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■ 7:10 = 前橋南IC/北関東道・東北道/上河内SIC = 9:40 大子町 9:55 = 10:10 町営袋田第1駐車場
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町営駐車場 10:20 ... 10:45 袋田の滝観瀑台 11:05 ... 11:20 生瀬滝観瀑台 11:25 ... 11:50 前山 12:10 ...
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12:15 月居観音・鐘楼 12:20 ... 12:30 月居山 【L】 12:45 ... 12:50 コル ... 13:05 七曲登山口 ... 13:30 第1駐車場
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第1駐車場 13:40 = 13:55 大子町百段階段雛祭 14:20 = 16:45 宇都宮 19:50 =
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壬生IC/北関東道・東北道・北関東道/駒形IC = 21:10 ■
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この地図は、大子町観光協会の観光パンフレットを複製して加筆しました |
月居山の場所 |
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JAFメイト3月号に「大子町百段飾りひな祭り」」という記事が載っていた。
きょう桃の節句限定一日限りのお祭りですから、万障繰りあげて行きます。
大子町と言えば、毎年滝が凍る時期にTVニュースで放送する袋田の滝が有名。
一度は行ってみたいと思っていたけど、何か遠い気がして叶わなかった。
あまり乗り気でないおいちゃんを連れて行きますよ
昨夜からお腹を壊していたのでやめようかとも思ったけど、大丈夫らしい。
何だかんだで、出発は7時を過ぎてしまった。
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▲ 奥日光の山 |
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宇都宮ICと矢板ICの間の上河内SICで東北道から一般道へ。
日光の山に見守られているような農村地帯を走りますね。
那珂川を超える辺りからは高原山が大きいです。
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▲ R293那珂川から高原山 |
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2時間半で大子町の雛祭り会場に着きました。
誘導されたのは、会場の上の特設駐車場(学校の校庭)だった。
会場を見下ろすと、10時の入場を待つ見物客が長蛇の列です。
どんだけ並んでるのか、列の尻尾が見えませんよ (^^;
凄いですねぇ、一瞬ひるむK2隊。
一旦諦めて袋田の滝を先に見ることにしますが、入場してくる車に逆らって駐車場を出るのも大変です。
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▲ 100段階段の雛飾りの下は人の列 |
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袋田の滝のほど近くに町営第一駐車場があった。
周回してくるつもりなので、無料駐車場に迷わず駐車。
実は一回りしてきたりして
ここから見える景色は、左に生瀬富士からの縦走路そして正面右の双耳峰がこれから登る山とすぐに分かります。
双耳峰と言うほど大それたもんじゃないですけどね (^^;
きょうは観光登山につき、空身です。
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▲ 大子町営第一駐車場 |
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川沿いを歩いていると、岩の上に白鷺が1羽休んでいる平和な風景。
滝入り口で何気に入場券を買ってトンネルの中へ。
滝の氷結や紅葉でもないこんな平凡な時期なのに、思ったより大勢のお客さまがいるので驚きました。
トンネル途中で、滝丸君が愛嬌を振りまいていますよ。
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▲ 売店お休処を覗きながら |
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▲ 観瀑トンネル入口 |
▲ 滝丸君の歓迎付き |
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第一観爆台に抜けると、何度も写真やTVで見たでっかい滝が壮観です。
画面いっぱいに品良く静々と流れ落ちる様が美しいです。
岩を伝う姿は、女の情念っぽいけど (^^;
ここは昔NHKの取材班を引き連れて、たっくんがアイスクライミングをした場所ですが、暖かくなった今は滝の途中が少し凍ってるだけです。
ギャラリーの前で、登ってみたい気もします。 うそだよ〜
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▲ 袋田の滝 正面から |
▲ モデル付き |
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NHKではなくTBSの「ドキュメントナウ」ですよ。
撮影隊はたった一人でした。
年末に湯川の氷柱を登っていた時(天気が悪く、オギャーと二人しかいなかった)、たまたま撮影にきたカメラマンと話が弾み、今度は家を出発するところから撮影することになりました。
金曜の夜に家に来てもらい、一緒にカレーを食べてから出発し、車で一緒に寝て、翌朝撮影ということになりました。
出だしの数分は湯川のシーン、その後プロのガイド二人のスクール風景が入って、最後の10分が袋田の滝でした。
いい思い出です。 by Takuya
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▲ 若き日のたっくん |
▲ おぎゃ〜さん |
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▲▲▲ 第一観瀑台から |
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凍ってるのもいいけど、流れ落ちる水も迫力があって素晴らしいですね。
エレベーターに乗って、上の第二観瀑台にも行ってみましょう。
45メートル上からの眺めも一見の価値ありです
第一観瀑台から見えなかったF3もよく見えるし。
流石に人気のある観光地とみえて、お客さんが次から次と入れ替わる。
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▲ 第二観瀑台から |
▲ エレベーター |
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吊橋から改めて眺めて、鉄階段に取り付きます。
このところ3週続いて階段登りですが、これで階段は終わりにしたいな。
誰かの記録に山頂まで1214段と書いてあった。
トレーニングもどきの階段は足の負担が大きいです。
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▲ 吊り橋から第一観瀑台 |
▲ 鉄階段をダッシュ |
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鉄の次は石の階段。
さっき居た観瀑台を見下ろす位置ですね。
分岐からほぼ水平道を進む。
生瀬滝も見物して行きます。
滝が見える場所から、対岸の岩山を縦走する登山者が見えた。
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▲ 生瀬滝 |
▲ 対面の生瀬富士ミニ稜線 |
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月居前山の手前の尾根に上がると、薄っすらですが日光連山、高原山、那須連山が見えます。
人懐こい高校生♂が息を切らして登ってきたので暫く話したが、お母さんが下で待ってるからと前山までで戻って行った。
前山には、地元日立市からこられた一人の男性が休憩中でした。
69歳のベテランさんで、30代の頃に凍った袋田の滝を登ったそうです。
身の上話を暫く聞いて、一緒にコルに下ります。
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▲ ベテランさんと一緒に前山を下る |
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よく整備されたこの階段は、国体の時に整備されたのだとか。
家に帰って調べてみたら、昭和49年のことだった。
途中の月居観音堂でなむ〜をして、真っ直ぐ鐘撞堂に下りますね。
おいちゃんがゴ〜ンゴ〜ン、はらっぱはゴ〜ン。
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▲ 月居山光明寺観音堂 |
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▲ だらける |
▲ 月居観音案内板 |
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▲ 石仏群 |
▲ 鐘撞堂 |
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コルからひと登りで月居城跡の山頂に着きました。
広い山頂にはコナラの大木が数本あり、足元には小さなどんぐりが沢山敷き詰められています。
ベンチ等もありまして、ゆっくり寛げる広いところです。
小高いところに三角点や月居山頂のプレートがあった。
またまたパンと紅茶で休憩ですよん。
休んでばっかし (^^;
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▲ 月居城跡 |
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▲ ドライフラワー |
▲ 公園みたい |
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▲ タッチ |
▲ コナラの木らしい |
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帰りはコルまで下って、西へ広い道を下って行きます。
大きな岩が崩れ落ちてたりして、ちょっと荒れた道です。
すぐに分岐になりますので、七曲方面(左)の道へ。
ここではらっぱ突然「ハックション」
この道を境に、山側は自然林で谷側は杉の植林でしたよ
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▲ 木の根っこの階段 |
▲ 道を塞ぐ落石 |
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▲ 杉と雑木の境径 |
▲ 振り返れば月居山 |
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一旦車道に出て(コース案内Mの登山口)、車道をポコポコ。
間もなく七曲がりの登山道に入り、見返橋に出ました。
駐車場はすぐそこだ。
朝は半分以下だった駐車場が満車になっている。
汗もかかなかったので温泉は頭になく、まっすぐ帰路につく。
何故か、予定していた月待ちの滝見物を忘れてしまった
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▲ 蔓を伝ってターザンが下りてきよ〜 |
▲ こんな感じ
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大子の町に入ると、ひな祭りの帰りの車が渋滞中です。
GSに寄ったら、「お昼頃は大渋滞で全く車が動かなかった」らしい。
混雑はそこそこ解消されたようなので、もう一度雛祭り見物に挑戦する。
街中の駐車場は何処も満車なので、朝の仮設駐車場に廻りました。
案の定、スキスキで楽々駐車成功。
坂を下ってひな祭り会場に急ぎますね。
でもやっぱり混雑してまして、行列に並んでゾロゾロ歩を進める。
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▲ やっぱし並んでた |
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ひな人形の並んだ百段階段に辿り付きました。
お雛様を楽しむというより、この混雑行列お祭り騒ぎを楽しむのがコツ。
行ってきた〜という実感が湧くんだろうね。
確かに !
どっかで食事してく?
いらねっ、腹具合悪いし
露店で焼きそばを買って、食べながらいざ宇都宮息子宅へ。
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▲ この人混みが楽しんだろね |
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R4までは順調だったのに、宇都宮に入ったら渋滞しまくり。
宇都宮はいつ来ても車が多くて嫌になっちゃう。
渋滞を嫌って脇道に入り、結果は住宅街の狭い迷路に訳わかんなくなる
またまたR4に出てしまい、遠回りしてやっと着いた。
渋滞慣れしていないK2隊は、ちょっと動かないとイライラしてジタバタしてしまう悪い癖があるのが玉にキズです。
他にもいっぱいキズあるけどね
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▲ 宇都宮 R4 |
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可愛い孫達を相手に、しばし寛ぎの時。
会うたびにシッカリする子供の成長力は逞しいですね。
お嫁さんが作ってくれたご馳走を囲んで楽しい夕食です。
ではまた会う日までバイバイ、元気でね〜タッチをしてお別れします。
きょうもよく遊んだ一日でした。
土日になると冬型の気圧配置で風ビュ〜ビュ〜。
大荒れの北海道で雪の悲惨なニュースに接し、悲しみに暮れた。
なかなか雪遊びに行こうという気にならない昨今です。
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▲ 入選したんだよ〜 |
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