2005.04.10 (日)                          K2Couple No.0129

子持山
こもちやま(群馬県)
1,296m
展望の山は春霞かな

コース最大標高差 : 570
コース累積標高差(+) : 605
コース累積標高差(−) : 605
コース距離 : 5.1 km
行動時間 : 5'10"
* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
* 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません
 なるほど獅子岩、子持山のシンボル
  6:35 = 高崎IC(関越道)渋川IC = 7:30 子持村7号橋登山口p
 子持村7号橋登山口p 7:50 - (L1) - 9:00 稜線 - 9:30 獅子岩 9:45 - 10:05 (L2) 10:20 - 10:40 柳木ヶ峯 -
 11:00 子持山 11:10 - 11:25 柳木ヶ峯 - 11:50 大タルミ 12:00 - 12:45 林道 - 13:00 登山口p
 子持村7号橋登山口p 13:10 = 13:30 白井温泉 14:25 = 15:30

     子持山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

子持村温泉センター 白井温泉 (¥250)

 子持山は、東西7.5q、南北9qの広がりを持つ古い火山。
 山頂の南東1qほどのところにある獅子岩(大黒岩)は、下部の直径150m、高さ100mの岩体で、これは火口につっていた溶岩が侵食によって
 露出したもので、火山岩頸と呼ばれている。
 子持火山は北関東のほかの火山に比較し、ごく小規模だが、標識的な成層火山の特徴を備えている。
 また、浸食が進んでいるため、放射状岩脈など大小60余りが露出し、地学の野外観察の場所としても有名。
 この山は自然林と見られるところはほとんどない。
 鳥類は最盛期には40種以上が観察される。
 頂上には一等三角点が置かれているが、雑木が繁って展望は少ない。
 展望は獅子岩が素晴らしい。
 大タルミコースは、主稜線と違って岩場はないが雑木林の中ばかりで面白みに欠けるため、下降路にとるのがよい。


                                                                                       上毛新聞社 『群馬の山歩き130選』 より

 介護当番明けの日曜日、曇り空の下、花粉症 + 風邪 = 子持山となった。
 赤城山と榛名の間に裾野を広げる独立峰が子持山である。
 近いのに何故か後回しにしてしまって、ず〜っと気になっていた山だ。

成層火山であるが、侵食が進んでいるため放射状岩脈がいたる所に露出していて、特異な山を形成している。


 登山口の可愛らしいマスコット          ▲ 七号橋登山口の駐車場

きれいに整備された登山口から沢を登るとすぐに屏風岩が現れた。

高度差110m幅80mを仰ぎ見ればひっくり返りそうになる。
沢をグイグイつめて稜線に。

 屏風岩              ▲ 観光地ちっく

子持山のシンボル獅子岩が100mの標高差で聳え立っている。

捲き道ではもったいないので、直登します。
獅子岩の基部に標識があり、そこから先は梯子とクサリ。
鉄製の縄梯子ですがね。

 迫力あるし
        ▲ 獅子岩の基部標識              獅子岩にかかる梯子               獅子岩の最高点 

はらっぱも頑張って獅子岩に立つ。
高度感に晒され、しびれる。

登山口にあるのは子持神社だが、獅子岩の上にある石碑には御嶽山神社、八海山神社、三笠山神社と刻まれていた。

 あたしゃここでいいわ

獅子岩からのパノラマは素晴らしい筈だったが、青空が広がっていたものの春霞のため上州武尊が淡い影を浮かべる程度です。

今日のハイライトは無事達成したし、獅子岩を振り返りながら、ラーメンランチ休憩をしていると、若者♂が三人通りかかった。
山で若い人たちを見かけると何故か嬉しくなる。

柳木ヶ峯までのヤセ尾根UPDOWNも、潅木が繁っているのでそれほど緊張する場所もなかった。

 獅子岩から子持山

柳木ヶ峯にザックをデポして、子持山頂を空身でピストンします。

登山道脇には、中郷小の児童が心を込めて作った「ガンバレ・ファイト」と書かれたプレートや鳥の絵に励まされる。

谷川連峰、朝日岳が頼りなく遠望できる。

 子持山頂上

柳木ヶ峯からの急下降を順調にこなせば大タルミに到着。
早すぎ。

途中ず〜と木々を透かして獅子岩が見える。

巻き気味に高度を下げると、いつの間にか沢に出て清々しい涼風に吹かれながら、沢沿いをだらだらと散歩モードに入る。
地図上のルートとは違っていた。

時期も悪いのだろうが、たらっぺの木もなし花もなし。
くしゃみばかりが止まらない山だった。

 気持ちの良い笹の下り