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2008.03.15 (土) | K2Couple No.0190 |
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武甲山 ぶこうさん(埼玉県) |
1,304m | |||||||||||
花の百名山 ・・・ 杉の花満開 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 小持山に向かう稜線から振り返る武甲山 |
■ 6:00 = 皆野町 = 7:25 生川登山口P(一の鳥居) |
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生川登山口P7:40 ... 8:10 持山寺分岐 ... 9:05 大杉の広場 9:15 ... 9:50 【L1】 10:05 ... 10:20 武甲山 10:50 ... |
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11:10 【L2】 11:35 ... 11:50 シラジクボ(コル)... 12:10 持山寺跡 12:20 ... 12:55 生川出合 ... 13:20 生川登山口P |
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生川登山口P13:25 = 13:40 武甲温泉 14:35 = 皆野町 = 15:55 ■ |
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武甲山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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秩父湯元 武甲温泉 (¥800) | |||
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天気予報で関東地方は全て晴れマークがついたので、どっか行くぞ〜。 我が家を出ると赤城山がスッキリ見え、まずまずの天気だ。 秩父市と言えば、羊山丘陵の「柴桜の丘」が有名ですね。 |
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芝桜の丘 |
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ルンルン気分で秩父に来たのに、景色はボヤ〜っと霞んでいる。 道の駅「ちちぶ」は未だオープン前、トイレだけ借りますよ。 |
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▲ 西武秩父線横瀬駅付近から、霞む武甲山全景 | |||
▲ 採掘による崩壊が痛々しい | |||
鉱山関係の会社の間を走り、直進して突然のオフロードに入ります。 右折して一の鳥居をくぐった時は、緊張から開放され顔もほころびます。 |
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▲ 埃っぽい工場の間に道は伸びている | |||
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私達は二番目の到着。 準備をして歩き出すと、徐々に青空が広がってきた、ヨシよし。 暖かい日です、シャツ一枚になる。 程なく沢から離れ、階段を登って右の尾根に取り付く。 |
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▲ 水量チョロチョロ不動滝 |
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宇都宮の若い二人は、私達が追いつくと腰を上げて先へ行く。 一の鳥居から山頂まで続いている丁目石は、良いですね。 おいちゃんの愚痴が出る頃、大杉の広場に出た。 |
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▲ この橋、質素過ぎない? | |||
▲ 大杉の広場「ここまできたね あと60分」の看板 | ▲ 大杉の広場(標高1000m)の標識 | ||
大杉の広場から上は、杉の落ち葉の下に凍った雪が隠れている。 黙々と杉林の中を登っていく。 |
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▲ きれいな杉林 |
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花粉症のおいちゃん、今年は対策の甲斐あって今まで症状が殆んど出なかったのにここで一気に悪化!! この時期の山は登りたくない |
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▲ おいちゃんの天敵 |
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山頂下で階段の直登コースと一般コースに分岐する。 神社前広場に着いたところで初めて大持山と小持山が樹林越しに見えた。 |
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▲ 武甲山御嶽神社 |
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しかもフェンスに囲まれた山頂部分です。 時を同じくして私達と同じようなカップルが到着します。 眼下に採掘場を見下ろす。 |
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▲ 第一展望台の方位盤 | |||
▲ 両神山 |
▲ フェンス越しに秩父市街を俯瞰するカップル | ||
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内緒でフェンスをちょっと越えて、先の山頂らしきところを確認。 さて小持山に向けて行動開始です。 氷に乗ってズルズルあ〜れ〜スローモーション転び |
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▲ 山頂と思しき最高点(?) |
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少し下ったところに、登りで分岐した階段の道が来ていた。 私達はシラジクボ経由で帰るので、そのまま真直ぐ急降下です。 大持・小持山の斜面にはそこそこの雪が付いている。 |
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▲ 大持山の手前に小持山 |
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見晴らしの良い場所でランチにする。 のんびりタイムが終る頃、若い男性が挨拶して通過していった。 |
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▲ 楽しいランチです |
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私達は小持山とのコル、シラジクボからバリエーションルートへ。 間もなくトラバースも終わり、武甲山と生川を挟んだ支尾根に乗って下る。 |
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▲ シラジクボでマスクのおじさん天を仰ぐ |
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こっちの道からは、林越しに山頂や他の山も望めて眺めが良い。 右に左にジグザグを切って下るので、傾斜は緩いが距離は長いかも。 |
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▲ 下山中に見えた武甲山 |
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頼りない林道に出る。 持山寺跡に足を伸ばしてみよう。(分岐から5分) |
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▲ もの悲しい持山寺跡 | 松平長七郎の悲しくもちょっと怖いお話です | ||
中途半端な傾斜の下山路ではらっぱの膝が痛くなる。 コンクリート道は後ろ向きに下ります。 |
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▲ 生川に下山しました |
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武甲山は日本二百名山、関東百名山そして花の百名山だって ・・・ 何処に咲いているのだろう? |
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▲ またね | |||
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