2013.06.09 (日)                        K2Couple No.0416

日光 高山
にっこう たかやま(栃木県)
1,668m
九輪草の大群落は素晴らしい

コース最大標高差 : 400
コース累積標高差(+) : 900
コース累積標高差(−) : 900
コース沿面距離 : 12.3 km
行動時間 : 6’00”
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  仙人庵のクリンソウ群落

  4:15 = 5:40 足尾 = 6:10 明智平 = 6:20 竜頭之茶屋p

 竜頭之茶屋p 6:30 - 6:50 プチ吹割滝 - 6:55 高山登山口 - 8:10 高山 8:20 - 8:45 熊窪分岐(L1) 9:00 -

 9:25 中禅寺湖畔(熊窪) - 9:40 千手ヶ浜 - 9:50 仙人庵クリンソウ 10:35 - 10:50 熊窪 - 11:25 赤岩(L2) 11:40 -

 12:00 菖蒲ヶ浜 - 12:30 竜頭之茶屋p

 竜頭之茶屋p 12:40 = 足尾 = 14:45 前橋ベイシアホール (きり絵展) 16:00 = 16:40


  日光高山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


何年も前からこの時期に行きたいと思いながら、果たせなかった高山。
今回も、おいちゃんに蹴られそうになった
単独でも行く勢いに押されて、おいちゃんが折れた。

昨夜遅かったので早起きは辛いのですが、起きました ・・・ おいちゃんが
珍しく私が起こされた。

チャチャッと準備して出発。
本日の最高気温は、前橋30℃とか
家を出る時は17℃。

 伊勢崎で日の出
                    ▲ 早朝の明智平からの眺め (男体山、大真名子、女峰山)
 日光二荒山神社鳥居              ▲ 中禅寺湖

早朝のドライブは最高。
何が良いって、他に車がいないから専用道路みたいなもんです。
日足道路は信号もほとんどないし。

第二いろは坂の明智平から、日光の山並みを眺めますね。

外気が段々肌寒くなってきたぞ。
竜頭の滝では気温5℃です。
居合わせた人達は、寒い寒いと上着を羽織っておられましたよ。

 竜頭之茶屋の駐車場

まずは竜頭之茶屋(まだ営業前)の観瀑台に寄って行きます。
そして、石段を登りながら滝上のPまで滝見物です。

ヤマツツジやシロヤシオが色を添えています。
私は竜頭の滝は2度目、前回は某会のハイキングで来たのでした。

湯ノ湖から戦場ヶ原を流れ下って、中禅寺湖に流れ込む湯川の滝です。
大迫力とは言いませんが、長いです。

 奥日光三名瀑のひとつ           ▲ 竜頭之茶屋観瀑台で
 石段を飾るヤマツツジ           ▲ 優しい輝きシロヤシオ
 ズミと清流         ▲ ヤマツツジは今が最盛期で
     ▲ ヤマツツジ        ▲ オオヤマフスマ     ▲ ミツバツツジ        ▲ アズキナシ
 咲き誇るズミ     ▲ レンゲツツジ          ツリバナ

滝上部の車道をクロスして、正面の踏み跡を巡りましょう。
観光の方が付いてきて「シャトルバスはこっちですか?」
よく判りませんけど ・・・ 違うと思いますけど ・・・

そこには吹割の滝をイメージした滝がありましたよ。
カメラマンさん2人が、三脚立てて写真を撮っています。
なかなか風流なエリアですよ。

 吹割の滝みたいだぞ〜
                        ▲ シロバナヘビイチゴ と プチ吹割の滝 (^^

車道に戻り竜頭橋を渡って、高山の登山口へ向かいますね。
正面に高山ミニ頂稜の東端部分が見えています。

登山道に入ると、鹿除けの扉があった。
その先は、バイケイソウの葉っぱがびっしり茂っています。
花が咲けば見事でしょうけど、咲くのかな?

鹿除けの扉のことで、おいちゃんは悩みの淵を彷徨っています。
この扉のどっち側に、鹿が行かないようにしてるのかな〜。
きょう一周してきたけど、扉がいっこしかなかったのも不思議だし
帰りの車中でも疑問は解けず

竜頭橋を渡って登山口へ
 おいちゃんを悩ます鹿避けの扉      ▲ バイケイソウとカラマツソウの群生を行く

歩き易い道をタラタラ進むと、満開のズミの大木が目を引きます。
頭上に降り注ぐズミのトンネルですね (^^

頂稜を捲きながら、少しづつ高度を上げる足に優しい道です。
少しずつ気温も上がっているのでしょう。 
歩いていると暑くなり上着を脱ぎます。
おいちゃんは半袖。

 ズミのトンネル

同じ雰囲気の道が続きます。
下草が短くすっきりした林床、新緑が気持ちいいです。
背の高い木々に囲まれた道だけど、とっても開放的な気分になります。

やがて稜線らしき登山道になり、木の間に中禅寺湖(左)と戦場ヶ原(右)が断片的に望まれて楽しい。

 中禅寺湖が見えた        ▲ 最初の小ピークは捲いて行く
 小さなアップダウンの繰り返し     ▲ タチツボスミレ      ▲ マイヅルソウ
    ▲ ホソバノアマナ        ワチガイソウ   ▲ アズマシャクナゲ       ▲ カラマツソウ        ▲ 春蝉の抜け殻

歩き始めてからずっと、ハルゼミの大合唱付きです。
さっき調べたら、どうやら鳴き声がエゾハルゼミらしい。
夏の蝉よりも低いダミ声でギギギギ〜と鳴いていますが、賑やかな割に耳障りではない。

ハルゼミ君の姿を探して歩いたけど見つからず、抜け殻だけめっけ (^^
( 高い木の枝にとまるので、あまり見つからないらしい )

最後の急登ののち、広々として気持ちいい山頂に着きました。
誰も居ません。

 誰もいない山頂で

はらっぱは童心に返って、得意な木登りして遊んじゃいました
昔のように、ヒョイヒョイという訳にいきませんけどね (^^;

おいちゃんも真似して挑戦。
最初の枝が高く、強引なムーブの末に左肩がゴキッて壊れかかる。
で諦めて、肩をゴキゴキ回してるし。
歳には勝てんちゃ。

 バカの高上がり           ▲ 昔のように枝に腰掛けて

登ってくる人の気配がしたので、急いで下山支度します
4人くらい登ってきました、

石楠花の花は終わり、シロヤシオは少しだけ残っていました。
峠までジグザグに急降下して、ここで最初のランチ休憩。
きょうは朝早かったので、コンビニ弁当オンリーです。

静かな山です。
ふと気が付くと、ハルゼミさんの鳴き声。
何のために永遠と鳴き続けるのかね〜。
男が毎日会社へ行くのと一緒で、生まれ出た宿命さ。

 盛りは過ぎたけどシロヤシオ
 すっきりした林床が気持ちいいし         ▲ 熊窪分岐でコンビニランチ

                       ▲ グリーンシャワー/ 新緑が美しいおとぎの森みたい

峠からは緩やかなポコポコ散歩道です。
足元には、可愛いクワガタソウが点々と咲いていました。

広い草原のような樹林の山。
そうです、高い木に圧迫感がなくていいですね〜。
グリーンシャワーで心を洗って行こう!!

モミジ葉も多かったので、紅葉時季もお薦めかもしれません。

     ▲ クワガタソウ        ▲ セントウソウ

いつしか道は中禅寺湖畔に出て、漣ブルーが嬉しいですね。
のんびりしたいところですが、とにかく千手ヶ浜をめざしましょう。

湖畔沿いの遊歩道を急ぐ。
忘れた頃に、ヤマツツジがポチッとアクセントチックにお愛想する道です。

 中禅寺湖畔に到着です

千手ヶ浜では、急に人が多くなりましたよ。
シャトルバスで来る観光客が、一気に観光地日光を作り出しています。
こういうところだったのね、千手ヶ浜って (^^;

ここからは、湖越しの男体山が綺麗に見えました。
昔、裏から登ったよね。

 千手ヶ浜から湖越しの男体山              ▲ 人が増えたし
 この橋も結構揺れました       ▲ 下を流れる川の水がとっても綺麗
 コンロンソウ   ▲ 蕗の大群落の下にも可愛い花が咲いていました

吊橋を2コ渡ります。
フッキソウや美味しそうな蕗の密集地もあります。
じきに人のざわめきで、クリンソウ群生地と知れます。

写真で見たクリンソウの花園です。
これだけ規模の大きいクリンソウの群生を見るのは初めてですよ。
圧倒的なスケール。

仙人庵、コーヒー無料と書かれてたのでゆっくり休憩します。
インスタントコーヒー、砂糖、クリープ、お湯ポットが用意されている。
粋な計らいが、とっても美味しかったです。

 心あったまる休憩所

団体さんの波が通り過ぎる頃合を見計らって、私たちもお花見。

三脚を立てたカメラマンが多いので、横からそっと写真を撮ったりして。
こんな庭欲しいね〜。
宝くじ当たったらね。
(買ってないし)

じっくり時間をかけて、クリンソウ群生の美しさを堪能しました。
いろんな色の花があるんだな。

 クリンソウ

                       ▲ クリンソウとカメラマン
 シウリザクラ          ▲ 日本サクラソウもあった
     ▲ イチリンソウ        ▲ サンリンソウ   ▲シロバナヘビイチゴ      ▲ コオニタラビコ

クリンソウの花園を見たおいちゃんは ・・・

イチリンソウ 一輪車、あるある乗れないけど (^^;
ニリンソウ 二輪車、みんな乗ってる自転車だよね。
サンリンソウ 三輪車、子供の頃に乗ったと思うよ。
クリンソウ 九輪車、見たことないなあ、乗りづらそう。

           そんな感想しかないんかい

 ヤマツツジ咲く湖畔遊歩道

来た道を引き返し、湖畔を菖蒲ヶ浜に向います。

高山から下りて来た分岐(熊窪)です。
kazuさん家 と超ニアミスがあったらしい。
ここにkazuさんが下りて来たのは約5分後と、あとで知った。

組違いで宝くじ一等に外れた気分です
惜しいことをしましたね。

 戦場ヶ原・高山への分岐 (熊窪)

湖畔の道は平坦なのかと思っていましたが、そうは問屋が卸さない。
登ったり下ったりを繰り返すのは想定外です。

この道にも、クワガタソウがいっぱい咲いていました。
栃木県の県木トチノキの林。
ものすごくでっかい木もありましたよ。

 茂来山のコブ太郎に負けてない栃の木         ▲ 足元は延々とクワガタソウ

カヌーを楽しんでる人たちもいます。
趣味それぞれですね。

 カヌーもするんだね

途中の赤岩で、2回目のランチ休憩にしました。
遊歩道から上に登って、通りがかる人を高みの見物です。
きのう黒岩で、きょうは赤岩ね (^^

山側に目をやると切り立った岩があり、おいちゃんが興味を示しますがどう見ても無理っぽい岩でした。

 赤岩から遊歩道を見下ろして

よく整備されていて、立派な木の階段を登ったり下りたりします。
もっと水際を歩くのかと思ってたのに、結構高い所を歩いてるんだ。

車の音が聞こえてくればゴールは近く。

 赤岩の階段を下る

車道を少し歩いて、竜頭茶屋の駐車場に戻ってきました。
もちろん満車で、空き待ちの列。
竜頭の滝の入口には、綺麗なツツジが咲いていたんですね。
本日一番のシロヤシオは、駐車場の入口にあったって訳。

お昼の気温は24℃になってました (^^;
前橋は暑いだろうなあ。

 本日一番のシロヤシオ            ▲ ヤマツツジも全開

温泉にも入らず、中禅寺湖のお店もスルー、きょうも忙しく次の目的地へ。
先週はイフの会のきり絵展でしたが、きょうは群馬きり絵展の最終日。
菊地さん の作品が見たいのでね (^^

前橋のベイシア文化ホールは、予報通り31℃になってました
菊地さんと真吾さんにご挨拶して、作品も多かったけど人も多かった。

若い娘が多かったのは、T.M.Revolutionの西川君が来るんだって。

 前橋ベイシア文化ホール            ▲ 大盛況の展示会場

家に帰って寛いでいたところへ、おいちゃんのサッカー時代の友人が遊びに来た。
今年もコシアブラとウドを持ってきてくれましたよ (^^

山の話、山菜の話は尽きることなく、酒宴は続いたのであります。
朝早くから夜遅くまで、感心するくらいよく遊ぶねえ。

「時間が足りない」 おいちゃんの口癖。

 お土産のコシアブラ