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2010.03.14 (日) | K2Couple No.0260 |
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吾妻耶山 あづまやさん(群馬県) |
1,323m | |||||||||||
谷川岳の展望とスキー納め | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 吾妻耶山は谷川連峰の展望台 |
■ 6:40 = 高崎IC/関越道/水上IC = 7:50 ノルン水上スキー場 |
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《リフト》 top 8:50 ... 9:45 吾妻耶山 10:25 ... 10:45 リフトtop 10:55 ... 滑降 ... 11:05 スキー場 |
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ノルン水上 11:25 = 水上IC/関越道 11:50 赤城高原SA 12:10/高崎IC = 12:50 ■ |
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吾妻耶山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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吾妻耶山は、雪のある時期に行きたい山です。 近いのでそんなに急ぐ必要はないのですが、ゆっくりしてられなくって。 |
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▲ 快晴に恵まれた上州武尊 |
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晴れ渡った白い上州武尊山を横目に水上へ。 まっ、そのうち晴れるってことね。 |
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▲ 水上IC出口 |
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水上ICを下りてすぐ左折の左折、ノルンスキー場に行きます。 昔、子供達を連れてきたけど、どんなとこだったか記憶にないのが哀しい。 |
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▲ おお〜、吾妻耶山おはよっ | |||
▲ ノルン第二駐車場から大峰山(左)と吾妻耶山 | |||
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スキー板を抱えて小奇麗な建物に入っていきます。 まだ営業前でしたが、5分後の8時半から運行だそうです。 |
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▲ 第一クワッドリフトで肩まで |
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リフトtopの目立つところにスキーを立てておきます。 ワカンを着けて出発。 振り返ると右端に浅間山がやっとこさ見えていました。 |
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▲ スキー板をデポしてワカンに履き替え |
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今朝は一番乗りのようですが、固くなったツボ足のトレースあり。 昨日より気温は低いみたいだが、良い天気なのですぐに暑くなる。 半分くらい登った所で単独の男性が下りてきました。 |
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▲ ワカンをつけても潜る |
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重い雪で半クラストのため、沈み込みが大きく疲れる。 ずり落ちながら、沈み込みながらダブルキックで登っていきます。 |
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▲ 体重に比例して沈む訳でもない |
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木の幹(根本)の雪が輻射熱で解けて、ブナがそれを吸い上げる。 ひと頑張りでなだらかな頂稜に出ました。 ここから祠のある最高点までわずかです。 |
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▲ プチ根明け | |||
▲ そこそこの急斜面が暫く続く | ▲ 急斜面が終ればペロッとした山頂部 | ||
▲ 谷川連峰が見えた | |||
最後の雪壁。 |
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▲ 谷川見えるぞ、早く上がって来いよ |
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この地は御殿上といわれ、沼田城主真田伊賀守が寛文2年(1662年)、ここに吾妻耶神社神殿を建立しました。 石の二柱や三つの祠が雰囲気を醸し出しています。 |
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▲ ちょっと北にせり出したところが山頂 | |||
▲ 吾妻耶神社を偲ばせる佇まい | |||
そして、期待通りの谷川連峰がそこにあります。 右に目を移すと至仏山、その右に日光白根山、次は皇海山と袈裟丸山。 まずまずの展望に恵まれて、納得の吾妻耶山です |
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▲ 山頂標識と谷川岳 | |||
▲ おっきい祠だね、みっつも | ▲ もうちょっと待とうよ、晴れるから | ||
おいちゃんは帰りたくないらしい。 無理だと思うよ。 うっ、さしこみだ |
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▲ お腹が痛い振りするおいちゃん | |||
▲ やっぱ谷川は一味違うね(吾妻耶山頂より) | |||
▲ 尾瀬、日光の山も存在感を主張してます(吾妻耶山頂より) | |||
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新潟側から次々と雲が流れてきて、谷川稜線は出そうで出ません(^^; 粘るおいちゃんを置き去りにしても、帰るモードにスイッチオンです これは私の判断ミスでしたよん(^^; |
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▲ 見切りをつけて下るせっかちはらっぱ |
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下りは速攻ダッシュ アッと言う間にスキー場に着いちゃった。 |
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▲ スキーだスキーだ | |||
▲ 尾根続きの大峰山 | ▲ リフトtopに戻ってきました | ||
ワカンをスキー板に替えて、ここからはスキーヤーに変身します。 ここのゲレンデはとっても広くて眺めがいい。 |
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▲ 順調な滑り出し |
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ゲレンデの中間点辺りから谷川方面を見上げる。 おいちゃんに御免なさいと連発しますが、もう気がおさまりません。 もう少し(あと10分でも)山頂にいれば絶景だったと言われっ放し。 |
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▲ 最近、絶好調 | |||
▲ 何で山頂で待てなかったんだろ | ▲ 谷川さん何で晴れちゃったの?教えて | ||
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きょうは半日もかからない山登りでしたが、もっとゆっくり時間をかけるべきだった。 |
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▲ 吾妻耶山頂から見たかった谷川連峰をいつまでも眺めた(赤城高原SAから) | |||
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