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2000.07.16 (日) | K2Couple No.0024 |
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黒斑山 くろふやま(群馬県・長野県) |
2,404m | |||||||||||
初めての車中泊、浅間山の展望台 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ ガスの浅間に想いを馳せる |
■ 0:00 = 藤岡IC/上信越道/佐久IC = 1:30 車坂峠登山口p 【車中泊】 | |||||||||||||||||
車坂峠登山口p6:00 ... 7:50 槍ヶ鞘避難シェルター 8:05 ... 8:15 槍ヶ鞘 ... 8:30 トーミの頭 ... 8:50 黒斑山 【L1】 9:25 ... | |||||||||||||||||
9:50 トーミの頭 ... 11:25 車坂峠p | |||||||||||||||||
車坂峠p11:30 = 11:45 高峰温泉 12:40 = 13:00 車坂峠p 【L2】 13:45 = 浅間サンライン = 軽井沢 = | |||||||||||||||||
15:50 藤岡FamilyBook 16:20 = 16:50 ■ | |||||||||||||||||
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黒斑山の場所 | |||||||||||||||||
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高峰温泉 ランプの宿 (¥500) | |||||||||||||||||
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浅間山黒斑山は三重式火山である浅間山の第1外輪山で、約5万年前には高さ3000m近く、富士山のような美しい円錐形をしていた。 約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。 第2外輪山の前掛山との間にある火口原が湯の平で、ここからの黒斑山の眺めも素晴らしい。 車坂峠から入って、黒木の森を抜け、槍ケ鞘にでると、突然現れる浅間の偉容に圧倒される。 次のトーミの頭はやや東に突き出ているため、Jバンドまでの約3.4q続く黒斑山稜や浅間山、剣が峰、そして牙山の岩峰と、変化に富んだ 眺望を楽しむことが出来る。 上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より |
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車坂山の登りは火山岩の砂礫地でいろんな花々を楽しみ、一度下って槍ヶ鞘に登り返します。 朝早いせいか、誰にも会わない静かな山道を登って行くと、ウグイスが上手くなった鳴き声で迎えてくれます。 槍ヶ鞘手前に、避難用の鋼鉄製シェルターが2棟建っていた。 |
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▲ 槍ヶ鞘から湯の丸方面 |
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浅間山は登山規制中で、黒斑山の先は入山禁止になっている。 この時期にしては、空気が澄んでいて遠望が素晴らしい。 |
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▲ シラビソの登山道 |
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アカゾレの頭(槍ヶ鞘)まで登ると、湯の平から湧き上がってくるガスが浅間山全体に絡み付いているが、時折堂々とした山容を現わす。 ここから先は火口原側が深く切れ落ちていて、覗きこむと下腹部がゾクゾクッとして吸い込まれそうな感じになった。 浅間外輪山群の禿げた山肌がむきだしになっており、荒涼とした趣でいかにも活火山ですよという様相を呈しています。 |
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▲ アカゾレの頭からトーミの頭へ |
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▲ 黒斑山頂 |
▲ 浅間山(前掛山) | ||||||||||||||||
黒斑山頂で浅間山と対峙して、ゆっくりランチタイムをとる。 |
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▲ 湯ノ平を見下ろす | |||||||||||||||||
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帰りは近道の中コースを取らず、景色のいい往路を戻ることにした。 山を下り始めたら、困ったことに腹も下り始めてしまった。 |
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▲ 下山途中で |
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車坂峠は、出発時とはうって変わって賑やかな観光地になっていた。 すぐ近くのランプの宿高峰温泉までは車両通行可なので、行ってみる。 |
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▲ 高峰温泉に入りました | |||||||||||||||||
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