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2006.02.19 (日) | K2Couple No.0143 |
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東篭ノ登山 ひがしかごのとやま(群馬県・長野県) |
2,228m | |||||||||||
東篭ノ登山 2227m 雲上の丘 2111m 見晴岳 2095m | ||||||||||||
久々の山登りは浅間山塊ハイキング | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 池の平雲上の丘より東西篭ノ登と水ノ塔山 |
■ 6:55 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 8:20 地蔵峠湯の丸スキー場P |
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地蔵峠湯の丸スキー場P 8:35 ... 8:45 《リフト》 8:55 ... 9:40 兎平 9:50 ... 11:00 東篭ノ登山 【L】 11:30 ... 12:10 兎平 ... | |||
12:25 池の平 12:30 ... 13:15 雲上の丘 13:25 ... 13:40 見晴岳 ... 14:25 林道出合 ... 14:50 地蔵峠P | |||
地蔵峠P14:55 = 15:00 湯の丸高原ホテル 15:40 = 小諸IC/上信越道/藤岡IC = 17:15 ■ | |||
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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東篭ノ登山の場所 |
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湯の丸高原ホテル (¥500) | |||
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昨年末に、敬愛する親父を亡くして、丸4ヶ月ぶりのアウトドアライフです。 ちょっと足腰に自身をなくしているので、行く先は通い慣れた浅間山塊ということで ・・・。 |
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▲ 上信越道から浅間山 |
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スキー客で賑わう湯の丸スキー場の最奥ゲレンデまで車で入る。 ¥500のリフト一回券を購入して、林道をショートカットです。 兎平まで林道をたらたら進むのは、何とも清々しいアプローチだ。 兎平から池の平は夏の喧騒もなく、人っ子一人いない正真正銘の静けさが私達を迎えてくれた。 |
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▲ 湯の丸高峰林道は歩くには広すぎ | |||
▲ 兎平で | ▲ 無雪期は賑やかな兎平駐車場 | ||
▲ 森林限界を抜けたところで、絶景展望 | ▲ 富士山 | ||
カラマツの枯れ枝に、北アの稜線が垣間見える。 東篭ノ登山頂までは、赤布もトレースも充分すぎるほどお膳立てができております。 |
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▲ 快調に登る |
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山頂まで、あとわずかな急登を頑張りましょう。 頂上付近は雪が吹き飛ばされて、ガレ場は丸出しだ。 |
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▲ 最後の急登も僅かです | |||
▲ 山頂から四阿山、志賀の山と頚城、北ア北部 | |||
天気は下り坂の筈なのに、金峰山の横に秀麗富士が大きく望まれる。 |
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▲ 後立山連峰の広がり | |||
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▲ zoom in Northern Alps | |||
▲ 穂高連峰から大キレットを挟んで槍ヶ岳 | |||
山頂で展望を楽しんでいると、同年輩の単独男性が水ノ塔山方面から登ってきた。 篭ノ登山頂標識は、何故か篭の塔山と書かれていた。 |
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▲ 篭ノ登山頂で | |||
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頂上からの下り出しだけアイゼンを着けまして。 |
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▲ さようなら篭ノ登さん |
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兎平で林道を横切り、池の平に足を伸ばします。 高山植物が咲く旧火口湿原池の平も、今は大雪原と化している。 |
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▲ 池の平に下る広い斜面を駆ける |
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往路を戻るのは芸がないし遠まわりなので、雲上の丘に登り返して直接地蔵峠に下ることにする。 しかし、安易なショートカットは甘くはなかった。 |
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▲ 池の平から外輪山の斜面を登る |
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久しぶりの山行なので、右足がつりそう。 |
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▲ 雲上の丘から池の平を見下ろす |
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昔の記憶と地図を頼りに、樹林帯に潜って小ピークを回り込むと雪の少ない見晴岳に出た。 樹林帯に突入しますが、トレースがなく忠実に尾根をたどって徐々に夏道から外れて行く。 あとは林道のポコポコ歩きです。 |
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▲ 見晴岳から湯の丸、烏帽子方面 | |||
上田の湯楽里館で温泉のつもりだったのに、帰宅のタイムリミットが近づいたため、湯の丸高原ホテルのお湯に入った。 |
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