|
|
2007.05.20 (日) | K2Couple No.0167 |
|
小丸山 荒山 こまるやま あらやま(群馬県・栃木県) |
1,676m | |||||||||||
小丸山 1676m 荒山 1572m |
||||||||||||
アカヤシオシャワーの下で嬉しい出会い | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ アカヤシオの路は小丸山に続く |
■ 4:25 = 草木ダム = 5:50 折場登山口P |
|||||||||||||
折場登山口P 6:20 ... 7:20 賽の河原 ... 7:45 雨量観測ロボット 【BF】 7:55 ... 8:35 小丸捲道へ ... 9:00 小丸山 9:25 ... |
|||||||||||||
10:00 ミニ賽の河原 【L】 10:30 ... 11:20 折場登山口P |
|||||||||||||
折場登山口P11:30 = 南面道路経由赤城温泉 = 13:00 軽井沢峠P |
|||||||||||||
軽井沢峠P13:05 ... 13:25 避難小屋 13:35 ... 13:45 ひさし岩 14:00 ... 14:15 荒山 14:20 ... 14:35 避難小屋 ... 15:05 軽井沢峠P |
|||||||||||||
軽井沢峠P15:10 = 15:30 滝沢温泉 16:15 = 17:05 ■ |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
小丸山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
赤城温泉郷 滝沢温泉 滝沢館 (¥600) | |||||||||||||
|
|||||||||||||
122号から左折して登山口までの林道がすごく長く感じるが、新緑がみずみずしくて気持ちが良いですね。 |
|||||||||||||
車の外気温計が徐々に下がって登山口では5℃になり、おまけに冷たい霧雨が舞っていた。 トイレに近い場所に駐車します。 |
|||||||||||||
▲ 登り口の新緑が綺麗 |
|
||||||||||||
持って行くかどうかは現地で決めればいいこと、車の中にはもう少し衣類等を準備しとくべきだなあと思った。 今年は暖冬につき、開花が早いと思った天狗岩で失敗。 |
|||||||||||||
▲ 愛子様のお印シロヤシオ |
|
||||||||||||
階段を登り尾根に出ると、アカヤシオ二本とシロヤシオの木二本が迎えてくれる。 笹の広がる展望の良い場所に出ると袈裟丸山の全貌が見渡せる筈なのに、雲がかかっててっぺんは見えなかった。 |
|||||||||||||
▲ 袈裟丸は霧雨に煙って | |||||||||||||
▲ 袈裟丸展望台も今日は寒いです |
▲ 気持ちの良い登山道、後続の人たち |
||||||||||||
つつじ平を過ぎ、賽の河原に着いても相変わらず天気は良くならない。 雲が流れて日がさすと、アカヤシオの花の上からうっすらとがかかる。 この虹が幸運の前兆だったとは ・・・ |
|||||||||||||
▲ 虹の掛かった前袈裟南尾根 |
|||||||||||||
▲ 賽の河原から小丸山 |
▲ アカヤシオ |
||||||||||||
▲▲▲▲ 賽の河原・小丸間のアカヤシオ通り(1) |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
雨量観測所を過ぎる辺りから、アカヤシオの数が徐々に増えて足の運びもスローモーション。 みんな同じアカヤシオなのに、それぞれの木に個性があるようで、ついつい写真を撮ってしまいます。 歩き易いチンタラ道を、ダラダラと花を楽しみながら、今あるこの時間を楽しみながら歩いていると、相棒の存在を忘れそうになります。 |
|||||||||||||
▲ 賽の河原を行く | |||||||||||||
▲▲▲▲▲▲ 賽の河原・小丸間のアカヤシオ通り(2) |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
▲▲▲ 小丸山捲き道はアカヤシオのシャワーシャワー | |||||||||||||
小丸山の巻き道は、アカヤシオがシャワーのように降り注いでいます。 |
|||||||||||||
▲ 見事です |
|
||||||||||||
あたり一面花に囲まれ、私はどしたらいいか困る山なんちゃって駄洒落を飛ばすおいちゃんです。 小丸山の南西斜面は、ヒライデ沢までアカヤシオの洪水のようだった。 |
|||||||||||||
▲ 花に囲まれて幸せ〜 |
|
||||||||||||
アカヤシオ気分に浸っているおいちゃんにシビレをきらし、「いつまでもここに居るなら、一人で山頂まで行って来るから」 まだ会ったことのない人の話をしながら、山頂をめざします。 |
|||||||||||||
▲ ずっとここにいようかな |
|
||||||||||||
突然おいちゃんが「sanae隊がいる〜」と言いながらどんどん先へ。 隣にちゃんとトシちゃんもいます。(失礼な!) |
|||||||||||||
▲ 山頂でsanae隊ご夫妻との出会いです♪ |
|
||||||||||||
ネット上で憧れの「OutDoorLife」sanae隊、私達にとってはお馴染みの人達との嬉しい出会いです。 前袈裟の東南尾根がアカヤシオで赤く染まっており、sanae隊はそちらが目的だったご様子ですが、取り付きが分からなかったとか。 |
|||||||||||||
▲ 小丸山頂から日光方面 |
|
||||||||||||
どこの山でも女性の登山者が多いように感じていたが、今日は圧倒的に男性が多かったみたい。 ・・・ ここで study、アカヤシオ(赤八入)のお勉強です ・・・ |
|||||||||||||
▲ 殿方が好む清楚なピンク系 |
|
||||||||||||
賽の河原手前まで戻ると、だんだんと天気が良くなり奥袈裟の先まで綺麗に見えるようになります。 天候は回復基調にもかかわらず、風は断続的に吹き荒れていた。 |
|||||||||||||
▲ 賽の河原から袈裟丸山の全容 |
|
||||||||||||
登山口に帰るまで、次々と登って来る人とすれ違います。 凄いですね〜、アカヤシオの集客力。 |
|||||||||||||
▲ 赤城山も晴れて見えてきました | |||||||||||||
▲ 赤城山、今から行くから待ってて | ▲ すっかり天候回復です | ||||||||||||
|
|||||||||||||
荒山へ |
|||||||||||||
さて、次の目的地の赤城山へ移動です。 小丸山のアカヤシオが目に焼きついているせいか、赤城は少し寂しい ...... とは言え、こっちが元祖アカヤシオなのだ。 |
|||||||||||||
▲ 荒山避難小屋(東屋) |
|
||||||||||||
袈裟丸では登山道に花が見られなかったけれど、赤城の方が暖かいのかタチツボスミレがあちこちに咲いている。 おいちゃんは大分腰が痛くなったらしく、避難小屋で帰ろうかなあと誘惑してきます。 |
|||||||||||||
▲ ミツバツツジの蕾もふっくらと | |||||||||||||
▲ ひさし岩から赤城外輪山と桐生市 |
|||||||||||||
ひさし岩はこの登山道(南尾根)唯一の展望台で、筑波山や奥秩父の山が綺麗に見えた。
|
|||||||||||||
▲ 荒山の元祖アカヤシオ(アカギツツジ) |
|
||||||||||||
また少し登った所にシャクナゲが綺麗に咲いていると聞き、やっぱりはらっぱの言うことをきいて山頂まで行かなきゃな。 ありました。 |
|||||||||||||
▲ 真吾's石楠花 |
|
||||||||||||
八年前に来た時と比べて、荒山山頂は広く開放的になり、整備もされているように思った。 山頂の周り、特に北西側斜面には、アカヤシオがあちこちに咲いている。 |
|||||||||||||
▲ 荒山の頂上は静かでした | |||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|