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2004.04.17 (土) | K2Couple No.0106 |
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平標山 たいらっぴょうやま(群馬県・新潟県) |
1,983m | |||||||||||
パステルカラーの柔らかい空と残雪の山 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
松手山から振り返る平標山 |
■ 4:35 = 高崎IC/関越道/月夜野IC = 6:05 元橋P | |||
元橋P6:20 ... 7:35 岩魚沢林道登山口 7:45 ... 9:45 平標山の家 【L1】 10:10 ... 11:30 平標山 ... 12:50 松手山 【L2】 13:20 ... | |||
13:40 送電鉄塔 ... 14:30 元橋P | |||
元橋P14:40 = 15:10 猿ヶ京温泉 16:05 = 月夜野IC/関越道/高崎IC = 17:30 ■ | |||
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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平標山の場所 |
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猿ヶ京温泉 まんてん星の湯 (¥600) | |||
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三国峠に向かう道沿いに、カモシカ君を目撃する。 群馬県内で見るのは初めてです。 車を停めて柵越しにご対面、かわいい目をしていた。 |
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きれいに雪かきされた別荘地を通り過ぎると、林道はいきなり積雪1bの雪道になった。 岩魚沢林道でふきのとうをゲットしながら、ぶらぶらと身体を慣らして行く。 |
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▲ 別荘地を抜けて林道を進む |
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平元新道は、トレースが錯綜していた。 強風のため雲が勢いよく流されています。 |
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▲ 雪は締まっていて歩きやすい | ▲ 所々に小さな雪崩の跡があります | ||
小さなデブリを乗り越えれば、雪に半分埋もれた平標山の家がひょっこり現れる。 この広々とした空間に人の姿が全くない贅沢。 |
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▲ 平標山の家に出る | ▲ おにぎりが美味い | ||
▲ 山の家の緑屋根 | |||
▲ 平標山の家から平標山と谷川連峰の最高峰仙ノ倉山を望む | |||
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平標と仙ノ倉のコルから、ガスが勢いよく群馬側に流れ込んでいる。 我が隊の後から五人くらい追いかけて来たが、山頂ピストンのようだった。 ところどころ夏道が出ている。 夏道を避けて登る。 |
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▲ 平標山の家をあとに平標をめざす |
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無心に歩を進めては立ち止まって、大源太山や三国山、遠く薄っすらと見えた苗場山を振り返る。 息を整えて又登ります。 |
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▲ ちんたらちんたら登ります |
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4年前は逆コースを歩いた。 その時はガスで周りが見えなくなり、山頂直下の雪田でルートを見失う。 |
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▲ 4年前には下山ルートを見失ったあたり | ▲ わっせわっせ | ||
雪たっぷりの山にガスの演出。 春山も天候に恵まれれば、無雪期には見せることのない上品な表情を見せてくれる。 |
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▲ ガスの急襲 | |||
▲ 気持ちいいです〜 | |||
いよいよ山頂という時にガスと風が悪戯をする。 証拠写真を撮ってすぐに下山開始する。 気温は異様に高かった。 |
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▲ 何でこうなるの | |||
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ヤカイ沢の雪渓も所々はげている。 松手尾根上部は夏道が出ていたが、いつの間にか登山道が階段になっていて、これは登りにくいだろなと思う。 下るにつれてガスの流れもおさまり、平標山頂がはっきり見えていました。 |
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▲ ガスの中を松手山へ下る | |||
▲ 山も姿を見せ快調に下山 | |||
▲ 平標から松手山まで遊び帰りです | |||
▲ 谷川連峰の中でもゆったりとした山容の越後エリア | |||
▲ ガスで展望のなかった山頂を振り返る( 晴れて欲しかったなあ ) | |||
松手山付近まで下ると雪庇が残っていていて、ご褒美的なシャッターチャンス到来だ。 |
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▲ 松手山の雪庇 | |||
▲ 松手山頂で平標山をバックに | |||
▲ あまりの気持ちよさに思わず臨時ランチタイムOPEN | |||
思わずザックを広げて緊急ランチタイムを始める。 松手山からは雪上と夏道を交互に急な下りが待っている。 駐車場には朝10台くらいだったが、少し増えているような気がした。 |
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▲ ネコヤナギさん | |||
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