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2000.07.01〜02 (土日) | K2Couple No.0023 |
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天狗岳 てんぐだけ(長野県) |
2,646m | |||||||||||
クロユリとシャンソン、展望の八ヶ岳 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 摺鉢池経由東天狗西天狗 |
■ 7:20 = 藤岡IC/上信越道/佐久IC = 9:15 山の駅 9:25 = 10:10 渋御殿湯 |
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渋御殿湯 10:20 ... 11:35 賽ノ河原 ... 12:30 高見石小屋 ... 12:40 高見石 【L】 13:10 ... 14:50 中山展望台 15:00 ... | |||
15:05 中山 ... 15:35 中山峠 ... 15:45 黒百合ヒュッテ 【泊】 | |||
黒百合ヒュッテ 6:40 ... 天狗の奥庭(摺鉢池)... 8:40 東天狗岳 8:55 ... 9:15 西天狗岳 【L】 9:45 ... 10:25 第二展望台 10:30 ... |
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11:00 第一展望台 ... 11:45 分岐 ... 12:45 唐沢鉱泉 | |||
唐沢鉱泉 13:40 《TAXI》 14:20 渋御殿湯 15:15 = 佐久IC/上信越道/藤岡IC = 18:00 ■ | |||
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天狗岳の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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黒百合ヒュッテ (\9,500) 奥蓼科温泉郷 渋御殿湯 (¥800) | |||
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MK夫妻が我が家に来るのを待って、いざ出発です。 渋御殿湯の駐車場に車を置き、渋川沿いに緩やかに登る。 梅雨時にもかかわらず、太平洋高気圧の張り出しが強く幸運な青空。 賽の河原から苔むした原生林にかけて、たくさんの花に出会う。 |
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▲ 賽の河原の登り |
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稜線の縦走路に出ると間もなく高見石小屋。 小屋の裏手にある高見石のてっぺんに登って。 満腹だ〜。 |
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▲ 高見石でお昼にします |
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高見石からコメツガやシラビソの深い樹林帯をゆるゆると登れば。 天狗岳の勇姿が目に飛び込んで来た。 東側が鋭く切れ落ちた稜線を、遠雷にせかされながら注意深く。 |
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▲ 中山展望台から東西天狗岳 |
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小屋に着くと同時に、辺りは濃い霧に包まれていく。 テン場には小屋の名前の由来であるクロユリが点々と。 コンサートが始まるまでの間、小屋の前でおしゃべりして過ごす。 |
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▲ 夏山を彩る黒百合の花 |
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6時から雲上のシャンソンコンサートが開演。 料理は、笑顔が素敵な小屋の奥さん(米川けいこさん)の手作りだって。 山小屋らしからぬ大掛かりな企画で・ アダモの「雪は降る」をリクエストしたけど、断られていじけのおいちゃん。 |
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▲ 小屋の奥さん米川けい子さんを囲んで | |||
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そして翌日 |
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▲ 摺鉢池を過ぎて | ▲ 岩場を乗り越える三人 | ||
今日も天気は上々。 中山峠経由よりも展望に優れ、バラエティーに富んだ摺鉢池経由とした。 |
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▲ イワウメ |
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天狗岳まで爽快な登りが続きます。 西天狗に行ってからゆっくりすることにしよう。 |
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▲ 東天狗岳山頂に立つ |
▲ 東天狗をバックに西天狗に登る途中 |
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西天狗岳までは僅かな距離です。 |
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▲ 西天狗岳から見た南八ヶ岳 |
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西天狗の山頂はハイマツと土なので気持ちが落着きます。 硫黄岳の横に姿を現した険しい稜線の横岳に見とれながら。 |
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▲ フルメンバーです | |||
▲ 絶景 ▲ レモンかじろっ | |||
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さて、西尾根を唐沢鉱泉に下ります。 途中南八ツを見渡せる展望台が2ヶ所あったが。 唐沢鉱泉にやっとの思いで辿り着いて。 タクシーで渋の湯入り。 まともな食事もとらず、雨のなか車に乗り込んで帰路についた。 |
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▲ 展望台に着き、ヤレヤレおばさん | |||
▲ 唐沢鉱泉で | |||
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