Couple No.0426

乗鞍岳
のりくらだけ(長野県・岐阜県)
3,026m

  富士見岳 2817m 蚕玉岳 2973m 乗鞍岳 3026m

観光登山も楽じゃない

コース最大標高差 : 320
コース累積標高差(+) : 505
コース累積標高差(−) : 505
コース沿面距離 : 6.9 km
行動時間 : 3'50"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 蚕玉岳から権現池を見下ろして

  7:35 = 8:00 ほうのき平BT 8:20[シャトルバス] 9:00 畳平BT

 畳平BT 9:00 - お花畑 - 9:20 畳平 - 9:45 富士見岳 - 10:10 肩の小屋 - 10:55 蚕玉岳 - 11:00 頂上小屋 -

 11:10 乗鞍岳 11:15 - 11:20 蚕玉岳(L) 11:35 - 12:00 肩の小屋 12:15 - 12:50 畳平BT

 畳平BT 13:20[シャトルバス] 14:00 ほうのきBT/宿儺の湯 14:55 = 松本トンネル・三才山トンネル = 18:35


ジョイフル朴の木 宿儺の湯 (¥600)

栃尾温泉の民宿でのんびり過ごしました。 
群馬の自宅と違って、涼しく爽やかな朝を迎えてスッキリ。

朝風呂から上がったおいちゃんに、体調どう?と訊くと 「良くなったかも」。
近くで簡単に行ける山と言えば、乗鞍でしょよ。
せっかくここまで来てるんだから、出来れば寄って行きたい。

8年前に来た時は盆休みにもかかわらず雨霰で寒く、展望もなく散々な山歩きだったことが思い出される。
今回のテーマは、「乗鞍リベンジマッチ」ということにしよう。

 栃尾温泉の朝

民宿の朝食をしっかり頂いて、スローペースで出発します

平湯に近づくと、「乗鞍へはほうのき平駐車場へ」という案内板が続く。
以前は、平湯温泉の「あかんだな駐車場」でシャトルバスに乗ったけど。
???状況が把握できないまま、ほうのき平駐車場をめざす。

BTで殆んど待つこともなく、畳平行きのシャトルバスはお客さんを満載して出発しました。

 ほうのき平BT無料駐車場

乗鞍スカイラインからは、後方に笠ヶ岳が見え始め、徐々に槍・穂高も姿を現すようになります。

きょうも晴れているけど、昨日より雲が多いみたいです。
曇ってて展望があれば最高なんだけどね。

双六方面もきょうは曇りかな?ちょっぴり気になる撤退の山でした

 バスの車窓から北アの笠、槍穂高
 乗鞍スカイライン               ▲ 畳平BT

畳平に着いて、いつものようにお花畑への道に下りていきます。
お花を鑑賞して、剣ヶ峰へのショートカットコースは通行止めになっていた。
どうも人がいないなあと思ったんだけどね。

仕方なく、畳平まで引き返して林道を歩くことになった。
畳平へ来たのは3回目。
過去2回は、広島に帰省する途中に寄った。

ここは天気の良い連休などは、大勢の人たちで賑やかになります。
きょうも凄いぞ。

 お花畑に下りて

ミヤマアキノキリンソウ シナノオトギリ コバイケイソウ ヨツバシオガマ
ネバリノギラン ミヤマタネツケバナ ハクサンイチゲ お花畑

                       畳平全景 (富士見岳途中から)
   ▲ 平べったい魔王岳の上に姿を見せる槍穂高のスカイラインが美しすぎて (昨日はあの下でヘコヘコしてたっけ)
          左から剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳、摩利支天岳コロナ観測所、不動岳、恵比寿岳、畳平、魔王岳 (富士見岳山頂から)

ガスが出ない内に展望を得たいと、まずは富士見岳に登りました。
南東方面はガスで真っ白、何も見えません。
槍・穂高の彩やかなラインに比べ、笠ヶ岳には雲が掛かっちゃいました。

すぐ下に見える不消ヶ池には、まだ雪の塊が残っています。
池に落ち込む雪が、青白く微妙な光を放っていました。

斜面には、終わりかけのコマクサが健気に咲いていますね。
山頂は写真を撮ってスルーします。

 富士見岳山頂
 山頂から槍穂高             ▲ 不消ヶ池と雪と

富士見岳から下って、コロナ観測所や肩の小屋への車道に出る。
小屋まで殆ど平坦道です。

今回も、乗鞍大雪渓で夏スキーを楽しむグループがいました。
そして、8年前には寒くて逃げ込んだ肩の小屋です。
大勢の登山者で賑わっていました。

剣ヶ峰への登山道には、蟻の行列ができています。
楽して登れる3000m超日本百名山の面目躍如ってとこでしょうか。

 小屋まで広い道
 肩の小屋です           ▲ いよいよ乗鞍主峰へ

チシマギキョウ ミヤマダイコンソウ イワギキョウ コマクサ
オノエイタドリ コウメバチソウ ウサギギク イワツメクサ

                           山頂をめざす後続の列

ウサギギクやイワギキョウなどの花を見ながら、ガレ道を登ります。
おいちゃんは、きょうも頭が痛くなり始めたらしい。
そして、少し登ったところで咳き込んで立ち止まってしまった。

「先に行ってていいよ」 というので一人で登り始めます。
前回未確認の山頂展望をしっかり見届けて、報告するから待ってな。

 もう少しなんだけどね〜

それにしても人が多いし。
観光客や小さな子連れの人や若いカップルさんも大勢。
日本全国盆休み中ですからね。

登山道の真ん中で休憩している人や。
下りが優先だと言って強引に下ってくる人。
それでなくても歩き辛い道なのに、嫌な思いもさせられる観光地。

そんなことに目くじら立てても仕方がないので、淡々と登りましょう。

 蚕玉岳から剣ヶ峰

蚕玉岳まで登ったら、遥か遠くに白山が望めました
遥か遥か先には、荒島岳も見えましたよ。

 遥か霊峰白山

ここから山頂小屋の横を通って山頂へ。
有名な山にしては地味っぽい気のする山頂ですよね。

報告用の写真を撮って下り始めると、おいちゃんからのコール。
ありゃ、下で待ってると思ったのに山頂にいるよ〜。
大丈夫なん?
ちょっと高山病みたいで頭が痛いよ。

下にいる時から、ずっと高山病っぽかったおいちゃんですけど今更かい。
まあ、めでたしめでたし。
今年初めての3000m峰。

 山頂小屋
 剣ヶ峰山頂            ▲ 乗鞍本宮営業中
 一等三角点「乗鞍岳」          ▲ ハート型に見えた権現池

                           ▲ 西方面の大日岳(奥ノ院)と屏風岳そして権現池
                                  ▲ 加賀白山ズームだよ
                          剣ヶ峰から蚕玉岳に下る

おいちゃんが下るのを待って、蚕玉岳でランチ休憩。
権現池と白山を眺めながら、のんびりまったり過ごしましょう。
二人座って白山を見られたので良かった (^^

まだまだ登ってくる人が大勢います。
おいちゃんも、さすがに下りは早かった。
人々の合間を縫って往路を戻る。

 正面は朝日岳 (登山道なし)

肩の小屋でドリンク休憩していたら、向いのハイマツの中から雷鳥の親子がひょっこり現れました。
周りの山にもガスが立ちこめてきたので、出てきたのでしょう。

人だかりができる中、暫く観察しました。
帰りの車道は団体さんに巻き込まれる。
暫く一緒に歩いたけど落ち着かないので、団体さんをやり過ごしてのんびり歩きに徹します。

 ライチョウ
 
ウサギギク イワヒバリかな? コスモス(ほうのき平BT)
 いくらか涼しくなった            ▲ エピローグポーズ

畳平BTでは、長野側乗鞍高原へ帰る人の列が圧倒的に長い。
平湯へ帰る人の列もできている。
そして、ほうのき平へ帰る人だけが縁石に座って列を作っていた。

待ち時間を利用して、お土産の買い出し。

 畳平バスターミナルで

バスに揺られてほうのき平BTに戻り、そこの温泉で汗を流すことに。
明日さ、ついでに西穂もやってく?
そうしよ そうしよ(^^ と言いたいけど、今回は自重しよ。
で、予定より二日も早い撤収となりました。

pm2:00ほうのき平の気温25℃、沢渡28℃、pm7:30高崎32℃。
やっぱし群馬は暑かった

目的の山は今年も行けなかったけど、まあまあの避暑ができた二日間。
残りの盆休みは、大人しく体調の回復に当てよう。




    
乗鞍岳の場所


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
  (経緯度線は20秒間隔)

        ▲ ほうのき平BTの日帰り温泉