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2012.07.04 (木) | K2Couple 番外編 |
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オロロンライン (北海道) |
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留萌からオロロンラインで稚内へ | |||
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▲ 北緯45度、日本最北端の地、宗谷岬にて |
■ 6:15 = 高崎IC/関越道・北陸道・日本海東北道/新潟亀田IC = 9:10 新潟港フェリーターミナル 10:30 《新日本海フェリー》 4:30 小樽港 4:50 = |
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小樽IC/札幌道・道央道・深川留萌道/深川西IC = 7:30 留萌 = サロベツ原野 = 11:00 稚内 = 11:40 宗谷岬宗谷公園 12:00 = |
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12:40 ノシャップ岬 【L】 13:30 = 13:45 稚内公園 14:00 = 14:20 稚内港P15:40 《ハートランドフェリー》 17:20 利尻鴛泊港 17:25 《TAXI》 |
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17:40 利尻北麓野営場 【泊】 |
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利尻北麓野営場 (4人用ケビン¥5,000) |
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昨年の北海道が終わった時から、次は利尻・礼文だねと話していた。 関越道谷川岳トンネルを抜けても暫くは晴れていましたが、だんだんと雲行きが怪しくなり長岡JCTを過ぎる頃から雨です。 |
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▲ 利尻富士町観光協会パンフ | ▲ 越後湯沢ゴーストタウン | ||
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出発の前から、北海道の天気予報には気を揉みっぱなし。 フェリーは、1ヶ月前の企画商品を予約したので変更ままならず。 み〜さん に晴れパワーを送っていただいてましたけど、半信半疑 |
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▲ 雨の新潟港 |
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今年の新日本海フェリーは、新商品 【ペア100プラス】を利用しました。 和室でゆっくり寛げるのは快適ですが、個室なので家にいるときの延長みたいでつまらないと言えばつまらない。 きょうの乗船客は約400人で、半数近くは栃木県の中学生の修学旅行。 |
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▲ ステートB和室 |
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船内放送 『本日の波は3m、多少船体が動揺しますのでご注意ください』 『売店にて酔い止めの薬を販売していますので、ご利用ください』 恒例のミニコンサートは、高崎出身のギタリストと可愛いボーカルの女性。 BINGO大会は完敗。 |
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▲ マインドテレスコープのコンサート |
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おいちゃんは乗船するなりお風呂に入ってしまった。 昨年同様、楽しみにしていた夕陽を見ることができない船旅になりました。 『南行のフェリーとすれ違う時間です』と船内放送。 |
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▲ 小樽→新潟の南行きフェリー | |||
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小樽港への入港は翌朝4時。 雨は止んだばかりのようですね。 |
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▲ 石狩湾に浮かぶ漁火 |
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小樽ICから札幌道で札幌JCTへ。 だんだんと空が明るくなり、二人の気持ちも明るくなってきましたよ (^^ |
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▲ 道央道、深川JCT |
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留萌から稚内を結ぶ日本海オロロンライン(R232+R106)。 エゾカンゾウの咲くお花畑の中に、真っ直ぐな道が伸びています。 |
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▲ 日本海オロロンライン | ▲ 番屋が点在し | ||
▲ ここは北海道 | ▲ 日本海の厳しさも今はなく | ||
▲ ハマナスとエゾカンゾウ | ▲ 車も来ないし | ||
▲ 28基の風車が並ぶ風景 | ▲ サロベツ原野の一角 | ||
天塩からR106に入れば、風車が一直線に並んでいる風景もいい。 大自然のスケールが肌で感じられる風景です。 |
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▲ 爽やかな風が風車を廻す | ▲ エゾスカシユリ | ||
走っては停まり、走っては停めて。 見所はまだまだこれからというのに、楽しみを奪われてガックシ。 |
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▲ 風車だらけ | |||
▲ 誰もいないので、こんなことして | ▲ サロベツ原野から利尻山 | ||
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稚内には思ったより早く着いたので、まずは宗谷岬に行くことにしましょう。 この地を訪れる観光客は多いと言うが、きょうは疎ら。 |
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▲ 宗谷岬 |
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アルメリアの赤い花は最盛期を迎え、花壇いっぱいに咲いている。 間宮林蔵さんは伊能忠敬の指導を受け蝦夷地の測量で知られるが、江戸幕府の隠密だったとか。 |
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▲ 日本最北端の地の石碑にて |
▲ 間宮林蔵さんとコミュニケーション |
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急坂道を登って、宗谷岬公園に行ってみる。 いろんなモニュメントが建立されていますが、テーマはマチマチで一貫性がないように思われた。 |
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▲ 天北酪農の夜明けを象徴するあけぼの像 | |||
▲ 宮沢賢治文学碑 | ▲ 大韓航空機撃墜事件の祈りの塔 | ||
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稚内へ引き返し、次は反対側のノシャップ岬へ向いますね。 中央にイルカのモニュメントがある広い空間は、展望台かしら。 |
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▲ イルカのモニュメント |
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水平線の彼方に利尻山が浮かんでいる。 人目を避けて漁船埠頭の駐車場へ。 |
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▲ 後方に利尻山が見えた | |||
▲ ノシャップ岬の広い展望台 |
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▲ 稚内公園から稚内市街地 | |||
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稚内港へ行く途中で、稚内公園にも寄り道しますよ。 公園内には、太平洋戦争時の北方領土にまつわる悲劇が標されている。 |
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▲ 氷雪の門 | ▲ 説明板 | ||
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▲ 九人の乙女の碑 | ▲ 昭和天皇・皇后和歌の碑 | ||
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▲ 教學之碑 | ▲ 悲しみの丘にアルメリア咲き誇り | ||
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稚内市内で今晩と明日の食料を調達して、いよいよ利尻島へ渡りますね。 PM 3:40出航。 稚内FTで知り合った渋川のご夫妻とは、このあと利尻登山道、沓形港、礼文桃岩で顔を合わせ、礼文からの帰りの便も一緒だった。 |
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▲ 稚内港有料駐車場 | |||
▲ ハートランドフェリーターミナル | ▲ この船だな | ||
▲ うわっ利尻富士だ |
▲ カモメさん |
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▲ まさに島全体が利尻山だね |
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やっと今回の旅のメインターゲット利尻島に上陸です。 北麓野営場は利尻富士町の管理で、親切な管理人さんが待っていました。 |
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▲ 野営場にケビンが5棟 |
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鶯の鳴き声が爽やかな林の中です。 コンビニで買ってきたお寿司や蕎麦、缶詰をおかずにビール夕食。 毛布2枚で安眠熟睡。 |
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▲ 快適なケビン内部 (一階) | |||
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