2013.02.23 (土)                        K2Couple No.0398

観音山
かんのんやま(埼玉県)
698m
ミステリーツアーは秩父札所巡り?

コース最大標高差 : 300
コース累積標高差(+) : 490
コース累積標高差(−) : 490
コース沿面距離 : 3.9 km
行動時間 : 2'55"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 龍勢会館の秩父紅

  7:45 = 水子地蔵寺 = 9:05 観音院p

 観音院p 9:15 - 9:25 観音院 - 9:35 東奥の院 - 9:50 牛首峠分岐 - 10:15 観音山(L1) 10:40 -

 11:05 ジュース並の雨が降る(L2) 11:35 - 11:40 日尾城址 - 11:50 牛首峠 - 12:10 観音院p

 観音院p 12:15 = 12:20 地蔵寺 12:25 = 12:45 四阿屋山 (山居広場の福寿草) 13:25 = 13:35 堂上節分草園 13:55 =

 14:15 道の駅龍勢会館 14:50 = 15:40


  観音山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


今週のおいちゃんは、現場のトラブルで疲れているみたい。
「明日はどこでもいいから連れてってくれ ・・・」 と言って寝た。

朝起こしたら 「何処行くん?」 と訊いてくる。
きくなよぉ。
言ったらミステリーツアーじゃなくなるから、教えない (^^

ミステリーツアーの行き先は、sachi さんがまだ群馬に居た頃に行って楽しいレポが書かれていた山です。
いつか機会があったらと思ってたとこですよん

 両神山が見えて来た

何度も通った道なので、はらっぱナビで問題なく水子地蔵寺に着きました。
両神かと思ったら観光じゃないかい?
まあ、観光みたいな山かな。

溢れんばかりの水子地蔵が並ぶ地蔵寺Pのトイレ を借ります。
(観音院Pのトイレはボットンだけど、地蔵寺Pは水洗で綺麗との情報あり)

 水子地蔵寺でトイレを借りて

トンネルを抜けて、秩父三十一番札所の観音院駐車場に到着。
軽トラが一台停まっているだけで閑散としています。
ミステリーツアーは札所巡りかも ・・・(^^

車の外に出ると風が冷たくヒンヤリしている。
それもそのはず、駐車場の隅にはカチカチに凍った雪が残っています。
オーバーズボンを履きます。
お弁当持ってザックも背負いますよ。

 観音院pの案内板

 観音堂             ▲ 仁王門から入る

石造りの仁王門から登ります。
彩の国は「手」が好きなのかしら、ここにも石の手がありましたよ。

厄除石段を登って行くと、両脇に句碑が点々と並んでいます。
なるほどなあと納得するものもある。
先週に引き続き石段のアプローチですが、きょうは296段。

 石造りの仁王様           ▲ ずら〜っと句碑が並ぶ

観音院本堂に着くと、軽トラの主が境内の掃除をしていました。
挨拶だけして会話は深まらず ・・・

鐘をついてお参りをして、滝の写真を撮ったりしてフムフム ・・・
西奥の院へ行きたかったのですが、崩落の危険があるため通行禁止。
仕方ないので東奥の院へ向かいますけど。

 十二支霊場の上は断崖       岩壁の大伽藍、観音院本堂にお参り
 清浄の滝壺               ▲ 磨崖仏

本堂から少し登れば東奥の院です。
ここから、大石山と左奥にこれから向かう観音山が見えました。

あれ登るんだよ。
ひぇ〜、杉花粉満タンの山じゃん。
テンション

用意しておいた地形図をおいちゃんに渡しますね。

 観音山          ▲ 東奥の院の肩に観音山
 東奥の院 (展望台)           ▲ 西奥の院が見える

東奥の院から戻って山道に入ると、すぐに丸太の階段になります。
段差が高くて、足の短いはらっぱには辛い急階段ですよ。
おいちゃんに遅れながら登って行きます。

周りの杉林は、やっぱり嫌〜な雰囲気ですよ。
時々鼻を拭きながら、ゆっくりゆっくり登りましょう。

 この階段は苦行です           ▲ 水子地蔵寺への分岐

水子地蔵寺の分岐を左へ、またまた階段だよ。
展望はないので、ひたすら杉林を歩くのよ。

牛首峠と山頂の分岐に着いて、あと一息とファイト一発登って行きます。
杉林は光を遮って冷たい雰囲気が嫌い。
雑木林なら何気に明るく、開放感に満ちてるのにね。

丸太の階段の先が明るくなって、尾根に抜けました。

 待ってくれ〜

登り上げたところで、右にカラ松峠なる道を分けて左へ。
登って来たのと反対側の斜面は、切り立った崖になっていました。

下方の樹林越しに合角ダム湖が見えます。
ダム湖の上に城峯山が見えていますね。

 合角ダム湖と城峯山

仁王尊採石場の看板を見て、ポコポコ進む。

岩山の山頂は、まずまずの展望が広がっています。
正面(西)に両神山、右奥に二子山、御荷鉾山、城峯山。
左は雲取山方面かしら?
左後方(南東)は武甲山と大持小持山。

風が唸り声を上げているわりに、山頂は静かで暖かでした。
紅茶とパンで簡単ランチ休憩。

 観音山 山頂です
 両神山                ▲ 二子山
 西御荷鉾山            ▲ 武甲山と小持大持山

ピストンでは冴えないから、山頂から尾根通しに下りよう。

山頂の先をおいちゃんが偵察したら、下り始めが急になってるとか。
大きな岩盤にロープが掛かっているけど、途中で切れてるとか。
でも注意すれば下りられるとか言ってます。

はらっぱは、確保なしでそんな危ない所は下りたくないのよ。
順当に分岐まで引き返して、牛首峠をめざすのだ。

 危ないピストンおじさん

道幅が狭く、やっと歩ける程度の踏み跡だったり。
斜面が崩壊してる場所は、落ち葉の上を斜めに歩いたり。

そして今度は落ち葉だまりの道で、深雪のように足が埋まりながらガサガサ歩くのでした。
こっちの斜面は傾斜が緩いから、落ちても笑って済むけどね (^^;

 落ち葉のトラバース道

しばらく水平だった道が登りになって振り返ると、観音山の山頂が見える。

確かに尾根通しに踏み跡があるので、歩く人がいるらしい。
登りなら何とかなるかも。
ロープがあれば下れたよね (^^

 観音山を振り返ると

チョッとしたピークを超えて、気持ちの良いアップダウンが続いています。
これまでも立木に面白いプレートが幾つか付いていましたが ・・・
『ジュース並の雨が降る』 倉中生徒会。
何という独創的でハイセンスな発想。

その先に小広くて展望も優れた場所があったので、ランチにしました。
まったりのんびり春の陽浴びて。
風もなく、遠くに雲取山も見える特等席。

 ジュース並の雨が降る
 ランチタイムopen            ▲ 薄いけど雲取山だよ

ランチを終えて歩きだしたらすぐに小さな鎖場でした。
難易度は低いけど、この山の核心かな?


 クサリ場を下る             クサリ要らないかも

更に進むと下降ポイントに出て、日尾城址まで50mの標識。
ちょっと寄り道しますね。
表示より近くて、20mくらいで小さな広場と石碑や祠がありました。

こんな所にお城かい???
この城は戦国時代の山城で、寄居鉢形城の支城として上州から侵略してくる甲斐武田勢力に備えたものとのことです。

 日尾城址

ここからはルンルン下り。
小さな階段を下ると、そこが牛首峠でした。
大岩の間の狭い隙間は、日尾城の防御用掘切だそうです。

下山道の両脇には、切り立った崖や地層が見えたりして興味深い道でもありました。
遠い昔が忍ばれる。

 牛首峠                  標識

沢の中に岩神の滝という標柱が立っていたが、対岸は染み出した水が凍りついた崖です。
沢を遡上していくのでしょうか?

辺りを見回してもよく分からないのでパス。

 牛首峠をあとに

道は若干荒れていて、道らしくない道を辿って沢を下る。
徐々に道らしくなり、結構広い街道ちっくになりました。

倒れた木のトンネルに草が生い茂ってたりします。
日陰に残った雪は凍っていて滑るので、沢に下りて歩きますね。
橋を渡って右岸に出るとすぐに駐車場が見えてきました。

 荒れ気味だよん

       ▲ 道は滑るので川に下りて歩きます

きょうはハイカーさんに一人も会わなかったね。
と言ったら、駐車場にハトバスが停まっていて大勢います(^^;
札所巡りの団体さん。

さて、きょうのミステリーツアーはこれで終わりじゃないよ。
メインイベントは、春を告げる森の妖精を鑑賞する会です
予定通り四阿屋山の中腹にある福寿草園に直行。

その前に地蔵寺の水子地蔵をもう一度見学してからね。
朝は逆光だったので (^^;

 ハトバスさんが来てました

 地蔵寺     ▲ 山の中腹は水子地蔵で埋め尽くされていた

中居広場の無料駐車場に停めて、舗装道路を600mほど歩く。
福寿草は期待通り初々しい花を咲かせて待っていてくれましたよ
そして節分草の群生地も満開です。
例によって、二人でほふく前進して撮影。

これなら堂上の節分草も咲いてるかしら ・・・ と足を伸ばしてみる。
急いだので、秩父紅見るの忘れてしまった。

 中居広場の福寿草と武甲山

              ▲ ロウバイ
 日陰の節分草                福寿草
 福寿草              オオイヌノフグリ
 福寿草が咲く斜面               人が少ないね

堂上の節分草園は、未だ雪に閉ざされて芽も出ていなかった
これから芽吹いて花開くまで、2週間はかかりますとのこと。
受付のおじさんおばさんと話し、帰りに絵はがきをいただいちゃいました。

道の駅「両神」は満車状態だったのでスルー。

 節分草園で頂いた絵葉書            ▲ 節分草園の様子

帰りがてらに龍勢会館に寄ります。
建物裏手の福寿草園は、公園の花壇っぽくいっぱい咲いている。
その奥には畑の野菜のように、きちんと並んで植えられていますよ。
何年後かに密集して咲いたら見事でしょうね。
その前に株分けして売っちゃうのかな (^^;

中居広場で見逃した「秩父紅」が、お店で一つだけ残ってたので購入。
我が家にも、福寿草園造るのだ (^^

 龍勢会館の福寿草             ギザギザだもんね
 初々しい秩父紅                秩父紅
 秩父事件「草の乱」
 ガガイモの実がはじけた種子は風に舞う         ▲ 秩父事件「草の乱」のセット