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2007.07.21 (土) | K2Couple No.0172 |
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鹿俣山 かのまたやま(群馬県) |
1,637m | |||||||||||
ブナの森でバッタリ、 Lavender Park へ | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
たんばら ラベンダーパーク |
■ 8:20 = 高崎IC/関越道/沼田IC = 9:40 玉原センターハウスP |
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玉原センターハウスP 9:50 ... 10:00 玉原湿原 10:30 ... 10:55 玉原越分岐 11:10 ... 11:20 ブナ平(センターハウス分岐)... |
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11:50 スキー場切開き 12:00 ... 12:50 鹿俣山 【L】 13:15 ... 14:00 ラベンダーパーク 14:30 ... 14:55 センターハウスP |
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玉原センターハウスP15:00 = 15:55 白沢高原温泉 16:40 = 沼田IC/関越道/高崎IC = 17:30 ■ |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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鹿俣山の場所 |
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白沢高原温泉 望郷の湯 (¥550) | |||||||||||||||
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小・中学生は夏休みに入るというのに、梅雨が明ける気配はありません。 |
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▲ 玉原センターハウス |
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玉原は、子供達を連れて昔よくスキーに通った懐かしい道です。 玉原湖周回道の行き止まりが玉原センターハウス。 |
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▲ ブナの湧き水には何故か石の蛙さん |
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湿原入り口にある自然環境センターで、玉原の植物、生物の勉強も怠りませんよ。 おいちゃんは湿原の花を期待していたようですが、コバイケイソウもアヤメもエンレイソウも水芭蕉も既に咲き終わって種を付けていた。 |
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▲ 玉原湿原入り口 |
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湿原を後にして、水源ルートをブナの原生林に向かう。 登りきったところで、ブナを見上げて休憩です。 「前橋HCの方ですか?」 |
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▲ ブナの大木に寄り添って | |||||||||||||||
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▲ 心和むブナの原生林を行く | |||||||||||||||
あたり一面ガスで靄っていて、とっても幻想的なブナの森です。 だけど足元には花が少なく、ところどころに山アジサイが咲いているだけなのでチョッと淋しい。 |
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▲ しっとり |
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笹とネマガリダケに覆われた斜面を登り、スキーゲレンデトップに出るとヨツバヒヨドリと黄色いブタナが一面に咲いています。 ラベンダーパーク恒例のIZANAGIさんのシンセサイザー生演奏が、ガスに煙る静かな山の中にまで届いて来るのだった。 |
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▲ ブナの森を抜けて鹿俣山へ |
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お花畑と化したスキーゲレンデを横切り、ぬかった笹道を経て山頂に着いたが、もちろんガスで展望はなかった。 |
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▲ スキー場リフト | |||||||||||||||
▲ 静かな山に開放的なメロディーが流れる | ▲ スキー場に下る道の分岐標識 | ||||||||||||||
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狭い山頂では、千葉浦安のご夫婦が食事中だった。 仲間に入れてもらって、一緒に食事タイムです。 私達は帰る時間が迫っていたので、お先に下山します。 |
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▲ 鹿俣山頂 |
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山頂で、あきこさん達と記念写真に収まるつもりだった。 折角お会いできたのに残念。 |
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▲ 上州武尊の南に伸びる尾根が一瞬 |
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これからラベンダーパークに下りたいので、石楠花ピークを越えて尾根上を行き、途中からスキー場ゲレンデに下りよう。 |
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▲ 石楠花ピーク付近 |
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こっちの道はぬかるみも少なく、歩き易い道だった。 遊歩道にいた男性から不審な眼線を浴びる。 |
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▲ スキー場を下ってラベンダーパークへ侵入? |
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ラベンダーパークには、想像以上に沢山の人が花の観賞に来ていました。 でもラベンダーは早生の花が咲き始めたばかりで、まだ物足りなかった。 家族連れもいますが、カップルが圧倒的に多い。 |
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▲ 終りかけのニッコウキスゲ畑 | |||||||||||||||
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▲ こいむらさき(早咲き)の畑 | |||||||||||||||
▲ やっぱりやるんだ(ヤナギランの広場で) | ▲ 観光客からウキまくりのはらっぱ | ||||||||||||||
▲ ヤナギラン | ▲ ニッコウキスゲ ▲ ラベンダー | ||||||||||||||
IZANAGIさんの演奏を一曲聴いて、急いで下山します。 3000m級山岳山頂、新緑の原生林、紅葉の峠 ・・・ 大自然の懐にシンセサイザーを設置。 |
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▲ IZANAGIさんのシンセサイザーライブ |
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足元は泥で汚れ、ザックを背負った私達は観光客の中で浮いちゃった。 |
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虹の畑 |
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観光客に混ざって途中まで下り、遊歩道から外れてリフトの下を潜って山道に入ります。 ここからセンターハウスまでの道は再び癒しのブナ林。 天気は悪いのに蒸し暑く、思いっきり汗をかいて登山口に到着です。 |
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▲ 最後もブナの原生林で癒されます | |||||||||||||||
露天風呂(♀)では、金沢から37名ツアーで来て尾瀬至仏山に登ったという人達と一緒になった。 |
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