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2008.04.05 (土) | K2Couple No.0193 |
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大坊山 大小山 だいぼうやま だいしょうやま(栃木県) |
314m | |||||||||||
足利の里山は桜全開 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 大小山(鷹巣山)天狗岩の大小文字 |
■ 6:45 = 駒形IC/北関東道/太田桐生IC = 8:05 大山祗神社P |
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大山祗神社P 8:30 ... 8:55 大坊山 9:00 ... 9:15 長林寺分岐ピーク 9:25 ... 9:40 石切り場ピーク 9:50 ... 10:05 越床峠 ... |
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10:30 ピーク 【L1】 10:50 ... 11:55 妙義山 12:05 ... 12:10 大小山(鷹巣山)【L2】 12:40 ... |
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12:50 分岐 【南尾根小ピーク往復】 13:10 ... 13:45 やまゆり学園 ... 14:10 大山祗神社P |
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大山祗神社P14:25 = 14:55 東葉館 16:00 = 桐生 = 17:15 ■ |
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大小山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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東葉館 地蔵の湯 (¥700) | |||||||||||||||
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群馬・栃木県境の渡良瀬川流域には、豊かな自然に恵まれた魅力的な低山が多い。 大坊山は低山ながら、起伏に富み岩場もある楽しみなコースである。 眺望は北方に足尾山塊・日光連山の山並みが、山座同定を満喫させてくれる。 南方は関東平野を一望でき、富士山も望める。 館林から北に目を向けると、渡良瀬川の対岸に、低山ながらも堂々とした風格のある山並みが広がっている。 その最高峰が大小山だ。 山頂付近には大きく「大小」の文字が掲げられ、その付近が良い遊び場になっていた。 洞穴もあって、子供の冒険心を十分に満足させてくれる山だった。 読売新聞社『上州山歩』より |
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関東地方は晴れマークが並んでいたが、周辺の山は春霞に沈んでいる。 次々現れる桜の花を眺めながら北関東道経由で足利の町をめざします。 |
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▲ 駐車場展望台から大坊山と大山祗神社の桜 |
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大山祗神社の前に小奇麗な駐車場と展望台がありました。 おいちゃんは地元の愛想のいいおじさんと話し込んで動かない。 |
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▲ 地元のおじさんと立ち話に興じるおいちゃん | |||||||||||||||
▲ 「人の心を癒す大坊山」碑 | ▲ 大山祗神社 | ||||||||||||||
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さて神社右の階段から登り始めます。 初夏のような陽気で、おいちゃんは半袖一枚です。 |
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▲ 大山祗神社奥の宮参道が登山道 |
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ヤマツツジや山桜を愛でながらゆっくり登ると山頂に着いた。 大山祗神社は元々ここにあったが、昭和40年の落雷で焼失したため現在の場所に移転。 |
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▲ 山頂風景 | |||||||||||||||
▲ ヤマツツジ | ▲ 青空に桜花 | ||||||||||||||
▲ 大坊山の下りから越床峠に至る稜線 | |||||||||||||||
いったん下って次のピークへ進みます。 振り返ると大坊山の斜面に山桜が咲いている。 間近に展開する町並を眺めながら、次のピークで展望休憩。 |
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▲ 太田金山が近い |
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越床峠手前のピークは北面が削り取られている。 山頂から人の声がします。 |
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▲ 長林寺に下る分岐 |
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気さくな社長さんと立ち話です。 昔は自分も山登りが好きだったと、おっしゃっていました (^^ |
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▲ 石切り場(関野建材工業足利鉱山)を見下ろす |
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急斜面を一気に峠まで下ります。 ちょうど峠に下りたところで、逆コースのご夫婦と初めてすれ違った。 |
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▲ 越床峠 | |||||||||||||||
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この山域は名無しの小さなコブがいくつも連なっている。 生憎霞んでいるが、赤城山、皇海山、男体山、女峰山などが見える。 |
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▲ 山桜二輪 | |||||||||||||||
▲ 大小山に続く稜線は、ちょっとした岩場も楽しい | ▲ ミツバツツジ | ||||||||||||||
▲▲ まだまだ続きます | |||||||||||||||
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「ここの岩はみんな層になってるけど何で?」 岩が、阿弥陀くじみたいに層になっていて割れている。 |
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▲ 層状になった岩が多い |
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徐々にすれ違う人が増えてくると、最高峰の妙義山が近い。 国土地理院の地図では、最高峰の妙義山を大小山としている。 正午に妙義山頂の計算で登っていたのに、11時45分頃サイレンがなる。 |
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▲ 大小山(妙義山と鷹巣山) |
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妙義山頂は狭く、夫婦カップルと3人連れでほぼ満席。 休憩場所を探しに、東に派生する尾根を少し下ってみますがありません。 近くに陣取った女性二人の会話をラジオ代わりにして、のんびり過ごす。 |
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▲ 満開の桜が白く浮き立ちます | |||||||||||||||
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少し下ると、NHK中継局のある南尾根に下る道とやまゆり学園への分岐に着く。 大・小の字を眺めるために、南尾根に少し下って小ピークまでピストンです。 (大小は大天狗小天狗のことで、その昔ここは天狗の住む霊場だったという伝承) 元の分岐に戻り、今度こそ本当の下山にかかります。 |
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▲ 左はやまゆり学園に下る尾根と分岐ピーク 右は大小山(鷹巣山) | |||||||||||||||
▲ 歩いた稜線を眺める(やまゆり学園に下る尾根から) | |||||||||||||||
ヤマツツジや小さなフモトスミレを見つけながらの下りです。 私達はいつ追い越されたのだろう? そこからほどなく「やまゆり学園」に降り立った。 |
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▲ ヤマツツジ | |||||||||||||||
▲ 寒緋桜 | ▲ やまゆり学園の桜 | ||||||||||||||
大沼田町のアスファルト道をポコポコ歩きます。 一般道を走って、ネットで探しておいた東葉館に寄ります。 |
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▲ 露天風呂を彩る枝垂れ桜 | |||||||||||||||
あとで判ったことですが ・・・ この日、石塚さんCoupleと妙義山頂そして駐車場で2回もバッタリミスしていました。 残念。 |
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