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2012.07.27 (金) | K2Couple No.0373 |
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下蒜山 しもひるぜん(岡山県・鳥取県) |
1,100m | |||||||||||
優しい緑だけど、笹原でビショ濡れ | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 雲居平から下蒜山を望む |
■ 19:10 = 藤岡IC/上信越道・長野道・中央道・名神高速・中国道 3:25 勝央SA 【うどん】 3:45 中国道 4:00 美作追分PA 【仮眠】 5:50 | |||||||||||||
中国道・米子道 /蒜山IC = 6:50 犬挟峠登山口P | |||||||||||||
犬挟峠P7:35 ... 8:05 三合目 ... 8:20 五合目 ... 8:30 雲居平 8:40 ... 9:00 七合目 ... 9:25 九合目 ... 9:50 下蒜山 【L】 10:40 ... | |||||||||||||
11:20 雲居平 11:30 ... 12:00 犬挟峠P | |||||||||||||
犬挟峠P12:25 = 12:50 塩釜ロッジ塩釜の冷泉 【蒜山蕎麦】 13:25 = 13:35 蒜山やつか温泉 16:30 = | |||||||||||||
16:55 スーパー 【買出】 17:05 = 18:10 大山登山口下山キャンプ場P 【車中泊】 | |||||||||||||
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下蒜山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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蒜山やつか温泉 快湯館 (¥530 割引券) |
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兄の七回忌の法事で広島へ帰省するので、ちょっと寄り道することに。 おいちゃんが会社から帰るのを待って、出発しますね。 |
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▲ スタミナつけて行きましょう |
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平日の夜間なので、高速道はやたらトラックが多い。 大阪を過ぎ中国縦貫道に入った途端に車がいなくなった。 |
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▲ トラックだらけの高速を走る |
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しかし、暑くて2時間で目が覚めてしまった。 意見が一致して、犬挟 いぬばさり 峠の登山口へ直行します。 |
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▲ 蒜山高原へ(米子道) |
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蒜山 ICを下りて買出しと思ったけど、道の駅はもちろん未だ開いていないし、20K以内にコンビニもないようです。 ネット写真で見覚えのある登山口に着いたものの、車は一台もない。 |
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▲ 犬挟峠の登山口 |
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登山口に大きなねむの木があった。 ねむの木のその下で ほろほろ泣いた人 風もない夕暮れに 揺れていた黒髪よ 今、朝ですけど (^^; |
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▲ ねむの木の葉のように ♪ |
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蒜山三山の一番高い山が上蒜山で、山頂標識が立派なのが中蒜山。 入り口で出鼻を挫かれ、グダグダしていたら救世主現れる。 地元の人が登るのだから大丈夫だろうとSW-ON。 |
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▲ 立派な登山道案内図 |
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何気に心強くなって、先発することにした。 すぐにシッカリした道になって一安心ですが、花はなく寂しい限り。 |
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▲ 萱の原に突撃〜♪ | ▲ ふつ〜の登山道になる | ||||||||||||
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合目の標柱が几帳面に立てられている。 五合目に着くと展望が開けました。 もう好きにしてくれって感じで ・・・ 半ばヤケ気味です。 |
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▲ 五合目を過ぎたら山頂が見えてきた | |||||||||||||
▲ 早く来いよ〜 | ▲ バテバテ | ||||||||||||
笹を掻き分けてヒョッコリ開けたところに出ました。 青空の下に、私が見たかった景色が広がっていました。 |
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▲ 雲居平で一本立てる |
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笹が低くなった場所では、所々に花が咲いています。 稜線には木がないので、夏の太陽が容赦なく照りつけて暑いこと。 おいちゃんの愚痴が始まりました。 |
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▲ 笹の海を泳いで | |||||||||||||
▲ 見た目は綺麗で気持ちがいいね。確かに! | |||||||||||||
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睡眠不足がたたって、傾斜がきつくなるとおいちゃんに付いて行けません。 山頂は目の前だし、頑張る |
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▲ 七合目付近 | ▲ 山頂間近だぜ〜 | ||||||||||||
辿り着いてみれば、そこは山頂じゃなかった 目の前に、本当の山頂がありました |
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▲ と思ったらまだだった | |||||||||||||
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▲ エッチラオッチラ | ▲ 花が慰め | ||||||||||||
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岩むき出しの道を休み休み登って、やっとこさ山頂に着きましたよ。 目の前には中蒜山と上蒜山が並び、その右にうっすらと尖った山が見える。 日向のベンチは日差しが辛い。 おいちゃんは中蒜山の方に偵察に出ました。 |
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▲ 山頂 | |||||||||||||
▲ 中蒜山と上蒜山、その奥に大山らしき山影 (写ってないし) | |||||||||||||
▲ 山頂は広い |
▲ どっかの町が見える |
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▲ 傾いたベンチで楽しそうな仲良し三人組 | |||||||||||||
ほどなくして、福山の三人さんも楽しそうに登ってきましたよ。 私の子供の年頃です。 |
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▲ 底抜け無邪気な三人 |
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何故かその時だけの親子?になって、集合写真を撮って頂きました。 広島の人はみんな良い人ばっかし。 |
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▲ おかげで登りました 下蒜山 | |||||||||||||
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ゆっくり休みたいので、一足先に下山します。 途中で単独の男性二人、若いカップルさんと出会いました。 |
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▲ ここ最初の山頂ね | ▲ 緑の起伏が綺麗だった | ||||||||||||
■ 下蒜山三景 ( 結局同じとこの写真ばっかりだったけど ) |
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▲ ノアザミと下蒜山 | |||||||||||||
▲ 時折吹き抜ける風に生き返る心地 | |||||||||||||
▲ ビショ濡れでも、気持ちいいときがある |
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下山後は中蒜山にあるという塩釜の冷泉を汲みに行ってみました。 ここのロッジで、蒜山蕎麦定食を食べることにしました。 ここで温泉の割引券を頂いたので、予定していたホテルから日帰り入浴施設に変更しました。 |
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▲ 塩釜ロッジ | |||||||||||||
▲ ミニ富良野 | ▲ 蒜山やつか温泉 | ||||||||||||
汗を流した後は休憩室で昼寝をしたり、蒜山の美味しいジャージー牛乳を飲みながらオセロゲームなどして、3時間ものんびり過ごす。 晩御飯や翌日の買出しをして、大山登山口へ移動しますね。 結婚する前に、おいちゃんと初めて出掛けたのが冬の大山スキー場。 |
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▲ 奥大山スキー場 | |||||||||||||
▲ ゆうすげ清々しく |
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夏山登山口を見逃して、大山寺橋・モンベルまで行ってしまう。 隣り合わせた下関からのご夫婦や、名古屋一宮からのご夫婦と話が弾み、延々と続くのでありました。 群馬から夜通し走って、ズブ濡れになりながら蒜山登って、 若干疲れた。 |
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▲ 下山キャンプ場の上の駐車場 ▲ 注意書き | |||||||||||||
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