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1999.09.26 (日) | K2Couple No.0008 |
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谷川岳 たにがわだけ(群馬県・新潟県) |
1,963m | |||||||||||
秋本番、天神尾根に押寄せる人の波 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 田尻尾根から谷川岳本峰 |
■ 6:15 = 高崎IC/関越道/水上IC = 7:45 谷川岳RWベースプラザ |
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土合口駅 《谷川岳RW》 天神平 8:00 ... 8:40 熊穴沢避難小屋 8:50 ... 9:30 天狗のこしかけ岩 ... 10:20 肩の広場 【L1】 10:40 ... | |||
10:50 谷川岳 11:00 ... 11:10 肩の広場 11:20 ... 12:20 熊穴沢避難小屋 ... 13:00 天神平 13:10 《谷川岳RW》 13:30 ベースプラザ | |||
ベースプラザ 【L2】 14:30 = 14:50 谷川温泉ユテルメ 15:20 = 水上IC/関越道/前橋IC = 16:30 ■ | |||
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谷川岳の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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谷川温泉 湯テルメ谷川 (¥500) | |||
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魔の山として恐れられている谷川岳が、これほど柔和な面を持ち合わせているのかと感じさせるほど、コースは一般向きであり、よく整備 されている。 装備に十分注意し、天候さえ安定していれば子供連れでも安心して楽しめる。 ロープウェーを利用すれば標高750mのロープウェー駅から約10分で、標高差570mを一気に天神平まで登れる。 ゴンドラの中からは、足元を蛇行して白い泡を立てる西黒沢や、やがて高度を上げるに従ってグングン全容を現す谷川岳の雄姿に、歓声が 上がる。 天神平からリフト利用で天神峠に上がると、木道など、良く整備された登山道が谷川岳山頂まで続く。 山頂直下の肩の広場には例年では7月中旬まで残雪があり、高山植物が咲き乱れる。 コース中の残雪は肩の広場を除けば6月初旬には消える。 降雪は10月初旬に訪れることがある。 上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より |
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朝晩曇りの情報があって、おそめの6時に家を出た。 ロープウェイを降りて、まずは熊穴沢避難小屋をめざしますね。 |
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▲ 天神尾根を登る人の列 | |||
▲ 笹が波を打つ西黒沢上部斜面 | |||
それに引き換え天神尾根は、登山者が行列をなして登って行きます。 天狗のこしかけ岩を過ぎる頃、押し寄せるガスがオジカ沢の頭に伸びる稜線を乗り越えて、滝のように流れ落ちています。 |
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気温もかなり低くて、長袖を着込まずにいられない。 肩の広場の岩陰で風を避けながら、冷たいおむすびをほうばる。 谷川岳の北側の主稜線が目に飛び込んできた。 |
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▲ 肩の小屋 | |||
▲ トマの耳からオキの耳とガスの一ノ倉沢 | |||
新調したminolta α-sweetで撮りまくります。 周りの景色を満喫し、心は山に残したまま振返りつつ下山する。 |
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▲ 肩の広場 | |||
▲ 万太郎、仙ノ倉山方面 (川棚の頭とオジカ沢の頭) | |||
もう1時間くらい遅い方が良かったなと話しながら、帰りを急いだ。 RW天神平駅の横で、白毛門、笠、朝日岳をバックに最後の1枚。 湯テルメには山帰りの団体バスが来ており、芋を洗う騒ぎになった。 |
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▲ 朝日岳をバックにお疲れさん | |||
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