2013.03.16 (土)                        K2Couple No.0401

角間山
かくまやま(群馬県)
1,981m
再び北アの大展望

コース最大標高差 : 450
コース累積標高差(+) : 480
コース累積標高差(−) : 480
コース沿面距離 : 5.4 km
行動時間 : 4'30"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 角間山の肩から黒斑方面
  7:45 = 藤岡IC(上信越道)小諸東御IC = 地蔵峠 = 9:20 旧鹿沢登山口p
 登山口p 9:30 - 11:20 角間山西ピーク 11:30 - 11:50 角間山(L1) 12:15 - 13:00 喫茶『白樺』(L2) 13:30 - 14:00 登山口p
 登山口p 14:10 = 14:15 休暇村鹿沢高原 15:15 = 15:45 雷電くるみの里 16:30 = 16:55 孫のお迎え 19:25 =
 佐久平SIC(上信越道)藤岡IC = 20:25

  角間山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

休暇村鹿沢高原 (¥700)


先週訪問した時に、春休みになる孫二人を迎えに来る約束をした。
きょうが、信頼・安心がモットーの長野発群馬格安ツアーの出発日という訳でして
毎年の恒例行事ですけどね (^^
ご自宅までお迎えにあがりますよ〜。

迎えに行く前に、浅間界隈を歩いてみましょう。
何処にする?
う〜ん、今回は久しぶりに角間山にしてみよか。
以前登ったのは晩秋でしたので、雪のある時はまだ登ってないのだ。

上信越道から、数日前にクライミング事故のあった五輪岩が見える。
ご冥福をお祈りいたします。

きょうの天気予報は完璧晴れマーク。
長野県に入ると、まず八ヶ岳がくっきりと気高く横たわっている。
遠くに北アルプスが輝いていました。
いつもの浅間山は、先週よりまた一段と雪が少なくなっていますね。

地蔵峠はスルーして、群馬側に下って行きます。
旧鹿沢温泉の駐車スペースには、先客の長野bフ車が1台。
同じ色のFORESTER2台、お行儀よく並べました (^^

 上信越道のいつもの風景
 小諸ICを降りまして     ▲ 地蔵峠を越えれば四阿山が見えてきて ♪
 角間山です     ▲ 氷のモニュメント (アイスクライミング用かな)

駐車スペースの正面、第九十八番十一面観音のあるところが登山口になっていますが、その下のもうひとつの登山口から入ります。
第九十九番千手観音のある登山口です。

地蔵峠の道には、長野県東御市の新張集落(一番如意輪観音)から群馬県嬬恋村鹿沢(百番道しるべ観音)まで、1町(約110m)毎に百体の観音様が祀られている。
車で通り過ぎてしまう今とは違い、趣のある山道だったに違いありません。

 第九十九番 千手観音

ちっちゃな沢の左岸に付けられた広い道を行きます。
雪はよく締まっていて、ツボ足でも充分。

カラマツや白樺の林が、美しい道ですよ。
この山域は紅葉も綺麗だし、霧氷の時季も素晴らしいみたい。
真っ白な霧氷に囲まれて登りたい道です。

 左岸を行く

沢を渡渉したところから夏道は左に捲いていますが、おいちゃんがいきなり尾根に取り付いちゃったのよ。
急斜面です

私は夏道を行きたかったけど、別行動は不味いと思って付いて行きます。
今朝はマイナスだったのでしょう、雪の表面は硬くなっています。
おいちゃんが靴を蹴り込みながら一歩一歩行くステップを拾って登る。

 いきなりの急登             ▲ 先行するおいちゃん

登り着いた所は雪が緩くて、踏み抜くと足が腿まで潜りましたよ。
できるだけ体重をかけずに、上手く歩かないといけません。
急登のあとは一枚脱ぎます。
冷んやりして気持ちがいいです。

ここだけ日当たりがいいみたいで、雪が融けた跡にはミツバオウレンの葉っぱがいっぱい出ていました。

 一枚脱ぎますね
 カラマツボックリ           ミツバオウレンの葉っぱ

                             テキト〜に登って行きます

ほどなくして夏道と合流したのですが、トレースを辿るより無垢の雪原を歩く方が百倍気持いいしね。
白樺の林は深い所で1mくらいの積雪ですが、歩きやすいです (^^
角間峠をめざして適当に歩く。

湯の丸北峰が見えてきて烏帽子岳が徐々にせり上がり、籠ノ登山方面の展望も開けてきます。

 ダケカンバの大木と湯の丸山              ▲ 北アルプスが

角間峠に行ってもしょうがなくない?
ってな訳で、またまた適当なルートで角間山への登りに掛かります。
タラッペの密集地を通過(メモメモ)。
少し登ったら北アルプスが見えてきました
そして先行者のトレース見っけ。
私はトレースを辿ってトラバース(夏径)気味に進みますが、おいちゃんは角間山頂稜の端っこをめがけて直登です

こっちに来いとか何とか聞こえましたけど、聞こえないふりをする (^^;

 乗鞍岳

ここの植生は興味深い。
最初はカラマツ(山側)と白樺林(谷側)でしたが、高度が上がると白樺とダケカンバの混合林になり、頂稜下はダケカンバの林になっています。

はらっぱが頂稜に辿り着いたとき、北アの前においちゃんの姿が。
お〜い
何とか声が届いたみたいで、お互いにエールの交換ですね。
(イマサラかい)

はらっぱの位置は、おいちゃんと山頂の中間辺りです。

 ダケカンバ林を直登するおいちゃん

                                      頂稜西端から角間山
                                          浅間連山
                                       北アルプス一直線
                                          槍ヶ岳
                                         後立山連峰
                                          頚城
                                先週登ったことにした根子岳と四阿山
                                          志賀方面

                                ▲ 先に行ってるからね〜

素晴らしい展望にしばし酔って、360度連続写真をいっぱい撮りました。
南にはでっかい富士山まで見えましたけど、写真では無理だった (泣)
おいちゃんを待つのも何なので、先に山頂に向かいますね。
開放的な気持ちの良い頂稜ですよ。

岩の山頂では、地元の4人さん(♂2♀2)が食事中です。
山頂からの眺めはさっきと同じですけど、また写真を撮ってしまう。
少し遅れておいちゃんも登ってきた。

 お疲れさま〜              角間山 山頂で

                                       ▲ また撮っちゃいました (^^;

風を避けて岩の陰でランチ休憩。
コンロは風に煽られてダメだったので、パンとだけですけど。
地元上田と御代田の4人さんは、先に下って行かれました。

山頂直下の樹林帯は日陰のため、カチカチに凍っているので慎重に下る。
結構冷えてるのかしらね。

 凍ってるし (^^;

樹林帯を抜けるまで慎重に下って、深雪に備えてワカンを装着しましょう。
下りでは踏み抜き多くなるからね。

ここから尾根を一気に下ってもいいのですが、おいちゃんが登ってきたルートが気持ちいいよと言うので頂稜を辿る。
確かに!
気持ちの良いポコポコ歩きだ。

 ワカン装着

 お天気にも恵まれ、北アの展望健在             ▲ 落ちないかい
                          ▲ 何気に優しいダケカンバのカーテン

帰りも適当に東寄りに下って行くことにしましょう。

バッサバッサと歩く気持ち良さ。
お仲間さんは下っちゃったので、この山に居るのは二人っきりかもよ。

童心に還るとはこのことだ。
雪の上に仰向けにぶっ倒れるおいちゃん。
解放されてやりたい放題です。

 待ってくれ〜

ちょっと行けそうな斜面があれば速攻シリセード。
思いっきり童心のまま雪と戯れました (^^;
童心って、半世紀以上は遡る訳で。


 やっぱりやるよねシリセード             ▲ おいちゃん急行
 のどか〜             ▲ 時間があり過ぎ

山頂でお湯が沸かせなかったので、白樺の根元で大休憩に突入。
孫達を迎えに行くのは夕方の約束なので、このまま帰ったら早過ぎるということで 「雪原de珈琲」 いかがですか?

他に客のない喫茶『白樺』
静か過ぎる雪原ですよ、近くに住む動物がお店に来ないかな〜。
この日は来ませんでした (^^;

 喫茶 『白樺』              ▲ 根明けだよ〜

時計の針が止まってしまったかのような静けさ。
随分ダラダラしたような気がするけど、思ったほど時間は経っていません。

お客さん そろそろ店終いにするだよ。
宮沢賢治ちっくな時間を過ごして、腰を上げる。
コーヒー代は?
今度来たときにまとめて貰うから、またおいで。

 美味しいコーヒーだったよね

最後は急斜面に出てしまいました (^^;
どっかに突き刺さっちゃいそうで、シリセードする勇気はありません。
で、おいちゃんに続いてザクザク歩きますね。

そして、朝の渡渉点に着きました。
こんな楽チンで大展望、超お買い得感の角間山でした (^^

シリセードは無理              戻ってきました

休暇村鹿沢高原に下って、のんびり温泉します。
山と一緒で貸切です。
時間が有り余っていますからゆっくりしようと思ったら、日帰り入浴は3時までですよ〜って言われちゃった。

庭の前の斜面で、子供たちがソリ遊びに興じていた。

温泉で暇つぶし         ▲ 駐車場の前でソリ遊びしてた

再び地蔵峠に舞い戻ってきましたが、角間山は朝と変わらず晴れていた。
きょうはずっといい天気だね。

いつも素通りして寄ったことがなかった道の駅「雷電クルミの里」に。
野菜を買って、併設されていた雷電資料館を見学します。
雷電為右衛門は江戸時代の名力士。

お腹が空いているところに食堂があったもんで、ついお腹いっぱいにして息子宅へ。

地蔵峠の手前から角間山
浅間に向かって立っている雷電為右衛門            ▲ でっかい手だなぁ

末娘はコタツに入って夢の中のようでした。
群馬ツアー参加のお客さん二人は、歯医者に行ったきり帰って来ない。

全員揃うのを待って、またまたお嫁さんの美味しいご馳走です。
満腹を更に膨らませて、二人の孫と一緒に帰途につく。
賑やかな車内で、あっという間の一時間。

明日から、春休み騒動記の始まりですがね。

▲▲ 御代田町のマスコット みよたん