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2004.02.21 (土) | K2Couple No.0100 |
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根子岳 ねこだけ(長野県) |
2,207m | |||||||||||
山スキーのトレーニングはゲレンデ? | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 根子岳山頂より四阿山 |
■ 6:30 = 藤岡IC/上信越道/上田菅平IC = 8:20 菅平奥ダボススキー場P | |||
《リフト》 奥ダボススキー場top 9:05 ... 10:30 避難小屋付近 ... 11:20 【L1】 11:35 ... 12:05 へり基地(山頂直下)12:10 ... | |||
12:25 根子岳 12:30 ... 12:45 へり基地 13:00 ... 13:15 避難小屋下部 【L2】 13:35 ... 14:00 スキー場P | |||
菅平奥ダボススキー場P14:10 = 15:00 地蔵温泉 15:55 = 軽井沢 = 碓氷峠 = 18:30 ■ | |||
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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根子岳の場所 |
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地蔵温泉 十福の湯 (¥600) | |||
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TUWVの仲間と安達太良山スキーに行く計画があったので、先週は足慣らしのため SA-ET-RA RESORT OZE でゲレンデスキーをした。 そして今日は、菅平高原の盟主根子岳に山スキーのトレーニングに行く。 奥ダボスのペアリフトは、フードが自動的に閉まります。 |
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▲ いよいよスタートです | |||
▲ 後立山、穂高連峰が真っ白に横並び | |||
▲ 山スキーの人たち、いいなあ | ▲ 靴背負って板背負って | ||
スキー靴と板を担いで、快晴の尾根をゆるゆると登って行きます。 白銀のスロープの彼方には、北アと頚城の山がぽっかりと浮かんで感動。 往年のフェミニストは二人分の板を担いで、意気揚々と登高します。 |
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▲ やっぱり自分の板は自分で持ちな | ▲ 振り返れば北アの白い峰々が | ||
しかし避難小屋の辺りでいやになった。 樹氷の間をヘロヘロ登る二人は、次々と追い越されてゆく。 登山者の殆どは山スキーを履き、楽そうに登って行くのが恨めしい。 |
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▲ みんな速いし | |||
▲ 山頂はまだか〜い | ▲ 振り返っては休んでばっかし | ||
展望の素晴らしさを言い訳に、休んでばっかり。 根子岳の丸い山頂は、どこまで登っても丸いままです。 雪が少ないのか樹氷はまだ完成していなかったが、ここまで来れば山頂は近いはず。 |
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▲ 未完成の樹氷原にようやくたどり着く |
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スキーヤーをピストン輸送しているヘリが、真上を通過するようになる。 |
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▲ 落っこちそうな勢いで飛んでゆく | ▲ 回送便 | ||
ようやくヘリ基地に到着すると、ちょうどヘリが降りるところだった。 亀足隊はヘリ基地の横にザックをデポして、いざ山頂へ。 |
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▲ スキーヤーを満載して着陸 |
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山頂からの展望は、全てを忘れるほど透き通っています。 ゆっくり山頂で山座同定して、美しい冬山展望に時間を忘れたいところだったが、記念撮影だけして、吹き抜ける寒気に追いたてられるように下山するのだった。 |
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▲ 根子岳頂上で(バックは四阿山) | |||
▲ 根子岳頂上から北ア展望 | |||
▲ ヘリ基地まで戻る | ▲ 若者ボーダーが準備中 | ||
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上部は雪が締っていて、とても滑りやすい。 二人でシュプールを描きながらと言いたいが、新雪に入ると直進するのみ。 |
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▲ 久しぶりのスキーの感触 |
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おいちゃんは登りの疲労が蓄積したのか、つりそうになる足を騙しながら小休止をはさんで華麗(?)に滑り降ります。 登りに3時間かけて、下りはあまりにあっけなかった。 |
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▲ 下りはあっけなく | ▲ 転びそうで転ばない | ||
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