2006.03.12 (日)   K2Couple No.0144 

池の平
いけのたいら(長野県)
2,107m
人目を避けて、密かに山スキーの練習

コース最大標高差 : 375
コース累積標高差(+) : 260
コース累積標高差(−) : 435
コース距離 : 5.9 km
行動時間 : 4'30"

* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
* 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

 めざすは池の平
  6:45 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 8:15 地蔵峠P

 地蔵峠P 8:40 ... 8:55 《リフト》 9:15 ... 10:45 村界の丘 【L】 11:50 ... 12:05 池の平 12:20 ... 12:40 兎平 12:50 ... 13:10 地蔵峠P

 地蔵峠P13:20 = 13:55 湯楽里館 14:50 = 東部湯の丸IC/上信越道/佐久IC = 15:25 TORA 16:20 =
 佐久平SIC/上信越道/藤岡IC = 17:15

  池の平の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

東御市 湯楽里館 (¥500)


 
池の平湿原は標高2000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原です。
 池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になっています。
 内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあります。
 そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しているのです。
 そのような特有な環境が、池の平湿原を多様な自然がおりなす、”高山植物の宝庫”としてくれたのです。
 6月はイワカガミ、ハクサンシャクナゲ、7月にはレンゲツツジ、アヤメの大群落、8月〜9月にはヤナギラン、マツムシソウ、リンドウなどの
 草花が咲きほこります。
 見晴岳、三方ヶ峰の南斜面には、”高山植物の女王コマクサ”の群落(6月下旬〜7月)も見られます。
 また、ウメバチソウ、ワタスゲなどの湿性植物の観察できます。
 野生動物も、オコジョ、ニホンカモシカ、ノスリ、などが生息し、木々の間には多くの野鳥がさえずり、また花を求めて集まるベニヒカゲや
 ミヤマモンキチョウ、ミヤマシロチョウなどの貴重な高山蝶も見られます。

                                                東御市観光協会HPより


ついに手に入れた山スキーの道具一式。
OGASAKAの板とGARMONTの兼用靴に最高級ビンディング(♂)。
BLIZZARDの板とSCARPAの兼用靴に同じく最高級ビンディング(♀)。

目的地は前回確保した穴場、池の平だ。
湯の丸スキー場の駐車場で、初めて山スキーをセットしてみる。

新しい板に乗ってみると、ギャ〜滑り過ぎです。
今まで使っていたアルペンスキーは何だったんだ。

 うっすらと霧氷の籠ノ登山

リフトを降りて緩やかな林道を登ろうとするが、ツルツル滑って前進不可。
おもむろにシールを取り出して装着する嬉しさ。
そして歩き出した二人の感想は・・・
「楽そうに見えたけど、ちっとも楽じゃないじゃん。」

男5人の団体に追い越される。
軽そうな装備で羨ましい。

 湯の丸高峰林道を行く
林道から離れて外輪山へ おニューのスキーだぜ 登高モードを確かめながら

林道の途中で男団体と別れて、雲上の丘に続く池の平外輪山の稜線に取り付きます。
籠ノ登山頂付近の木々が、昨日の雪で白く化粧してきれいだった。
湿った雪は重く、バランスを崩して倒れると起き上がるのが難しいほど身体が埋もれてしまいます。

わずかにシュプールが残る尾根は、徐々に傾斜がきつくなりスキー板の効果が現れる。
急になればなるほど、快適な登高が嬉しくなります。

 間もなく外輪山稜線です

外輪山の一角、村界の丘に到着。
ザックを下ろしてマッタリしようか。
そうしよ そうしよ (^^

程よい斜面を見下ろして、滑りの練習に突入です。

 適当な斜面を見つけて滑降練習開始

まあまあの滑りができているが、スキーを担いで登り返すのが難点。

板が重すぎると言って、半ばふてくされる。
最高級ビンディング(?)を上手く売りつけられちゃったみたい (^^;
もっと軽い板とビンディングに替えようかな・・・。
高崎の石井スポーツの方が軽かったよ。

グチグチ愚痴りながらもいい汗をかいて、ランチ休憩となった。
缶ビール1本付き。
長閑な山を眺めてグビッ。

 登り返し
                             ▲ 村界の丘から四阿山、籠ノ登山、水ノ塔山、浅間山

さてと、お遊びはこれくらいにして出発です。

雲上の丘から広がる斜面を目標に定める。
カラマツの樹間を縫って、斜滑降気味に滑り込みます。
重いけど、滑りには全く問題がないように思えた。

 浅間外輪山
 下りは楽チン          ▲ カラマツの樹間を気持ちよく
 あ〜れ〜            ▲ 広い池の平に滑り込む

池の平に下り、広大な雪原から今来し方を眺める。
ちょっと気持ちいいよね、この開放感が ・・・

でも滑降技術がいまいちだったな。
ゲレンデのようにはいかないし。
シロウトだもんね (^^;

 池の平から雲上の丘を振り返る
 池の平で            切ないほどの開放感

兎平まで登り返すために再びシールを装着するが、二回目はスムーズだ。
何事も訓練、慣れです。

半分雪に埋もれた兎平の東屋には、4人のメッチェンが賑やかにパリ旅行の話で盛り上がっていた。

 兎平まで登り返す

さて、林道を下ります。
中途半端な下りに、足腰が変な風に痛い。
どうも坐骨神経痛の兆候があり、右の尻から膝まで痛みが走る。

スキー場のゲレンデに着いた。
中級コースらしいが、嘘のように楽に滑れるのが不思議。
ただ、トレーニング不足の足腰が悲鳴を上げてしまい、一気に下まで滑り降りることができなかった。
おじさんは下半身体力の無さに、呆然と立ち尽くすのであった。

 兎平の駐車場ですね
 三方ヶ峰をバックに          あとは林道を下るだけ 

湯楽里館は、物産が豊富で安かった。
お湯も滑り感があり、肌にしっとりと絡みつきます。

御代田に寄り、1時間程孫いじりをして帰る。
じゃまたな。

 湯楽里館露天風呂 湯楽里館HPより