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2005.09.10〜11 (土日) | K2Couple No.0140 |
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尾瀬ヶ原 おぜがはら(群馬県・福島県) |
1,400m | |||||||||||
TUWV卒業30周年OB山行 第7弾 小雨に煙る尾瀬ヶ原に咲くTUWVの残花 |
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 下ノ大堀より池塘に影を落とす燧ケ岳 ▲ ヒツジグサ |
■ 8:40 = 高崎IC/関越道/沼田IC = 10:40 片品並木P12:05 《乗合バス》 12:30 鳩待峠 【L】 |
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鳩待峠 12:55 ... 14:15 山ノ鼻 14:30 ... 15:55 竜宮小屋 16:10 ... 16:45 尾瀬小屋 【泊】 |
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尾瀬小屋 7:00 ... 7:40 東電小屋 7:50 ... 8:10 ヨッピ橋 8:45 ... 9:15 三又(牛首分岐)9:25 ... 10:05 山ノ鼻 【L】 10:45 ... 12:10 鳩待峠 | |||||||||||||||
鳩待峠 12:20 《TAXI》 12:35 並木P12:50 = 13:30 ささの湯 15:20 = 沼田IC/関越道/高崎IC = 16:40 ■ |
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尾瀬ヶ原の場所 | |||||||||||||||
Copyright(c) 2004 Gunma Prefecture All Rights Reserved | |||||||||||||||
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下田代十字路 尾瀬小屋(¥8,500) ささの湯 (¥450) | |||||||||||||||
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時間調整で赤城SAに寄ったら、前田君夫妻とバッタリ遭遇する。 |
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やっぱりニッコウキスゲと草紅葉シーズンの狭間らしく、峠の広場にも人の姿は少なくて得したような気分になる。 至仏登山口に陣取り、思い思いの昼食タイムが和やかに始まります。 濱を間に挟んだ汽車ポッポ隊は、山ノ鼻をめざしていざ出発。 |
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▲ 鳩待峠から出発です |
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今日は尾瀬小屋まで登りなしの楽勝コースだ。 |
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▲ 一本 |
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川上川の立派な橋を渡れば山ノ鼻の一角に到着、山ノ鼻でトイレ休憩。 ガスがかかったり切れたりする中で、疎らな拠水林の彼方に尾瀬ヶ原を見守る至仏山と燧ヶ岳が見えるのは嬉しい。 |
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▲ 山ノ鼻から見る至仏山 |
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草紅葉が始まりかけており、2週間後には大勢の人達で賑やかになる。 風の谷のナウシカのフィナーレのような、黄金色の湿原が広がるだろう。 |
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▲ 上田代湿原 | |||||||||||||||
▲ 牛首手前で晩夏の花に立ち止まる | ▲ ベンチがあると休みたくなるねえ | ||||||||||||||
人影も疎らな静かな尾瀬を、賑やかな集団が長くなったり短くなったりしながら進んでいった。 上ノ大堀川橋は大雪のため落橋してしまい、仮設橋なので定員三名とか。 上田代から中田代にかけては、湿原に池塘がたくさん散らばっている。 オゼコウホネの丸くて黄色い花が、一輪だけ池塘の中央に咲いていた。 |
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▲ 池塘に浮かぶヒツジグサのきれいな模様 |
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そうこうしている内に、雷様が至仏からゴロゴロとやってきた。 びしょ濡れになってから、雨具を付ける間の悪さかな。 燧ケ岳を包んだ雲に、うっすらと虹が架かり、ちょっと嬉しくなります。 |
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▲ 中田代湿原 |
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ナナカマドやウルシの紅葉が、真っ赤に燃えて霧雨に光っている。 湿原を這う霧が、尾瀬の雰囲気をいやが上にも盛り上げます。 |
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▲ ナナカマド | |||||||||||||||
▲ 下田代に傘の花が咲く | |||||||||||||||
▲ おしゃべりは続く | ▲ 最後尾はいつもだらけモード | ||||||||||||||
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燧ケ岳の裾野に張り付く下田代十字路の山小屋群が見えた。 |
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▲ わっ虹だ 小屋ももうすぐ (photo by Takuya) |
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弥四郎小屋の清水に、拓哉持参のスイカを浮かべて尾瀬小屋に入る。 |
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▲ 到着ですよ |
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風呂上りに、立寄り者用の休憩所でビールパーティー始まる。 夕食後は談話室に集まって、飲みなおします。 |
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▲ 賑やかな夕食 | |||||||||||||||
▲▲▲▲ 夕食後、談話室で言いたい放題風景 (photo by Takuya) | |||||||||||||||
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▲ 尾瀬小屋の楽しい夜の思い出をザックに詰めて全員集合 (photo by Ken) | |||||||||||||||
6時に朝食、小屋の前で記念撮影して7時に出発です。 湿原の至るところに朝霧がたちこめ、尾瀬独特の雰囲気を醸し出している。 |
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▲ 雨模様の中、出発します | |||||||||||||||
▲ 清々しい朝の空気を感じて イエ〜イ | |||||||||||||||
人の少ない尾瀬ヶ原を、隊列を組んで自由気ままに進む。 ウメバチソウ、アキノキリンソウ、イワショウブやエゾリンドウそして超遅咲きのニッコウキスゲ一輪の残花を楽しみながら。 |
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▲ 東電小屋に向かう | |||||||||||||||
▲ TUWVメッチェンPを支えた二人(東電小屋) | ▲▲ ラブラブカップル 2組 | ||||||||||||||
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ヨッピ吊橋のたもとでスイカとコーヒータイムです。 |
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▲ スイカ&コーヒー |
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この下を流れる水が沼尻川と合流して、三条の滝を下り只見川となる。 |
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▲ ヨッピ吊橋を渡る | |||||||||||||||
▲ ヨシッポリ田代 | 草紅葉っぽい下ノ大堀付近を歩く | ||||||||||||||
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そして再び尾瀬ヶ原のど真ん中に向かいましょう。 牛首の三叉路に着く頃には、池塘に広がる雨滴の輪が目立ち始める。 |
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尾瀬ヶ原三又ベンチ | |||||||||||||||
▲ 燧ヶ岳 | ▲ おいちゃん | ||||||||||||||
山ノ鼻では雨が本気になってしまいます。 途中から女性陣には先に行ってもらう。 呼び寄せたタクシーにあわただしく乗り込んで、鳩待を後にした。 |
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悪天候にもかかわらず燧ヶ岳はずっと見えていた |
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下山温泉は花咲温泉の予定だったが、タクシーの運転手の斡旋で幡谷温泉ささの湯に変更する。 温い露天風呂で寒くなり。 運転手付きの人はビールをいただく。 |
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▲ 幡谷温泉ささの湯広間でお別れ会 | |||||||||||||||
衆議院議員選挙、郵政民営化一本やりの小泉自民党が圧勝。 |
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