2013.02.09 (土)                        K2Couple No.0396

駒ヶ岳
あかぎ こまがたけ(群馬県)
1,685m
吹かれて嫌になり、駒ヶ岳で撤退

コース最大標高差 : 340
コース累積標高差(+) : 355
コース累積標高差(−) : 355
コース沿面距離 : 3.1 km
行動時間 : 3'00"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 めざすは黒檜山駒ヶ岳 (^^;

  7:10 = 前橋 = 8:30 赤城おのこ駐車場

 おのこ駐車場 9:05 - 9:35 下の鉄階段 - 10:00 稜線 10:15 - 10:55 駒ヶ岳 - 11:10 下降ポイント(L) 11:30 - 12:05 おのこ駐車場

 おのこ駐車場 12:25 = 鳥居峠 = 前橋 = 13:55


   駒ヶ岳の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


                     横手大橋から榛名山 (左にポチッと浅間山) 浅間の方がいいかなと言いながら赤城へ

今年は上州名物のからっ風が吹き荒れる日が多い。
かかあ天下はどうかな?

昨日から吹きまくっている風ですが、一夜明けても収まらなかった。
それでもおいちゃんは天気図を信じて、青空の下で綺麗な霧氷が楽しめると赤城山に向かいます。

霧氷に包まれた鈴ヶ岳が真っ白く見えたので勢いがつく。
箕輪よりかなり下から道路が凍結していて、姫百合駐車場にはまだ2台しか停まっていなかった。

 赤城道路の霧氷がキレー

新坂平の気温はマイナス12℃。
本日は結構な冷え込みのようです。

ド〜ンと正面に見える黒檜山も霧氷で覆われているものの、山頂はガスに隠れていました。
風強くブリザードの如し。
(かなりオーバーですけど)

 天気晴朗ナレド風強シ
                              ▲ 登高意欲をそそる黒檜山

おのこ駐車場に着くと、吹きさらしにつき雪煙が舞っています。
はらっぱは下の荒山でいいんだけど、おいちゃんは登る気満々ですよ。

トイレを借りて暫く様子をうかがう。
って言うかグズグズする。
ねえ無理ちゃう?
無理だと思ったら引き返せばいいんだよ。

じゃあここで引き返そうか?
「 ・・・ 」

 おのこ駐車場

何を言っても気が変わりそうにないので、仕方なく付き合うことに。

アイゼンを付けて、身支度をして。
こんな中、登るか
心の支度がなかなかできないはらっぱです。

風に飛ばされそうになりながら、登山口へ向かいますね。
足取りは重い訳で。

 連れて行かれます

登山口にトレースはなかったが、中に入るとあった。
降ったばかりなので、積雪は50cm〜深い所で1mくらいでしょうか。

掘れたトレースにミニ雪庇が出来ていましたよ。


 とぼとぼ           ▲ トレースはしっかり
 しこしこ               綺麗やね

樹林帯の中は風が弱いかと思ったけど、期待は見事に裏切られます。
容赦なく吹きつけてくるよ。
やめてよ〜。

しっかり霧氷が出来ているけど、寒くて楽しむ余裕なし。
青空の下、穏やかな日和でこの景色を見たかった。

 吹きさらされ人生

暫くすると後続の若い男性ばっかの7人partyが追いついてきました。
徐々に間を詰められたので、上の鉄階段で道を譲ります。
彼らはゴーグルまでして、しっかりした冬山装備をしていました。

対照的にK2隊は準冬装備なので無理はできません。
とにかく顔が冷たいし。

▲ 若者partyは元気

と、稜線に出ました。
お日様の恩恵もあって、気分的にも暖かく天国みたいに感じます。
正面に筑波山が見えて、桐生や足利方面の山々が。

雪壁の陰でちょっと休憩しましょう。
若者たちが集合写真の準備を始めたので、おいちゃんが撮ってあげます。
何かの横断幕を広げて記念撮影でした。

 でた〜
 この人も出た            この風を避けて休憩
 小沼です              ▲ 袈裟丸方面

若者達は楽しそうに登って行きましたよ。

私はここで待ってるから、一人で行っといで
そんなこと言われても、黒檜まで行ったら向こうに下りちゃうよ。
おいちゃんは当然のように黒檜まで行く気なので、リンダ困っちゃう。

で〜仕方なく、取り敢えず駒ヶ岳までということで付き合うリンダ。

 リンダは駒ヶ岳までだぜ

天国だったのはさっきの所だけで、すぐに強風に翻弄されます。
空は真っ青で気持ちいいのに、ゴーゴーという風のうなり声。
霧氷がガバ〜っと飛ばされていました。

おいちゃんが富士山発見  えっマサカ
振り返ると、富士山や八ヶ岳そして南アルプスも見えていましたよ。
写真には写らなかったけど、これくらいのご褒美はないとね♪

 低木の霧氷

途中からトレースが樹林に入り、左にずれてきました(^^;
一歩一歩膝まで踏み抜き、やってられません。

ここでワカンを付けることにします。
久しぶりのワカン装着、アイゼンの上なので手間取ってしまいました。
ちゃんと練習しとかないとね。

ワカンを付けても潜るところは潜りますが、まあまあ快適。
調子出てきました。

 父ちゃんのためならエンヤコーラ
 ワッパはらっぱ快調

             ▲ 夏道の標識


トレースを捨てて軌道修正。
夏道に近い雪庇側を歩きます。

誰も歩いていない雪の上を気持ちよく歩きますね。
駒ヶ岳と黒檜が見えるようになってきました。
しかし寒い。
黒檜遠いし。

 黒檜へ駒ヶ岳へ              ▲ 風止まれっ
 振り返ってみる               ▲ 風紋

はらっぱの手は凍りつきそうで、痛くなってきました。
しっかり手袋をしていても、血行が悪い人なので致命的です。

ホカロンを手袋の中に入れてみても指先まで届かないし。
『凍傷になりそう

この一言が効いて、駒ヶ岳までで撤退することになりました。
ホッ良かった。
そうと決まれば、けっこう楽しい。

 楽しいね〜
 山頂は近い           ▲ よく見えないけど大沼

何とか頑張って駒ヶ岳の山頂に着いた。
まじ頬っぺまで凍るかと思ったわ。

遠くは霞んでしまって、筑波山も富士山も見えません。
せっかく持ってきたランチ食料もお持ち帰りにします。

 駒ヶ岳で

山頂を踏んだら速攻Uターンです。

帰りは順調よ。
来た道をズンズン下りますね。

 逃げ足の速いはらっぱ
 ズンズン           ▲ 遠くに街が見えて来た

下降ポイントの近くまで下りて、風の当たらない場所を確保。
パンと紅茶でまったり休憩します。

これくらいの山登りがちょうどいいよね (^^
無理して黒檜まで廻っても、雪中行軍じゃないんだからさ。
「 ・・・ 」

 下りますよ〜

こっからの下りも適当にショートカットして遊びながら帰ってきました。
霧氷をちょっぴり鑑賞したり、雪遊びしたり。

こんな天気でも、単独の男性3人とすれ違いましたよ。


 霧氷の下を潜って              ▲ イマイチか
 雪に映る枝模様

            ショートカット その1

 ショートカットその2              ▲ 新雪を歩く
 トレースの雪庇              ▲ 着いたぜ〜

車に乗り込んで首に巻いたマフラーを取ったら、凍り付いていました。
駐車場には観光バス4台と沢山の車が停まっていました。

きょうは赤城山雪まつりの日ですが、大沼はこんな天気ですから閑散としています。

 雪まつりのイベント
     ○ 赤城マイスタースノーシュー体験ツアー
     ○ ワカサギゲームフィッシング体験
     ○ 雪上富士見かるた大会
     ○ 雪上宝探しゲーム
     ○ あかぎ汁(カカアの天下汁)の無料配布

 バスもいるじゃん
 おのこ駐車場から黒檜山          ▲ 第24回赤城山雪まつり

前橋まで帰ってくるとポカポカで、とっても暖かく感じました。

おいちゃんがペットボトルのお茶を飲もうとしたら、凍っていましたよ。
ペットボトルのお茶が凍ったのは北横岳以来かも。
あの時はマイナス19℃だったけど、同じ位寒かったワケ?

早く家に帰って、お風呂で温ったまろ。
明日はアイスだ。

 工事中の関越道 高崎玉村SICから赤城山