|
|
2004.03.06〜07 (土日) | K2Couple No.0102 |
|
安達太良山 あだたらやま(福島県) |
1,270m | |||||||||||
悪天候にたたられ、勢至平で敗退 | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 奥岳に撤退してきて「やぁ参った参った」 |
■ 5:40 = 佐野藤岡IC/東北道/本宮IC = 11:40 JR二本松駅 12:15 = 13:00 奥岳P | |||
奥岳P13:20 ... 14:50 勢至平(撤退)... 15:45 奥岳P | |||
奥岳P16:35 = 16:50 岳温泉東三番館 【泊】 | |||
岳温泉 8:45 = 9:00 奥岳P(様子見)10:05 = 二本松IC/東北道/佐野藤岡IC = 13:55 ■ | |||
|
|||
安達太良山の場所 | |||
|
|||
岳温泉 東三番館 (¥8,000) | |||
|
|||
拓哉&おぎゃ、桃谷、水上に誘われて安達太良山スキーですが。 家の玄関を出ると雪がちらつき、高速道路も雪のため混乱。 集合場所の二本松駅では、電車で来た桃谷君が読書で時間つぶししていた。 |
|||
▲ 二本松駅で拓哉おぎゃ水上を待つ |
|
||
凍てついた道を、奥岳の登山口まで飛ばして行く。 奥岳の駐車場に入り、スキー場へ。 直接くろがね小屋をめざすことになり、とりあえず支度を始める。 |
|||
▲ 奥岳駐車場で準備中のおぎゃ |
|
||
通過中の低気圧が容赦なく雪を叩き付けていたが。 山全体がゴ〜ゴ〜と音をたてて、荒れた冬山の厳しさそのものだった。 四人はシールを付けてスキーで登ったが。 |
|||
▲ 樹林の中は風も穏やかで |
|
||
数Partyが一緒になり、隊列を成して登って行くのが何故か心強い群集心理。 勢至平に出た途端、真正面から地吹雪の洗礼を受けて足が前に進まなくなる。 顔面がしばれ髪は凍り付き、涙も鼻水も一緒になって風に飛ばされて行った。 |
|||
▲ ひたすら頑張るはらっぱ … | ▲ 寒過ぎるし | ||
明日の天候も期待できないし。 誘ってくれた仲間には申し訳ないが。 |
|||
▲ 勢至平辺りにで厳しい冬の洗礼を受けます |
|
||
二人きりで切なく下山する。 あの四人、くろがね小屋まで行けるのかな。 |
|||
▲ 皆と別れて下山開始 |
|
||
奥岳のゲレンデに戻ると、同行した年配Partyも戻って来ている。 俄かづくりのPartyは責任の所在があいまいなので、決断が遅れがちになる。 スキーロッジでお茶をして、岳温泉まで下ることにする。 |
|||
▲ もうすぐ奥岳に着くね | |||
くろがね小屋と同じ源泉のお湯は、湯の花こそなかったものの気持ち良かった。 |
|||
▲ 岳温泉のメーンストリートで | ▲ ピアノ演奏と生歌に酔う | ||
|
|||
|
|||
|
|||
相変わらずのガスガスだけど風は昨日より弱く、ゴンドラは運行していた。 我が隊は別行動を取り、スキー場でしばらくダラダラしたのち家路についたのだった。 |
|||
▲ 山を諦め駐車場に戻ります | |||
|
|||
|