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2012.07.28 (土) | K2Couple No.0374 |
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伯耆大山(弥山) ほうきだいせん(みせん)(鳥取県) |
1,711m | |||||||||||
昔広島にいたのに、初めて登った | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 大山を下る |
下山キャンプ場P 6:10 ... 6:15 夏山登山口 ... 6:50 二合目 ... 7:15 三合目 ... 7:30 四合目 ... 7:45 五合目 ... 7:55 元谷分岐 ... |
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8:15 六合目避難小屋 ... 8:35 七合目 ... 9:45 弥山 【L】 10:15 ... 11:20 元谷分岐 ... 11:50 元谷出合 ... 12:30 大神山神社 ... |
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12:55 大山寺 ... 13:10 茶店 13:20 ... 13:40 下山キャンプ場P |
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下山キャンプ場P14:00 = 14:25 岸本温泉 15:25 = 大山高原SIC/米子道・山陽道/西条IC = 19:00 はらっぱ実家 |
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大山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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伯耆町 岸本温泉ゆうあい・パル (¥400) |
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大山の夜は涼しいかと思ったけど、蒸し暑くて良く眠れなかった。 眠い目をこすってグズグズしていたが、周りの人達が出発されるのにつられて私たちも起き出しますね。 |
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▲ 下山駐車場 |
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簡単に朝食をとり出発します。 駐車場から道を挟んでほぼ正面に、夏山登山道の登山口があります。 |
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▲ 夏山登山道の入り口 |
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登山道はよく整備されているのですが、延々と続く階段に歩調が合わない。 街中に比べれば幾分山の中。 徐々に階段がきつくなってきますね。 |
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▲ 階段道の始まり始まり | ▲ ○合目 ▲ 標高○m | ||||||||||||
ブナの林に朝陽が斜めに射して、上を見上げればブナの勢いに負けて空が小さい。 昨日の蒜山と同じように、合目の標柱がしっかり立っていて目安になる。 |
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▲ 仰ぎ見る空の小さく ・・・ |
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階段状の道をエッチラオッチラ登って二合目、三合目。 おいちゃんの友人KTさんから電話が入る。 |
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▲ ずっとこんな道です | |||||||||||||
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▲ ナンゴククガイソウ | ▲ シモツケ | ||||||||||||
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ナンゴククガイソウやシモツケなどの花を見ながら頑張る この辺りからは海もはっきり判るようになり、日本海に突き出た境港が弓のように海岸線を引いています。 海岸沿いに発電用の風車が並んでいる。 |
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▲ 五合目でおいちゃんを待つ |
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祠があったのでお参りしますね。 昔はここに遥拝所があり、東の尾根から登る日の出を拝んで登山者が安全を祈願したのだとか。 そんなことをしていたら、おいちゃんが追いついてきた。 |
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▲ 山ノ神 |
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五合目のすぐ上に、元谷コース(行者谷コース)が左に分岐します。 六合目には避難小屋があります。 日陰の道に入ると、風が身体を通り抜けホットする。 |
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▲ 六合目避難小屋 |
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蒜山で出会った三人さんから、ユートピアコースを薦められた。 でも我が隊は初大山なので、やっぱり弥山には登らないとね (^^ 東の尾根にちっちゃく小屋が見えます。 |
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▲ 小屋が見えるぜ〜 | |||||||||||||
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それにしても何処を登るのかしらと思うほど荒々しい山容です。 相変わらず急登が続き、汗が吹き出してきます 七合目でも小休憩を兼ねて、展望を楽しみつつ汗を拭います。 |
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▲ 崩壊進む大山北面 | |||||||||||||
▲ 七合目を過ぎると完璧炎天下 | ▲ 海らしくなってきた | ||||||||||||
▲ けっこう登ったぜ | ▲ でも、まだまだ | ||||||||||||
▲ 先が見えてきました | ▲ でも、まだまだ | ||||||||||||
大山のお花畑は、同種の高山植物が一面に咲く北海道や北アのお花畑と違って、いろんな草花がごちゃまぜに咲くお花畑です。 あまりおいちゃん好みではありませんけど、遠目には素晴らしいものがありますね。 |
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▲ お花畑 | ▲ 花の写真を撮りながら | ||||||||||||
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8合目から木道になって、やっと歩き易くなります。 そしてお花畑になりました。 シモツケ、イヨフウロなどが色を添えてカラフルでしたね。 |
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▲ イヨフウロ | ▲ 背の高い木道 | ||||||||||||
▲ ナンゴククガイソウの群生 | |||||||||||||
赤い屋根の避難小屋が見えてくれば、山頂(弥山)はすぐその先。 お子さん連れの家族も多いように思えました。 |
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▲ 山頂は人だかり |
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山頂の階段テラスは、ランチを楽しむ人たちで鈴なりです。 ちょっとすみません。 小屋の屋根にはソーラーパネルが張られていて、トイレの浄化に利用されているらしいです。 |
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▲ 山頂で | |||||||||||||
▲ 最高峰剣ヶ峰は崩落のため進入禁止 | ▲ 山頂で休憩する人たち | ||||||||||||
小屋の日陰に移動して、我が隊もランチにしましょう。 少しだけまったりして下山開始。 |
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▲ 超豪華版おむすび | |||||||||||||
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▲ お花畑を下る |
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私達が下り始めても、まだまだ大勢の人が登ってきます。 カップラーメンやぺットボトルを背負子に積んで、ボッカさんが登ってきた。 予定通り五合目からは行者谷コースを下りますよ。 |
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▲ 続々と登ってきます |
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こっちも沢に下りるまで、延々と階段でした。 道が平坦になると、エゾアジサイの群生地でした。 |
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▲ 楽しいね〜 | |||||||||||||
▲ ちょっと歩きにくいけど ▲ ブナの林に癒されて ▲ エゾアジサイの道になる | |||||||||||||
▲ 元谷避難小屋 | ▲ 荒々しい大山北面 | ||||||||||||
山頂はすっかり雲に隠れて見えなくなっていました。 元谷を渡った先には林道があり、車が3台停まっています。 ここからは林道を下るのかと思ったら、元谷沿いに登山道がありますね。 |
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▲ ザレ道を下り | |||||||||||||
▲ 元谷を横断する | ▲ 元谷沿いに登山道があった | ||||||||||||
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山道からヒョッコリ出たのは、ゆかりは古し大神山神社奥宮です。 階段を下りて石畳が続きます。 |
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良くわからないまま細い道に入ると、大山寺の本堂に出ました。 立派な仁王門を潜り、階段を下って見えたのはソフトクリームのハリボテ。 |
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二つください (^^ あとは街中をブラブラ歩いて大山寺橋。 高速道近くの温泉に向かう道すがら、日本海が綺麗に見えている。 |
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▲ 飛び込んだお店 |
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これで蒜山・大山は無事に終わったし、身奇麗になって広島の実家をめざしますね。 伯耆町30℃、中国縦貫道に近付くと雨が降ってきました。 下界は何処も暑い日本列島と言う認識です |
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▲ にわかに山の天気は怪しく | |||||||||||||
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実家に行く前に、実家と親戚のお墓参りをします。 義姉が用意してくれていた瀬戸内海のお刺身でビール。 おいちゃんは、オリンピックを見ながらビールカポカポ (^^; |
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▲ 広島のお好み焼き ♪ |
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一夜明けて、兄の七回忌の法要が粛々と執り行なわれた。 大阪で渋滞に巻き込まれたけど、11時間かけて長野の息子宅に朝4時着。 お嫁さんの朝食をご馳走になり、夏休みに入った小学生の孫二人を預かって群馬に帰ってきました。 以後、恒例の孫戦争勃発 |
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▲ 大阪圏を抜けて長野へ | |||||||||||||
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