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2004.04.25(日)〜26(月) ![]() |
K2Couple No.0108 |
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上高地散策 かみこうち さんさく(長野県) |
1,580m | ![]() |
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開山祭前の静かな上高地を訪ねる | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
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■ 5:30 = 藤岡IC/上信越道・長野道/松本IC = 8:05 沢渡大橋p 8:30 《シャトルバス》 9:00 上高地BT | |||
河童橋 9:20 ... 10:10 明神 10:15 ... 11:00 【L】 11:35 ... 11:45 徳沢、新村橋 12:15 ... 13:05 明神池、嘉門次小屋 13:15 ... | |||
14:10 河童橋 14:35 ... 15:10 上高地温泉ホテル 【泊】 | |||
上高地温泉ホテル 4:55 ... 5:25 大正池 5:50 ... 田代池 ... 6:50 温泉ホテル 9:10 ... 9:30 河童橋 10:05 ... 10:15 上高地BT | |||
上高地BT 10:20 《シャトルバス》 10:50 沢渡p11:00 = 松本 = 三才山トンネル = 東部湯の丸IC/上信越道/藤岡IC = 13:55 ■ | |||
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上高地温泉ホテル (¥10,000) | |||
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上高地開山祭を27日に控えて、プレオープンした上高地温泉ホテルの格安予約をインターネットで確保する。 沢渡からシャトルバスで上高地に降り立つと、ハイカーや観光客がポツポツいる程度で、静かな上高地散策ができるのは夢のようだ。 どちらかと言えば、我が隊も過剰装備のハイカーです。 |
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河童橋周辺からは岳沢を囲む奥穂、前穂と吊り尾根、西穂に延びる岩稜の白い山並みがくっきりと浮かび上がって見える。 振り返れば梓川の流れの先に焼岳が孤軍奮闘して屹立している。 昨日は久しぶりの冬型気圧配置で上高地は雪だった。 |
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▲ 明神にて ▲ 嘉門次小屋 ▲ 六百山 | |||
計画では明神から徳本峠に登るつもりでアイゼンまで携帯していたのにあっさりと徳沢行きに変更してしまいます。 徳沢園手前の梓川岸の陽だまりで、明神岳と前穂の岩峰群を見上げながら誰にも邪魔されない二人っきりのランチタイム。 |
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横尾方面に足を伸ばしてみようと歩を進めたものの、新村橋で引き返してしまうヘナチョコ隊だった。 明神池まで右岸林道をバラバラに歩き、肝心の池はと言うと有料拝観なので即パスして遊歩道を河童橋まで戻る。 猿の集団に出会う。 梓川岸辺でマガモと遊びながら、朝よりも穏やかに聳える奥穂ジャンダルムと岳沢の広がりに心を和ませる二人だった。 |
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▲ 徳沢から明神岳と前穂岩峰を見上げる | |||
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ウェストンレリーフに立ち寄って、はるか明治のロマンに浸ります。 温泉ホテルで丁重な歓迎を受け、三階のベランダから明神岳や焼岳、正面の霞沢岳を眺めてくつろいだのち一風呂浴びる。 かけ流しの贅沢な天然温泉(焼の湯と梓の湯)は男女入替え制、澄んだお湯の露天風呂は気持ち良かった。 ・・・ おやすみ ・・・ |
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▲ 今夜の宿、上高地温泉ホテル | |||
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朝焼けの焼岳や岳沢を見ようと、5時前にホテルを抜け出して大正池へ。 大正池まで来ると、焼岳は目の前に迫っている。 人がいようがいまいが、永遠と続いてきた自然の営みがそこにはあった。 |
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穂高の夜明けは方向が悪く(逆光)、ぼやっとした感じで明るくなった。 期待したほどの感動シーンはなく、ごく平凡な夜明けを迎えてとぼとぼと田代池まで戻り、神秘的な佇まいに身を委ねた。 |
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▲ 穂高連峰の夜明け |
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ホテルに戻る頃にはすっかり夜も明けて、岳沢上空は雲もなく昨日以来の青空が広がっている。 今回の山行目的は露天風呂じゃないかと思うくらいのんびりし過ぎです。 |
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▲ 田代池 |
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9時過ぎにやっと重い腰を上げてホテルを出発。 河童橋で最後の写真を撮って別れを告げます。 帰りのシャトルバスにお気に入りのフリースグローブを忘れた。 |
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▲ 穂高よさらば また来る日まで | |||
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