2013.07.28 (日)                         K2Couple No.0423 

籠ノ登山
かごのとやま(群馬県・長野県)
2,227m

 東籠ノ登山 2227 西籠ノ登山 2212 三方ヶ峰 2040

夏休みの孫たちを迎えに

コース最大標高差 : 224
コース累積標高差(+) : 510
コース累積標高差(−) : 510
コース距離 : 6.9 km
行動時間 : 4'55"
* カシミール3Dによる概算値 です
*距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません
 池の平湿原に咲くヤナギラン

  7:40 = 藤岡IC(上信越道)小諸IC = 地蔵峠 = 9:30 兎平p

 兎平p 9:40 - 10:25 東篭ノ登山 - 10:55 西篭ノ登山(L1) 11:25 - 12:00 東篭ノ登山 12:15 - 12:40 兎平 - 池の平湿原 -

 13:15 三方ヶ峰 - 13:45 雲上の丘(L2) 14:00 - 14:20 雷の丘 - 14:35 兎平p

 兎平p 14:45 = 15:25 御牧乃湯 16:20 = 16:50 孫迎え 17:50 = 佐久平SIC(上信越道)藤岡IC = 19:00


  籠ノ登山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

道の駅みまき 御牧乃湯 (¥500) 


 今週から夏休みに入る孫達を迎えに行きます。
 ついでに浅間界隈でお花見してから行くことにしましたが、群馬は晴れていたのに長野県に入ると霧で真っ白け。
 浅間山や八ヶ岳は影も形もありませんです。
 つまりは、絶好のお花見日和に恵まれたって訳で。

地蔵峠までの車道沿いには ノリウツギ、クサフジ、ユウスゲ、オオバギボウシ、ヨツバヒヨドリ、ヤマアジサイなどの花が見られました

兎平にある池の平駐車場に着く頃には、空が明るくなってきましたよ。
この 時期人気の山なので、沢山の車や観光バスが来ていました。

篭ノ登山への道に入ってすぐに、山頂から賑やかな声が聞こえてきます。

 登山道から東籠ノ登山頂が見える

クルマユリやイチヤクソウなどの花を見ながら歩きます。
そしてきょうの目的の花 コキンレイカが出てきました。

コキンレイカは花の百名山高峯山の花ですが、この山にもいっぱいあるぞ。
最初は蕾でしたが、段々と日当たりが良くなって咲いていました。

きょうはこの花が多く、黄色の登山道ですよ。

 クルマユリ
 イチヤクソウ              ▲ コキンレイカ
シナノオトギリ マイヅルソウ シュロソウ グンバイヅル
ハナニガナ ゴゼンタチバナ イワインチン マルバタケブキ

展望が開けると、湯の丸・烏帽子、そして眼下に池の平湿原が見えます。
多少ガスっぽいですけど、これだけ見えれば御の字です。

最後の石ゴロの斜面を登り始めると、子供達の集団が下りてきました。
賑やかな声が聞こえていたのは、この子達だったのね。
東京から来た中学一年生の学校行事でした。

 湯の丸・烏帽子           ▲ 山の空気は美味しいぞ

中学生が下りたあとの東篭ノ登山頂は ・・・ まだ大勢いました (^^;
スルーして西篭ノ登山に向いますね。

遠く北アルプスは雲が流れて、見えそうで見えないし。
すぐ下の駐車場には、16台目の大型バスが入って行くのが見える。
山上からバスの台数を数える暇人は、はらっぱ。

 東籠山頂はあとでね
                             もちろんガスの中は涼しい
 西籠ノ登へ            ▲ ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ ハクサンシャクナゲ リンネソウ クロマメノキ
コケモモの実 シラタマノキ ホソバキソチドリ ヤマハハコ

西籠ノ登は静かな山頂でした。
刻々と形を変えるガスの流れや景色を眺めて、まったりランチにします。
久しぶりの西籠の山頂は居心地満点。

ピストンの帰りに、おいちゃんがすれ違った方に声掛けしました。
「こつなぎさん?」
この春にカッコソウの鳴神山でお世話になったこつなぎさんでした。
彼は、2週続けてこの山に来られたようです。
ちょっと嬉しい出会いでした (^^

 西籠ノ登山をあとにする
 東籠山頂はひっそりしてた             ▲ 水ノ塔山赤ゾレ

  池の平へ            《 参考hp 》 池の平湿原トレッキングマップ ( たびネット信州 )


                               小学生のグループ

籠ノ登から下りて、今度は花の池の平湿原を周回しましょう。
アヤメ、ハクサンフウロ、シャジクソウ等々次々と出迎えてくれます。
ヤナギランはまだ咲き始めで、ほとんどが蕾ですね。

多くの方が湿原目当てのようで、ちょっとした観光地風です。
小学生の団体もいましたし、ハイカーや家族連れもニコやかに歩いてます。

 湿原中央の木道              ▲ ワレモコウ
 ハクサンフウロ              ▲ ウツボグサ
シャジクソウ チダケサシ アヤメ ワレモコウ
ツリガネニンジン ヤマオダマキ グンナイフウロ バイケイソウ

 クジャクチョウ            ▲ バイケイソウだよん
 湿原から三方ヶ峰へ            ▲ イブキジャコウソウ

三方ヶ峰のコマクサは終盤でしたが、何とか見られました。
大規模な群生地です。

空気は気持ちよかったが、照りつける陽射しが暑かった。
木陰の中のピグミーの森は、涼しく気持ち良かったなあ。

 東籠と水ノ塔山
                                コマクサ群生地

雲上の丘で二度目のランチ休憩をしていたら、遠雷がゴロゴロして。
きょうも雷様がおヘソ取りに来るのだろうか。

ここからも登山道脇の花を楽しみながら、チンタラ歩きます。
雷の丘まで来たら急にガスが押し寄せてきて、あれよあれよと池の平が真っ白になっていきました。
こんな景色も悪くはない。

 雲上の丘から池の平湿原
イチヤクソウ クガイソウ シモツケ(木) マルバタケブキ
ホソバノキリンソウ オンタデ シモツケソウ(草) オオヤマフスマ
カワラナデシコ テガタチドリ シシウド ヤマホタルブクロ
ヤマブキショウマ ノアザミ シロバナニガナ ウツボグサ
マツムシソウ ミヤマホツツジ ニッコウキスゲ

 チダケサシ、ヤナギラン、クガイソウ                ▲ ノアザミ

それでも兎平に帰ってみると、まだ大勢の人がベンチで寛いでいますね。
みんなお花見を終えて、団欒を楽しんでいるようでした。

 兎平で

駐車場の大型バスは全ていなくなっていた。
車に戻って靴を履き替えていると、いきなり大粒の雨が来ました
最近の日本の空はこんなんばっかし。
梅雨明けの安定した天候は、昔の話になりましたね。

いつもの池の平高原ホテルは団体さんが大勢いたので、他所の温泉へ。
小諸市街地は雨が降っていません。

迷った挙句に行ったのは、昔入ったことのある御牧の湯。
久し振りに行ったら、リニューアルされて綺麗な施設に変身していました。

 池の平駐車場(¥500)

温泉でさっぱりして、息子の家へ向いますね。
四人の元気な孫達が待っていました。

夏休みに、涼しい長野から暑い群馬に連れて行かれる子供たちは、そんなアンチ避暑的な境遇を考えたことがあるのだろうか (^^;
まっいっか。

帰りの上信越道は、断続的に自然渋滞がありましたが、車の中は二人の孫が終始賑やかにしてくれました。
うるさくて、先が思いやられますけどね (^^;

 お待たせ〜