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2009.01.17 (土) | K2Couple No.0212 |
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黒斑山 くろふやま(群馬県・長野県) |
2,404m | |||||||||||
初登りは黒斑山になっちゃった | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ トーミの頭より黒斑山 |
■ 7:55 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 9:15 車坂峠高峰高原ホテルP | |||
高峰高原ホテルP 9:35 ... 【L1】 ... 11:30 槍ヶ鞘 11:40 ... 11:55 トーミの頭 ... 12:10 黒斑山 【L2】 12:50 ... | |||
13:05 トーミの頭分岐 ... 14:05 高峰高原ホテルP | |||
車坂峠高峰高原ホテルP 15:15 = 小諸IC/上信越道/藤岡IC = 16:35 ■ | |||
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黒斑山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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高峰高原ホテル こまくさの湯 (¥500) | |||
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風邪の症状も軽くなったので、やっと山に登れそう o(^-^)o しかし佐久小諸で山の様子をうかがうと、湯の丸山は雲の中です。 「黒斑は去年も正月に登ったじゃんよ~」 と |
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▲ 佐久辺りから見た浅間山 |
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車坂峠に向かうチェリーパークラインは除雪が行き届き、塩カルが撒かれているようなので、路面凍結もなく気楽な走りです。 高峰高原ホテルに着いた。 |
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▲ チェリーパークライン |
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目的の山を変更したので、黒斑の地図はありません。 ちょっと風があり、ダイヤモンドダストの細かい粉がキラキラと空中を舞っているのがとっても素敵です。 |
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車坂峠、黒斑山登山口 |
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さて、登りましょうか。 トレースをチョッとでもはずすと、ズボっと足をとられます。 徐々に高度を上げて振り返ると、アサマ2000のスキー場で滑っている人が視認できる。 |
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▲ 車坂山を越える |
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車坂峠から向こうの山は天気が悪そうです。 「黒斑にして正解だったみたいだなあ ・・・ 」 |
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地蔵峠方面は雲がモクモク |
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きょうは昨日より5℃位暖かくなる予報です。 じっとしてると寒いけど、歩いてると汗が出てくる。 |
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▲ バージンスノー | |||
▲ 気合を入れるはらっぱ | |||
ここはいつも休む場所だね ・・・ ゴチャゴチャ他愛のないことを話しながら登ります。 |
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▲ そろそろ中間点かな | |||
▲ 展望に優れた場所です ・・・ 霧氷がきれい | |||
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標高が高くなると霧氷ができています。 陽が射していれば暖かく汗が出てくるが、木陰に入ると風が冷たい。 |
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▲ 霧氷 |
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おいちゃんは風邪のせいか、お目当ての湯の丸山でないせいか「きついだるい」と言って戦意喪失遅れ気味です。 おいちゃん来てるかな? |
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ちゃんと付いておいでよ |
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槍ヶ鞘に着くと、浅間山がデ~ンといつもの姿で真打登場です。 見慣れた景色ですが ・・・ やっぱり感動します。 |
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外輪山の上に浅間山が少しずつ頭を出す | |||
▲ この景色が見られればもう十分!! ( トーミの頭の斜面にカモシカ君発見○印 ) | |||
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そしてまた、いつもの場所にいつもの?カモシカがいました(^_-)-☆ あっあそこね |
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▲ ○印のカモシカ君 |
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しばらくカモシカを観察していましたが。 |
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▲ トーミの頭へ |
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おいちゃんは、トーミの頭で待ってるから独りで行っといでと言う。 仕方なく、私は休まず山頂をめざします。 スノーシュー組の数人とすれ違う。 |
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▲ トーミの頭で待つおいちゃん |
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山頂に立って証拠写真を撮っていると、おいちゃんの声がした。 これで山頂のランチができる。 |
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いかにもグレ登りっぽい訳で | |||
▲ 黒斑山頂から浅間山 | |||
▲ 黒斑山頂から外輪山と浅間山 | |||
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おいちゃんもやる気ないけど、ガスボンベはもっとやる気がありません 途中でおにぎりは食べちゃったので、パンとテルモスに入れてきた甘酒。 |
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▲ こんなことして遊んでるし ・・・ |
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私達が登って来る時に数人下って行ったけど、まだまだ登って来ています。 帰りは登り返しのない楽な中コースを帰ることにした。 |
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▲ 中コースを下る |
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所々で樹林を抜けて、小広い気持ちの良い場所に出る。 以前この道を下った時は裏道という感じであまり好きじゃなかったけど、きょうは楽に歩けて気に入った。 |
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▲ 開けた場所に出たり |
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リュージュのように雪の掘れた道で尻セードをしてみます。 雪が柔らかいし、傾斜もイマイチです。 |
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▲ 樹林に潜ったり | |||
▲ ASAMA2000パークスキー場が見えます | ▲ 何気に穏やかな中コース | ||
登山口に着く頃、登ってくる中年男女2人に会いました。 あのね~未だここは登山口ですから。 二人は登って行きました。 |
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▲ 静かな一日でしたね |
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私達は峠の林の中で雪と戯れながら、駐車場に帰ってきました。 |
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▲ 登山口に戻ってきました |
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高峰高原ホテルのお風呂は林檎風呂で、一人っきりの貸切。 そうそ、瑞牆山の左上に富士山がうっすらと見えていました。 |
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▲ リンゴの香りがほんのり ・・・ |
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帰る頃は湯の丸山もすっきり。 湯の丸山は、きっとそのうちね |
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▲ 一日中晴れでした | |||
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