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2012.01.14 (土) | K2Couple No.0344 |
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大岳山 おおたけさん(東京都) |
1,267m | |||||||||||
御岳山 929m 鍋割山 1084m 大岳山 1267m | ||||||||||||
新しい年の安寧を願って | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ ロックガーデン綾広の滝 |
■ 6:50 = 本庄児玉IC/関越道・圏央道/青梅IC = 8:25 御岳山ケーブル滝本駅P 8:30 《ケーブル》 8:40 御岳山駅 |
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御岳山駅 8:45 ... 9:05 御岳山(武蔵御嶽神社)9:15 ... 10:00 奥の院 【L1】 10:10 ... 10:25 鍋割山 ... 10:45 岩石園分岐 ... | |||
11:10 大岳山荘 ... 11:30 大岳山 【L2】 12:00 ... 12:15 大岳山荘 12:20 ... 12:40 岩石園分岐 ... 13:00 御嶽神社分岐 ... | |||
13:05 綾広の滝 13:10 ... 13:35 天狗岩 ... 13:50 七代の滝 13:55 ... 14:30 御嶽神社隋身門 ... 14:50 御岳山駅 | |||
御岳山駅 15:00 《ケーブル》 15:10 滝本駅P15:20 = 青梅IC/圏央道・関越道/本庄児玉IC = 16:50 ■ | |||
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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大岳山の場所 |
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夜明けとともに出発して、いつもとは反対方向の東京へ向かって走ります。 朝日がまぶしいですねえ。 |
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▲ 夜明けの頃に出かける |
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圏央道に入ると正面に富士山が見えてきました。 今年初めての山登りは、御嶽神社に参拝がてら大岳山をピストンして、ロックガーデンに下るというもの。 駐車場に着くと同時にケーブルの発車の案内放送があり、それっ |
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▲ 圏央道狭山P付近からの富士山 | |||
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▲ 御岳山ケーブル滝本駅駐車場二階に停めてダッシュ | ▲ ケーブルに乗り込んで | ||
山頂駅横の広場から、眼下に広がる景色を楽しみます。 山頂駅でトイレを済ませて、御嶽神社へ向かいましょう。 |
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▲ 山頂駅前 |
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山の上に小さな集落が見えてきて、そこの一番高い所が神社ですね。 お正月の雑踏(推測)が嘘のような静かな参道です。 |
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▲ 鳥居の奥に隋身門 |
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本殿に進み、きょうの安全と今年一年の無病息災ををお祈りします。 階段の途中から大岳山方面のチョンボ道がありました。 |
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▲ 武蔵御嶽神社本殿 | ▲ 宝物殿 | ||
樹林帯の広い道に合流して、奥の院へと進みます。 稜線上は頬に冷たい風が突き刺さり、キュッと気が引き締まります。 |
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▲ 天狗の腰掛け杉 (天狗様はおいちゃんのイタズラ) | ▲ 奥の院 | ||
奥の院から右回りの道を登って、尖った山頂に向かいます。 やっと祠のあるピークに着きました。 ここからの下りは岩岩で歩きづらい。 |
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▲ 奥の院山頂の祠 |
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ところが ・・・ おっとっと危ねっ。 日陰には少し雪が残っていますね。 |
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▲ 登山道を持ち上げる霜柱 |
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下って登ってポコポコすると鍋割山に着きました。 |
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▲ 鍋割山頂、展望芳しからず | ▲▲ 鍋割山頂の標石 | ||
▲ 鍋割山頂から見えた大岳山 | ▲ 真面目に歩け!! | ||
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ここからは笹原に開けた歩き易い道を気分よく歩けます。 ロックガーデンに下る道を分けて、徐々に登れば大岳山荘。 腰に張ったホカロンが効きすぎて、暑い暑いと騒いでいるおいちゃん。 |
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▲ 笹の開けた道もあるよ | |||
▲ 帰りはここを下ります |
▲ 割とイワイワ |
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▲ 閉鎖されている大岳山荘 | ▲ 大岳神社 ▲ ワタクシ狛犬ですけど | ||
何とこの山頂は、大勢の人で賑わっていましたよ。 正面には、思ってたより大きな富士山が見えています。 ケーブルカーで一緒だった男性に、奥多摩三山の御前山と三頭山を教えて頂きました。 |
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▲ さすが山頂、人多し | |||
▲ 富士山ズームのおいちゃん |
▲ ボチボチやね |
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▲ 岩石園(ロックガーデン)へ | ▲ 通行注意アイゼンはお持ちですか?持ってませ〜ん | ||
帰りはロックガーデンを廻って帰るコースです。 水量は少ないですが、なかなか美しい滝でございます。 |
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▲ 綾広の滝 | ▲ 周りは凍ってるのう | ||
ここからは沢沿いに下り、大きな飛び石を渡って右往左往する訳で。 春には花が咲いて楽しめそうな場所もあるよ。 途中には大きなトイレつきの休憩所がありましたが、日陰で寒そうだったのでスルーします。 |
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▲ 気持ちいいね〜 | ▲ 休憩舎もあちこちにあります | ||
この道は人気抜群、大勢の人とすれ違いました。 ロックガーデンの飛び石。 |
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▲ ん?大根役者の出番 |
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石段を上がったところが天狗岩で、七代の滝の分岐です。 天狗岩には鎖が下がっていたので、おいちゃんだけ登って行きます。 |
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▲ 天狗岩へ |
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それぞれの烏天狗様に敬意を表し、写真に納めて下りる。 ん また来れるかどうか分からないので、七代の滝もピストンしますね。 |
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▲ 天狗さま | |||
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ところが七代の滝まで下る下る大下り。 私もおいちゃんも横向きになったり後ろ向きになったりしながら下る。 |
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▲ 真っ直ぐ下りられない人がいた | |||
▲ 七代の滝はひっそりと ▲ あったのはツルリンドウの実だけ | |||
滝の写真を撮って御岳神社へ戻るのですが、ラッキーなことに周回する道が付いていた。 しかしこれも延々と長〜い階段を登らなくてはならないようです ・・・ たたりじゃ。 ブツブツ天狗様の悪態をつきながら、やっとのことで朝歩いた見覚えのある茶店に出ました。 |
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そこには長谷川恒夫さんの記念碑がありました。 登攀の前には、葛藤がある。なぜ悩むのか。 あとは黙々とケーブルカーをめざして、足をかばいながら帰ります。 |
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▲ 長谷川恒夫記念碑の文字 |
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ケーブルは楽チン。 滝本駅Pに着いた時の朝の温度はマイナス2℃。 約束のお客さんを待たせてはいけないので、温泉はなしです。 帰ってから、大岳山が深田クラブ選定の二百名山と知る。 |
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▲ 帰りもお世話になっちゃった | |||
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