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2001.01.20 (土) | K2Couple No.0035 |
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浅間隠山 あさまかくしやま(群馬県) |
1,757m | |||||||||||
粉雪舞う静かな山頂で | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 山頂でセルフツーショット |
■ 8:40 = 倉渕村 = 10:15 二度上峠登山口p | |||
二度上峠登山口P10:30 ... 11:15 休憩 11:20 ... 12:15 浅間隠山 【L】 13:00 ... 14:00 登山口p | |||
二度上峠登山口p14:15 = 14:55 せせらぎの湯 16:30 = 17:50 ■ | |||
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浅間隠山の場所 | |||
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倉渕福祉施設 せせらぎの湯 (¥700) | |||
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年末年始は何かと忙しく、とうとう二ヶ月間も山から遠ざかってしまった。 新世紀の正月は寒波に見舞われ、成人の日には我が町でも大雪が降った。 先週の日曜日は、TAIGAのフィアンセのご両親に挨拶のため、緊張して佐久のお宅を訪問したのだった。 |
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今日は南岸沿いを低気圧が進み、関東平野部でも雪になる気圧配置になっており、天気予報も午後から雪だるまになっていた。 倉渕の横須賀村を過ぎると、二度上峠まで圧雪道だが凍ってはいなかった。 先客は群馬ナンバーのパジェロだけだった。 |
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▲ 二度上峠の登山口 |
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樹林帯の積雪は50cmくらいあるが、トレースOK。 わらび平の分岐に出るまでは、ぼんやりした雪雲から漏れる薄日が背中にさして、自分達の淡い陰を踏みながら登って行く。 南峰の登りにかかると結構汗ばんでしまい、上着を脱いで上をめざします。 |
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▲ そこそこの雪道を気持ちよく登る |
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浅間から湯の丸まで続く山なみと四阿山が、かすかに白く見える。 下ってくる5人party(♂3♀2)に遭遇です。 浅間山、四阿山、志賀苗場、谷川方面が白く美しいが、鈍い空の色に溶け込みそうな山容がなんとも頼りなく心細い。 |
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▲ 浅間山の影も薄く |
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山頂標識はリニューアルされ、山名プレートも新たに設置してあった。 風下の浅間隠温泉郷側に陣取り、谷川、日光方面に向きあってランチタイムに突入です。 食事中に、あれよあれよと雪雲が重くなり、小麦粉を撒いたような細かい雪が空から舞い降りてきた。 |
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▲ もうすぐ山頂です | |||
雪が降ってきた
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▲ 展望は望むべくもない訳で | ▲ 静かでいいね | ||
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早々に食事をかたづけて下山開始です。 純白の雪を敷き詰めた中に林立するカラマツも、うっすらと雪化粧してとっても綺麗ですね。 |
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▲ 帰りますよ |
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樹林帯に入ると風がなく、山頂の寒さが嘘のようだ。 秘密のスペアキーで救われる。 |
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▲ 帰りましたよ | |||
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風呂から出ると、窓の外には浅間隠山頂に降っていたのと同じ細かい雪が降りしきっていた。 |
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