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2010.05.02 (日) | K2Couple No.0270 |
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大峰山 八経ヶ岳 おおみねさん はっきょうがだけ(奈良県) |
1,915m | |||||||||||
弥山 1895m 八経ヶ岳 1915m | ||||||||||||
大峰山脈の最高峰、信仰の山 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 弥山から八経ヶ岳 |
行者還トンネル西P 5:40 ... 6:40 稜線分岐... 7:05 P1600弁天の森 7:10 ... 7:30 聖宝の宿跡... 8:00 【BF】 8:15 ... 8:40 弥山小屋... |
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8:45 弥山神社 ... 8:55 弥山小屋 ... 9:20 八経ヶ岳(八剣山)【L】 9:55 ... 10:20 弥山小屋 10:25 ... 11:20 展望良好 11:30 ... |
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11:55 下降点分岐 ... 12:50 行者還トンネル西P |
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トンネル西P13:05 = 14:15 下市温泉 15:00 = 16:30 高野山参拝 18:30 = 橋本 = |
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羽曳野IC/南阪奈道・近畿道・名神・東名・中央道・長野道・上信越道/藤岡IC = 26:40 ■ |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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八経ヶ岳の場所 |
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奈良県吉野郡 下市温泉 秋津荘明水館 (¥500) | |||||||||||
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5時においちゃんを起こす。 |
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ぼちぼち登り始める人が出始めたので、私達も続きます。 あの稜線までの急登が、きょうの第一関門。 |
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▲ 行者還トンネル横の滝 | ▲ 稜線に陽が射し始めた | ||||||||||
木の三角吊橋を渡って、いよいよ急な登りが始まります |
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▲ おもしろい三角吊橋 | ▲ ミヤマシキミ | ||||||||||
登りやすいような登り難いような木の根が張り出した急登です。 フウフウ言いながら登りますが、急登なので高度を稼ぐのも早い。 |
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▲ 急登の始まり |
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上の主稜線は世界遺産に登録された「大峯奥駈道」 「 ・・・・・ 」 無言。 |
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▲ 根っこ登りが続く |
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頑張って稜線に出ました。 東には、昨日登った大台ヶ原が見えます。 |
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▲ 稜線に辿りつきました | |||||||||||
▲ ちょっと明るい感じの道もあります | ▲ 苔むした林床が見られる | ||||||||||
1600mポイントを通過。 |
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▲ 弁天の森(P1600) |
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この辺りは、バイケイソウの葉っぱが沢山出ています。 でも他の花や葉っぱは全然見られません。 |
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▲ バイケイソウの道 |
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少し下り気味に進むと小広い展望良好な場所に出て、目の前に弥山が大きく姿を見せました。 さ〜頑張ろうぜ |
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▲ 弥山小屋が見える | |||||||||||
▲ 八経ヶ岳と弥山 | |||||||||||
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聖宝の宿跡です。 休憩している行者像がありました。 登山靴でへこたれてたらバチが当たるぞ。 |
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▲ 休憩している修験者、理源大師像 |
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座るのに丁度良い岩のある場所で一本。 山名を見ても大峰山脈が修験の山と伺い知れます。 |
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▲ 歩きやすい |
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ここから少し登ると木の階段が出てきます。 何か最近、階段づいててやんなっちゃいますよ |
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▲ 最後の階段奉公 |
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弥山小屋に近づくと、日陰のあちこちに霜柱がありました |
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▲ 霜柱です |
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やっとこさ小屋のある広場に着きましたよ。 大峰山脈縦走の中継点でしょうかね。 |
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▲ 弥山小屋 | |||||||||||
▲ 弥山から八経ヶ岳 | |||||||||||
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小屋前のベンチにザックをデポして、弥山山頂を往復して来ましょ。 皇太子殿下の登頂記念の碑を通り過ぎると奥の宮のある山頂です |
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▲ 弥山神社(山頂)入口の鳥居 | |||||||||||
▲ 弥山小屋広場の奥まったところ | ▲ 弥山神社への道 | ||||||||||
お参りを済ませて弥山小屋に戻り、ザックを回収して出発。 |
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▲ 弥山神社奥の宮 |
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一旦鞍部まで下ります。 扉を開けて自生地を横切り、また扉から出る。 |
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▲ 鹿避けの柵を入る | |||||||||||
▲ 八経ヶ岳山頂直下 | ▲ 山頂です | ||||||||||
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ひと登りで狭い山頂でした。 柿の葉寿司とカレーラーメン(変な組み合わせ)。 すれ違った人に「7月10日頃に来ると綺麗なオオヤマレンゲの花が見れますよ」と教わりました。 |
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▲ 狭い山頂なのでごった返している | |||||||||||
▲ 山頂から東の展望 | |||||||||||
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お腹がいっぱいになったから、そろそろ帰ろうか。 弥山小屋に戻り即下山します。 まだまだ大勢の人が登ってきます。 |
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▲ ばんばん登って来ます |
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弥山や八経ヶ岳が綺麗に見える例の切り開かれた場所に着く。 稜線上のアップダウンが適当にあって。 ミツバツツジが現れれば登山口は近いね |
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▲ 根っこの急下り | |||||||||||
▲ サイゴクミツバツツジ | ▲ 悦に入るおいちゃん | ||||||||||
おいちゃんは橋の所で顔を洗っていた。 沢周辺のこの場所だけ、小さな花が咲いていた。 |
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▲ 三角吊橋を渡って | |||||||||||
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無事下山しました。 車はまだいっぱい残っていました。 荷物を車に放り込んで、高野山に向かうため反対側に下ります。 |
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▲ 登山口に戻る |
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おうおう ・・・ こうなってんのか。 ちょっと走ったとこで、車道を歩いている単独男性を見つけて拾う。 そこは景観豊かな渓谷で、大勢の人で賑わっていました。 |
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▲ 路駐の車列 | |||||||||||
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こんな山の中でも、高野山はちょっとした町になっていた。 まずは金剛峯寺にお参りしますが、もう中の観覧はできません。 ここから裏参道を歩いて高野山奥宮と弘法大師の御廟をお参りしました。 |
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▲ 金剛峯寺で | |||||||||||
大門の見学を終えた頃には、陽は西に傾いて沈みかけていました。 もう渋滞がどうのこうの考えるのも面倒になり、素直に大阪に出て帰ることにします。 |
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▲ 陽が落ちるまで良く遊んだ一日 |
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南阪奈道路の羽曳野ICに入り、阪和自動車道、近畿自動車道を繋いで吹田JCTから名神に出る。 ところどころで渋滞に巻き込まれます。 高崎に着いて一言、やっぱり家が一番いいなあ。 |
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▲ GW渋滞もあった | |||||||||||
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